一番早い「春」を楽しむ!沖縄の春を楽しむ、3つのコツ

3月~4月の沖縄の平均気温は18.7℃~21.4℃。もう暖かさを肌で感じるシーズンです。4月は沖縄の初夏にあたるほど、最も過ごしやすい季節。そんな、ほっこりと暖かな沖縄では、春のイベントが各地で開催。海開きもそのひとつとなります。今回は、そんなスポットにあわせ、この時期にぴったりの沖縄旅行を楽しむ3つのコツをご紹介します!ご家族やお友達と、春休みなどの休暇を利用し、訪れてみてはいかがでしょう。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

新しい命が芽吹く季節!だからこそ、雄大な景色と生物の神秘に触れる

1月から3月にかけては、沖縄はホエールウォッチングの季節。ザトウクジラが出産などを目的に暖かい沖縄の海へやってきます。2月下旬から3月中旬にかけては最盛期となり、伊江島や、慶良間諸島などでは、ここぞとピンポイントで、ザトウクジラを目の前で見ることができます。
ブロウやヘッドスラップ、ブリーチなど、その巨体とダイナミックな動きは、誰もが感動する光景。生命の神秘に触れる瞬間です。ホエールウォッチングは、春の訪れが一足早い沖縄だからこそ出来る貴重な体験!ぜひ、ファミリーや大切なお友達などと体験してみてはいかがでしょう。運がよければ、赤ちゃんクジラとの遭遇もあるかもしれませんよ。

キャンプで沖縄の春の訪れを満喫する

桜の時期も終盤となると、これから始まるのが新緑の季節。亜熱帯の自然が広がる本島北部エリアでは、青々と緑豊かに新芽が芽吹きはじめます。山間をドライブするだけでも楽しめますが、温かい沖縄では、どっぷりとキャンプで春の訪れを満喫することもお勧めです。今回、キャンプ地としてご紹介するのは、東村に位置する「つつじエコパーク」。キャンプ場がきれいに整備され、バンガローもあることで女性でも安心して利用することができます。
また、ロッククライミングなどのアドベンチャーコースをゲーム感覚で楽しめる、県内唯一の施設「プロジェクト・アドベンチャー」があることもおすすめの理由のひとつ。小学生のお子様から体験できることで、ここでは、ファミリーで一緒に思い出を築くことができます。
3月中旬までは、日本一早いつつじを楽しめる「東村つつじ祭り」の開催も。この時期は、四季の変化を楽しみながら、キャンプ、アトラクションと存分に沖縄の春を体感することができるのも魅力です。

ぜひ、ファミリーなどの春の旅プランのひとつに加えてみてはいかがでしょう。「つつじエコパーク」では、観光施設とはまた一味違う、ここでしか味わえない濃厚な体験が待っています。

沖縄の春は、海開きの季節!一足早く夏を先取りする

3月の沖縄は、平均海水温が21.6℃。中旬から4月にかけてやってくるのが待ちに待った「海開き」です。一足早く「夏」を先取りする季節。海開きにあわせ、各地では、関連イベントも多く開催されます。今回ご紹介するのは、那覇空港から那覇うみそらトンネルを抜けるとすぐ近くに位置する「波の上ビーチ」。市民の憩いの場としても多くの利用者が訪れます。
波の上ビーチの海開きイベントとして開催するのが、「波の上うみそら祭り」。宮司による安全祈願が終わると、参加者は一斉に海へと走ります。少し冷たさが残る海水ですが、外気よりは温かく、海辺には、多くの地域住民や観光客の笑顔が広がります。一足早く夏を先取りしたい!と言う方は、ぜひ海開きイベントへ足を運ばれてみてはいかがでしょう。春の沖縄は、初夏の風情をも贅沢に楽しむことが出来ますよ。
いかがでしたか。この時期、県内各地ではイベントや季節ならではのツアーの開催も多いもの。だからこそ、事前にリサーチしすることをお勧めします。タイムスケジュールをしっかりとおさえることで、よりスムーズで有意義な旅へと繋がります。ぽかぽか陽気のなか、ぜひゆったりと存分に、沖縄旅を楽しんでくださいね。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

このまとめ記事に関連するタグ

もっと見る

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

沖縄CLIP沖縄の隠れた魅力を、地元在住のライターが独自取材した記事で発信しています。

このまとめ記事に関して報告する