美味しいいちごの見分け方
みんな大好き、いちご狩り。いちご狩りシーズンの到来です。いちご狩りに行った時に少しでも甘いいちごを見つけて美味しく食べてもらえるようなコツをまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
①表面のつぶつぶが浮き出てくると完熟
完熟イチゴは、表面のつぶつぶが飛び出しそうに浮いてきているのです。完熟した状態なので、市場にはなかなか出回りません。いちご狩りだからこそ食べられる完熟イチゴです。
②ガクが反り返っているのは甘い
ヘタの部分がクルンと跳ね上がっているいちごを見つけましょう。いちごは完熟期に入るとガクが反り返ります。実はこのガクをみることも、美味しいいちごを見分けるポイントなのです。
③美味しいいちごはダイヤ型
美味しいイチゴの形は、実は逆三角形ではなかったのです。大きくて甘いいちごを選ぶ時は逆三角形ではなく、”ダイヤ型”を選んでみてください。
④狙い目は午前中
くだものは朝摘みが美味しいというのは、農家の方々が口をそろえて言っています。それに加えて、朝早くから出かけると、大きくて甘いいちごが見つかりやすいのです。狙い目は午前中。しっかり抑えておきましょう。
⑤日陰に隠れているイチゴを探して
冷たい方が、糖度が高くなることを知っていますか?太陽に当たり続けたいちごは温まってしまい、甘さが半減します。いちごを選ぶ時は、日陰に隠れた、少しひんやりとしたいちごを選んでくださいね。
⑥大きいイチゴをゲット
小さいいちごと大きないちご、同じように赤く熟れているのであれば、小さいほうが酸味が強く、大きいほうが甘い傾向にあります。甘いいちごが好きなあなたには、大きないちごがオススメです。
⑦イチゴはお尻から
いちごは先端部にかけて甘みが凝縮されています。そのためいちごをお尻から食べることで、最後に甘みが口の中に広がるのです。いちごのへたを取ったらお尻からぱくっと食べてみてください。
⑧いくつもの株からまんべんなく味う
いろんな株のいちごを食べることもいちご狩りの醍醐味。一つの株から食べ頃なイチゴが沢山なっていたとしても一気に食べるのではなく、沢山の株から少しずつ食べてみてください。微妙に異なる酸味や甘さを楽しみながらお気に入りの株を見つけてみてくださいね。
⑨上級者は氷水で冷やしながら
いちご狩り上級者の方は氷水を持って行きましょう。先ほども紹介しましたが、いちごの糖度は冷たい方が上がるのです。3月をすぎたいちご狩りでは旬を過ぎてしまっているものもあります。氷水を持って行き冷やすことで糖度の高いいちごを楽しむことができます。
いかがでしたか?
美味しいいちごの見分け方をまとめてみました。知らなかったことがあったみなさん、ぜひこの記事を参考に美味しいいちご探しを楽しんできてくださいね。