千鳥ヶ淵といえば、都内でも屈指のお花見人気スポット。ご存知の方も多いのでは? 驚くことに、その美しさを求めて、ほんの僅かな桜花期であるのにも関わらず、100万人以上のお花見客が訪れるのだそう。そんな千鳥ヶ淵ですが、一番その美しさが引き出されるのは、日没後、夜桜の景色なんです!そのロマンチックさはデートスポットとして最適。来る春、是非一度、お花見デートに訪れてみては?
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春はやっぱりお花見デート!
今年も春が近づいてきました。春と言えば、桜、そしてお花見!せっかくなら大切な恋人と、ロマンチックなお花見を楽しみたくありませんか?でもそんなお花見デートをするならどこが良いんだろう?
そんな風にお悩みの方、今年は是非千鳥ヶ淵へ!なんてったって、千鳥ヶ淵はお花見デートにぴったりのスポットなんです。今回はその魅力をご紹介しちゃいます!
東京屈指のお花見スポット・千鳥ヶ淵とは?
東京千代田区に位置する千鳥ヶ淵は、都内でも有数のお花見人気スポット。皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれる場所に位置し、ソメイヨシノやヤマザクラなど約260本の桜が花開きます。例年、見頃は3月末~4月上旬です。
千鳥ヶ淵緑道の桜は全国9位、東京都内5位と、とても人気なお花見スポットで、毎年観桜期には多くのお花見客で賑わい、100万人もの人お花見客がここ千鳥ヶ淵に訪れます。
約700メートルに渡る"桜のトンネル"
御濠沿いの約700メートルの遊歩道に咲き誇る桜は、まさに"桜のトンネル"。桜を見上げつつ、大切な恋人と語らいながら歩く。そんなお花見デート。想像するだけで春の陽気のような、幸せな気分になれちゃいます。
儚げな夜桜の景色は誰もが魅了される美しさ
昼間ももちろん美しく、お花見に最適なスポットですが、千鳥ヶ淵の桜の魅力が一番に引き出されるのは日没後、辺りが暗くなってから。
こんなに幻想的で、妖艶な景色を楽しむことができちゃいます。水面に映る桜の景色、そして遠目に華を沿える東京タワー。ロマンチックで、デートスポットに最適です。
お花見へ行くのなら、是非この時間帯を狙って。
ボートから景色を楽しむことも。
舞い散る桜吹雪の中、桜の花びらに覆われた川面の上を漂う。二人で春の訪れを楽しんじゃいましょう。
咲き乱れる桜を眺めながら、恋人とボートを漕ぐなんて、絶対に素敵な思い出になるはず。
さくらまつりの期間は夜間営業も!
例年、千代田のさくらまつり期間中は、千鳥ヶ淵ボート場の夜間営業が実施され、営業時間が通常期より延長されます。つまり、千鳥ヶ淵の水上からライトアップされた桜を楽しむこともできちゃうんです。これは乗るしかないですね。
大切な人と、素敵な春の訪れを!
千鳥ヶ淵は、緑道入り口まで、「九段下駅」2番出口と「半蔵門駅」5番出口から徒歩5分というとても便利な立地にあります。来る春、恋人と、気になる人と一緒に、千鳥ヶ淵にお花見へ行ってみませんか?