みなさん、「スフレ」というスイーツはご存知ですよね。そんなスフレはとても繊細で儚すぎるスイーツであることは知っていましたでしょうか。今回は、東京・広尾にあるスフレの専門店「ル・スフレ」について紹介していきます。
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地球上で一番儚いスイーツ「スフレ」
「スフレ」とは、メレンゲを焼いて作るフランス発祥のスイーツのことで温かくてふわふわであま〜い、一口食べるだけで幸せな気分になれてしまう不思議なスイーツ。焼きたてはふわふわに膨らむのに、すぐにしぼんでしまい、再度加熱しても元には戻らないことから儚いスイーツとしても知られています。
今流行りに敏感な女子男子の間では空前のスフレブームが起こっていて、SNSでも様々なスフレを目にしますが、今回は日本初のスフレ専門店にして名店中の名店、東京・広尾にある「ル・スフレ」を紹介していきます。
ル・スフレとは?
東京・広尾にあるル・スフレは、駅から少し歩き、大通りから一本道を入ったところにある隠れ家的名店。ドアを開けてみるとすごくゆったりと時が流れているような空間で大人の雰囲気が漂っています。
まず、席に案内されると全てのテーブルの上にスフレの食べ方が書いてあります。さすがは儚いスイーツだけあり、「オーダー後15分程で焼き上がりますので席を離れない様お願い致します」という注意書きまであります。
15分ほど待って出てくるのがこちら
バニラのスフレ(1080円)
運んでくるときからもういい匂いが漂っていて、到着したスフレはこれでもかというくらいに膨らんでいてもうフワッフワ。スプーンを刺してみるとなんの力を加えなくてもスプーンが沈んでいってしまうくらいの柔らかさでスフレが「天使のスイーツ」と呼ばれる所以がわかります。
いい感じに空洞を作った後は、ソースを軽く混ぜて流し込むだけ。ル・スフレのスフレは一口食べただけで他のものと全く違うことがわかります。「今までスフレだと思って食べていたものは一体何だったのだろうか...」っていうくらいにスフレの概念が覆されてしまいます。
ル・スフレでは定番がバニラのスフレですが、他にはチョコレートのスフレやココナッツのスフレ、レモンのスフレ、フランボワーズのスフレ、あんずのスフレなど20種類以上のスフレがあり、さらには通常サイズの2倍の大きさのスフレもあるので何人かで行った際には食べ比べをしてみたくなっちゃいます。
一口食べてしまったらヤミツキになること間違いなし
フワッフワでトロトロのル・スフレのスフレを是非一度食べに行ってみて下さい。一点注意は、とても静かな空間で大人な雰囲気のカフェなので小学生以下のお子様は入店することができませんのでお気をつけください。
店舗詳細
ル・スフレ
住所:東京都港区西麻布3-13-10 パークサイドセピアビル 2F
TEL:03-5474-0909
営業時間:12:00-22:00(日曜日は12:00-18:00)
定休日:月曜日