一度は横断したい!アメリカ文化発祥の地「ルート66」は魅力いっぱい

アメリカの東西、シカゴからLAサンタモニカを結ぶ全長3755kmの一本道「ルート66」。アメリカのメインストリート、マザーロードと呼ばれ、まさにアメリカのド真ん中を走るこの道には昔からさまざまなロマンがありました。今でも映画やお店の名前としても愛され続けています。

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このまとめ記事の目次

「ルート66」とは・・?

物資や人々が西に移動するための主要道路として使われていた「ルート66」。ルート66の行程の大半は砂漠地帯。グランドキャニオンなどの自然遺産も残されています。

ルート66はアメリカ文化発祥の地!

作家ジョン・スタインベックは『怒りの葡萄』でルート66を「母なる道」と名づけ、米ドラマ「ルート66」は、2人の若者が冒険を求めてハイウエーをひた走るロードムービーで爆発的な人気をよびました。その主題歌『ルート66で行こう "Get your kicks on Route66"』はナット・キング・コール、ローリング・ストーンズらが演奏し、今なお人々に歌いつがれています。
ファーストフード文化やモーテル、レストランなど様々なアメリカ文化が生まれた場所でもあります。

映画『カーズ』の舞台セリグマン

出典:youtu.be

カーズ (吹き替え) - 予告編 - YouTube

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映画『カーズ』の舞台はセリグマン。カーズに登場する荒野、すたれた町などは全て実在するものです!
たくさんの人々の思い出が残るマザーロードとなったルート66ですが、50年代後半以降には高速道路によって利用者は激減しました。この話は、カーズの中でも使われているエピソード!
そこから、ルート66のかつての栄光を取り戻そうとセリグマンの2人のおじさんが立ち上がり、昔の古き良きアメリカの面影を残す「Historic Route 66」としてルート66は復活したのです。

今でも愛され続ける「ルート66」

国道66号線は廃線となりましたが、「ルート66」は企業の名前・文学・音楽・テレビドラマなどでその名が生き続けています。
今でもルート66の8割は走る事ができるとされています。そんなルート66を日本の芸能人である山下智久さんが何日もかけて横断した番組も放送されました。

古き良きアメリカを感じにルート66を横断しよう!!

いかがでしたか?人生で一度は横断してみたい「ルート66」。ぜひ人びとの思いが詰まった素晴らしいこの道を歩んでみてくださいね。

Route 66

Rte 66, United States

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