次にくる"アジア"はここ!あなたが天空の国「ネパール」に訪れるべき10の理由

ネパールという国名を聞いた時あなたは何を思い浮かべますか?ヒマラヤ?それとも何も思い浮かばなかったでしょうか。おそらくネパールは日本人にはほとんど馴染みの無い国かと思います。しかし、ネパールは今急速に外国人観光客数を伸ばし注目を集めている国なんです!今回はそんなネパールにあなたが訪れるべき10の理由をご紹介します!

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このまとめ記事の目次

そもそもネパールってどこ?

北はチベットと接するヒマラヤ山脈、南はインドへとつながるタライ平野にはさまれた小さな国だが、神々の棲む国ともいわれているネパール。宗教的にはヒンドゥー教と仏教が混ざり合い、敵対することなくみごとな調和を保っています。こうした自然、民族、宗教、文化の多様さがネパールの魅力といえます。
またネパールは経済的には開発途上国ですが、2008年に王制廃止した後、政情が落ち着き観光業が急速に伸び続けている観光地として注目されている国でもあります!
それもそのはず。ネパールには旅行者を惹きつける魅力がたくさんあるんです!

①ネパール料理が超絶うまいから

土地柄的にインド料理、中華料理、チベット料理など近隣諸国の料理が基となり、融合され独自の食文化を築き上げたネパールの料理。インド料理ほど香辛料が強すぎずに野菜が比較的多いので日本人の口に合いやすいのが特徴です。こちらは、モモというネパールの蒸しギョウザ。安い上にどこで食べてもハズレなし!スパイシーなタレが良く合います。
意外かもしれませんがネパールの料理めっちゃくちゃ美味しいんです!どこのレストランに行ってもまずいものに当たりませんでした。
また地理的にも食分化にもつながりの深いチベットやインドの料理もネパール人の食生活に溶け込んでいて本格的なインド料理がチベット料理も食べられます。
もちろんカレーも絶品!辛さも店員に言えば調節してくれるので辛いのが苦手な人でも大丈夫です。

もちろんカレーも絶品!辛さも店員に言えば調節してくれるので辛いのが苦手な人でも大丈夫です。

そして値段がめちゃくちゃ安い!ネパール人の使う食堂などで食べればお腹いっぱい食べても一食150円ほどに収まります。
カトマンドゥで食べたカツ丼。ネパール人が作ったとは思えないほど美味しかったです。

カトマンドゥで食べたカツ丼。ネパール人が作ったとは思えないほど美味しかったです。

国際化が進むネパールでは欧米や日本の食文化も進出していて世界各国の料理が食べられます。驚くのがそのクオリティ!日本で食べるものと変わらないおいしさのものが半分以下の値段で食べられます。

②物価がめっちゃ安いから

シャワー、トイレ付きの二人部屋で1000円ほど。ドミトリーなら300円以下で泊まれます。

シャワー、トイレ付きの二人部屋で1000円ほど。ドミトリーなら300円以下で泊まれます。

ネパールに来たとき旅人が最初に驚くのが物価の安さ。アジアはヨーロッパや北米などの他の地域に比べるとかなり物価が安いですが、ネパールはその中でもダントツに安いです。
節約派の旅人なら一日の旅費を1000円以下で抑えることができるし、リッチに旅して良いホテルに泊まりスパなどを楽しんでも日本でそれをする半分以下の料金ですんでしまいます。
物価が安いためトレッキングの用具をネパールに来てから現地で買う人も多いです。

物価が安いためトレッキングの用具をネパールに来てから現地で買う人も多いです。

しかしネパール現在超インフレ中。物価が毎年上がっていてまたツーリストの数も増え続けてためガイドブックに掲載されている価格と現在の価格は、大幅に違うこともあるので、ご注意ください。

③ヒマラヤ山脈のトレッキングが楽しすぎるから

苦労した末に見られるヒマラヤ山脈は言葉にならないほど美しいです。

苦労した末に見られるヒマラヤ山脈は言葉にならないほど美しいです。

登頂を目的としている登山に対し、トレッキングは山の中を歩くことをことを指します。
山登りをしたことがない人でもヒマラヤ山脈の壮大な景色を見られるヒマラヤトレッキングはネパール観光の目玉!
ネパールに訪れる5人1人はトレッキングをするようです。
3210mの展望台からは6000メートル級の山々が大きく見えます。日の出の美しさは別格です。

3210mの展望台からは6000メートル級の山々が大きく見えます。日の出の美しさは別格です。

ネパールの大自然や山々のトレッキングの魅力の1つが、地元で生活をする民族の文化や生活とのふれあいです。手付かずの自然と、愛であふれている現地民とのふれあいは、ほかの国ではなかなか味わえない思い出になりますよ。
山登り全くの初心者の人でも楽しめる短いコースから本格的な5000メートルを越すところまで登るコースまであるの自分にあったトレッキングが楽しめます。
トレッキング中はこのような山道にある集落のロッジに宿泊したり、食事をとったりします。ヒマラヤの山岳民族暮らしを伺えます。

トレッキング中はこのような山道にある集落のロッジに宿泊したり、食事をとったりします。ヒマラヤの山岳民族暮らしを伺えます。

④カトマンズの街歩きが楽しすぎるから

ダルバール広場の建物の装飾の美しさには目を見張るものがあります。

ダルバール広場の建物の装飾の美しさには目を見張るものがあります。

首都カトマンズはまるで昔にタイムスリップしたかのような感覚になるます。街のいたるところに寺院があり、昔のレンガ造りの家が立ち並ぶ街並みはなぜか懐かしくてたまらない気持ちにさせてくれます。
街は活気に溢れていて、散歩しながら人々の生活を見ているだけでもとてもおもしろいです。
旧市街の中心地ではスパイスや野菜を売る人、牛、人、リキシャ・・と非常に賑やかな庶民の生活が垣間見れます。

旧市街の中心地ではスパイスや野菜を売る人、牛、人、リキシャ・・と非常に賑やかな庶民の生活が垣間見れます。

バックパッカー向けのエリア、タメル地区から気軽に散歩がてら10分も歩けば、歴史と伝統を感じる寺院が街なかにたくさんあるエリアに到着します。寺社巡りをして心をリセットしてみてはいかがでしょうか。
写真はスワヤンブナートという約2,000年の歴史を誇る仏塔です。ネパールで最も古い寺院で、世界で最も壮麗な仏塔の一つとされています。

⑤カトマンズ周辺に魅力的な町が多いから

パタンは現地の言葉で「美の都」という意味。その名の通り、街中が美術品のような美しさでした。

パタンは現地の言葉で「美の都」という意味。その名の通り、街中が美術品のような美しさでした。

カトマンズ盆地のの周辺には魅力的な小さな町がたくさんあります。
昔のながらの生活が息づく町を巡れば、人々が長年にわたって築き上げてきた歴史や文化に触れることができます。
バンディプルは昔インドやチベットの交易で栄えた町でしたが、今では人の往来が途絶え、古き良きネパールの風情をよく残しています。

バンディプルは昔インドやチベットの交易で栄えた町でしたが、今では人の往来が途絶え、古き良きネパールの風情をよく残しています。

キルティプルは小高い丘の町。旧市街は車が入って来られないためのんびりした街歩きが楽しめます。僕が訪れたネパールの町のなかで一番雰囲気のある素敵な場所でした。

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