皆さん、“駅ナカ”はお好きですか?
皆さん、駅ナカはお好きですか? お弁当にお土産、スイーツの名店の期間限定での出店なども多いお買い物好きのワンダーランド駅ナカには、特に用がなくても、ついつい立ち寄ってしまうという方も多いのではないでしょうか?
特に乗降客の多いターミナル駅は、お店側もおのずと力が入る激戦区。その一つ、JR東京駅の「京葉ストリート」がリニューアルしたのは、ご存じでしたか?
特に乗降客の多いターミナル駅は、お店側もおのずと力が入る激戦区。その一つ、JR東京駅の「京葉ストリート」がリニューアルしたのは、ご存じでしたか?
東京駅八重洲南口を入ってすぐ、京葉線のホームに向かうまでの通路1階部分に所在する京葉ストリートに集結したお店は全22店舗。朝から晩まで、いろんな形で便利に使えて楽しめる、かゆいところに手が届くスポットなんです。
今回は、東京駅に特に用がなくても行ってみたい、京葉ストリートの魅力を4つのポイントに絞ってご紹介します。
今回は、東京駅に特に用がなくても行ってみたい、京葉ストリートの魅力を4つのポイントに絞ってご紹介します。
①胸はって贈れる東京の手土産が揃っているから
もちろんお出かけの際の“おもたせ”の調達にも最適。東京が誇る土産が一同に会するターミナル駅ならでは。京葉ストリートにも、自信をもって贈れる品々がギュッと集結しています。
大注目は、京葉ストリートにしかない、3月18日オープンの新ショップ「東京かみなり舎(や)」。和スイーツと洋スイーツの良いところどりをした、お菓子が揃います。
写真は、かみなり様のツノをイメージしたという米粉入りのラングドシャクッキーの「東京かみなり舎」。ツノの中にはナッツとゴマの餡がけ、そしてふわふわのクリームが詰まっています。食べた人だけがわかる楽しい仕掛けも隠されている。“かみなりは落ちないけど、ほっぺたは落ちる”おいしさ。
和モダンなテイストの箱に包まれて、これなら彼の実家にお邪魔するときのおもたせにしても、喜んでもらえそう。ちなみに右の「ふわ雷どう」は、ふわふわのスポンジに、プチッとした食感が楽しいおこしパフの入ったクリームがサンドされたお菓子です。
こちらもオススメ。ゴーダチーズの塩気と表面に散らしたお砂糖&ポップライスの甘みのバランスが素敵な「雷チーズ」。どれにしようか迷います!
辛党の方には、こちらも京葉ストリート発の新ブランド「フロマージュ・テラ」の「さくさく焼きチーズケーキ」。チーズクリームとパルメザンチーズをラスク仕立てにしたお菓子は、サクサクほどよい塩気でワインやビールにも合いそう。
お子さんのいるお宅にいく時などは、ベーカリー「アンデルセンセレクト」の「東京おさんぽクッキー」。
東京タワーやパンダ、相撲取りなど東京らしさをかたどったクッキーの詰め合わせで、京葉ストリートの限定品。箱をあけた瞬間の歓声が聞こえてくるようですよね。
②スイーツ女子なら見逃せないキュートなお菓子で満載だから
東京駅には、新幹線や特急を使い遠出する人のお土産用途などを見込み、各地からおいしいものや素敵なものが、たくさん集まっています。でも、それって自分で食べたっていいですよね?
ということで、名品揃いのデパ地下やスイーツショップに行く気分で、駅ナカに。
ということで、名品揃いのデパ地下やスイーツショップに行く気分で、駅ナカに。
こちらは前出の3月18日オープン「フロマージュ・テラ」の「とろとろ焼きカップチーズ」。サクサクのチーズタルトの生地の中に入っているのは、こくのあるチーズクリーム。このクリームだけ先に食べて、生地にホットミルクを注ぐのもおいしいんです。
ショップに厨房が併設されており、できたてを味わえるのも嬉しいところ。ほかにも、チーズを使った素敵なスイーツがならびます。
ショップに厨房が併設されており、できたてを味わえるのも嬉しいところ。ほかにも、チーズを使った素敵なスイーツがならびます。
「銀のぶどう」などを展開するグレープストーンの「シュガーバターの木」も3月18日にリニューアルオープン。季節の旬素材を使った限定品も楽しみなお店で、この春は「いちごショコラがけサンド」が人気です。
京葉ストリートでのリニューアルオープン記念として2種類のブラウニーが層になった新商品「銀座のいちごブラウニー」も登場予定。見逃せません。
京葉ストリートでのリニューアルオープン記念として2種類のブラウニーが層になった新商品「銀座のいちごブラウニー」も登場予定。見逃せません。
