仁淀ブルーに息をのむ!高知県にある「仁淀川」は日本一”青く”美しい

高知県にある「仁淀川(によどがわ)」って知っていますか?”日本一美しい川”としてカメラマンや一部の観光客の間で静かにブームになっている仁淀川の最大の魅力は、その”青さ”。「青の神秘」、「仁淀ブルー」という言葉が生まれるほどの美しさをご覧ください。

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このまとめ記事の目次

「仁淀ブルー」と呼ばれる神秘の美しさ

日本一きれいな川と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「四万十川」ではないでしょうか?
でも水質ランキングで一位を獲得しているのって実はこの「仁淀川」なんです。
この青さは「仁淀ブルー」と称され、NHKのスペシャル番組「仁淀川――青の神秘」で紹介されてから徐々に「仁淀川」を知る人は増えてきているそうです。

青い滝壺、「にこ淵」

仁淀川水系の上流には「にこ淵」という滝壺があります。知る人は少ないですが、神秘的な「仁淀ブルー」には息をのんでしまいます。
「にこ淵」までの道には簡単な看板と地図しかありません、険しい山道を用意されたロープをつたっていくと見えてくるエメラルドグリーンの滝壺は、まさに秘境…

心安らぐ、安居渓谷

美しい川には森は欠かせません。川と森は生態系の中心、「安居渓谷」ではそんな自然の力強さを感じることができます。
夏は河原遊び、バーベキュー、渓谷トレッキングなど、景観と同時に、川自体を楽しむこともできます。川を感じて、川で遊ぶ。都会にいるとできない最高のレジャーです。

神秘的な滝の景観、中津渓谷

「仁淀川」の美しい流れは何千年の歳月を経て、岩を削り、渓谷をつくりました。
「中津渓谷」には滝が創りだす神秘的な景観が数多くあります。
「雨竜の滝」は中津渓谷のシンボル的存在です、昔は近づくことが容易ではありませんでしたが、現在は遊歩道が整備され、間近で見ることが出来ます。

ホタルが集う”光る森” 横倉山

横倉山は”光る森”として知られています、その正体は「シイノトモシビタケ」、光る特殊なキノコです。
こんなに神秘的な森があるのも、仁淀川の清流あってこそ。仁淀川のきれいな流れが創りだす、自然の芸術です。
”光る”のはキノコだけではありません、空を舞う無数のホタルも。空を見上げると満点の星空、この場にいるとまるで宇宙にいるような錯覚に襲われてしまいます。

今年の夏は「仁淀ブルー」に心を洗われてみては?

昔は日本にもこんな川がたくさんあったそうですが、今では数えるほどになってしまいました…「川を感じて、川で遊ぶ」ということは川の周りの自然を、生き物を、全てを感じるということ、それは日本人が忘れかけている自然との付き合い方です。今年の夏は、都会の騒々しさからフッと離れてみて、「仁淀川」で思いっきり自然に包まれてみませんか?きっと気分もリフレッシュしますよ♪

詳細情報

仁淀川へは、
・伊野駅(高知市からJR土讃線・窪川行で23分)
・佐川駅(高知市からJR土讃線・窪川行で約一時間)が最寄りです。

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