こちらは大人気、北海道・中標津町から毎日、届く「シレトコファクトリー」の「シレトコドーナツ」。見た目が可愛いだけではなく、塩キャラメルや地元産のハチミツを使った丁寧なお味にリピートする人も多い逸品。
ドーナツの穴に入った可愛い動物は、上野動物園のパンダが死んでしまったとき、「みんなの心の開いた穴を埋めたい」と、パンダの顔のスイーツを埋め込んだのが最初なんだそうです。
ドーナツの穴に入った可愛い動物は、上野動物園のパンダが死んでしまったとき、「みんなの心の開いた穴を埋めたい」と、パンダの顔のスイーツを埋め込んだのが最初なんだそうです。
③ガッツリ派もさっぱり派も…毎日出張でもOKな弁当充実度だから
毎日、通いつめても食べ飽きないほどの「お弁当」が揃うのも大型駅の魅力。3月3日リニューアルの「銘店弁当 膳まい」には、え!ウソ!!というほどの名店の味が勢揃いしています。
こちらは、ほんの一例。洋食の名店「たいめいけん」のオムライスに、予約の取れない和食店「賛否両論」、ご褒美ごはんの定番「叙々苑」の焼き肉、泣く子も黙る懐石の「なだ万」と、ぱっと選べないほどの充実ぶり。
出張の多いビジネスパーソンだけではなく、オフィスでのランチに、仕事帰りの何も作りたくない日の夕食にと、大活躍してくれそうなお店ですよね。
出張の多いビジネスパーソンだけではなく、オフィスでのランチに、仕事帰りの何も作りたくない日の夕食にと、大活躍してくれそうなお店ですよね。
そうそう。麻布十番の甘味処「天のや」のサンドイッチもあります!
軽いものが欲しい方、特に朝の移動の際には、こんなお弁当が気分かも。2月19日のオープンした「おむすび 百千」には、定番から47都道府県それぞれの名物を具材に入れたご当地おむすびまで、なんと常時60種類のおむすびが並びます。
長野県産の「幻の米」や、佐賀・有明産の海苔、天然岩塩など素材にもこだわっており、仕事仲間への差し入れなどにも良さそう。
④早朝から深夜まで働きマンなあなたを静かに支えてくれるから
ほかにもテイクアウト寿司専門店「魚力海鮮寿司」のまぐろステーキ丼や、東京ミルクチーズ工場の「ソルト&カマンベールクッキー」、「ブーランジェリー ラ・テール」のパンなど、とにかく「食べたい!」でいっぱいの京葉ストリート。
朝から晩までオープン時間がすごく長いのも“ひいき”にしたい理由の一つだったりします。
朝から晩までオープン時間がすごく長いのも“ひいき”にしたい理由の一つだったりします。
多くのショップが8時〜22時までの長時間営業。カフェやレストランほか、中には7時から23時までオープンしているお店もあります。
何か用意する時間もなく朝イチでお出かけしなければいけないときや、仕事でヘトヘトになった帰り道など、もうどこもお店なんてあいてないよ、、って時間に、自分にご褒美になるようなスイーツやお弁当を買えたら、ちょっと元気が出てきそうな気がしませんか?
何か用意する時間もなく朝イチでお出かけしなければいけないときや、仕事でヘトヘトになった帰り道など、もうどこもお店なんてあいてないよ、、って時間に、自分にご褒美になるようなスイーツやお弁当を買えたら、ちょっと元気が出てきそうな気がしませんか?
たとえば前出「アンデルセンセレクト」は8時からオープン。
写真は是非、一度は食べたい京葉ストリート限定の「パン屋さんのカツサンド」です。米粉を使用した食パンと穀物入りのツブツブ感が楽しい穀物食パンで肉厚の三元豚カツをサンド。特別な日の朝の定番になりそう!?
写真は是非、一度は食べたい京葉ストリート限定の「パン屋さんのカツサンド」です。米粉を使用した食パンと穀物入りのツブツブ感が楽しい穀物食パンで肉厚の三元豚カツをサンド。特別な日の朝の定番になりそう!?
移動の隙間時間が少なくて、ゆっくりランチできないときには「T'sたんたん」。ベジタリアンメニューの充実したレストランで、ヘルシー女子にも有難いお店。
肉・魚介類・乳製品・卵などを使っていないのに、コクも旨みもしっかりある担々麺は男性にも人気なんです。
肉・魚介類・乳製品・卵などを使っていないのに、コクも旨みもしっかりある担々麺は男性にも人気なんです。
家に帰って何もしたくない日には焼き鳥弁当やガパオご飯など鶏を使ったお弁当の揃う「東京京鳥」も力強い味方。焼き鳥や焼き野菜を好きなだけ買って、冷蔵庫の中からビールを取り出して開けるだけ。ほっと一息ついて休めます。
いかがでしたか?
いかがでしたか? バラエティ豊かで、朝も昼も夜も、みんなが満足できそうな新装開店の「京葉ストリート」。あなたなりの素敵を探しに、是非、「わざわざ」足を運んでみてくださいね。