ロンドンには博物館や美術館がたくさんありますが、その中でも大人気なのが自然史博物館です。元は大英博物館の一部だった自然史博物館は、自然科学分野の博物館として世界でも一目置かれる存在で、毎日長蛇の列が絶えません！

1880年に完成した自然史博物館は、ドイツ・ロマネスク様式の建物です。自然史博物館の特性を生かし、動植物の浮彫がいろいろなところにある壮大な建物は、魅了されること間違いなしです。

どんな動植物が隠れているか、探してみるのも楽しいですね！

自然史博物館といえばこの恐竜の骨、ディプロドクス、通称Dippy（ディッピー）が玄関ホールでお出迎えしてくれます。本物はアメリカにありこれはレプリカですが、これだけ大きな恐竜の骨がよく残っていたなと感心してしまいます。

あまりにも大きいので写真におさめるのが大変ですね。自然史博物館の名物ディッピーは一見の価値ありです！

自然史博物館の人気No.1がブルーゾーンにある恐竜エリアです。いろいろな恐竜の骨や等身大もの模型が展示されています。中でもティラノサウルスの等身大模型は動くので迫力満点でです！

大きいものから小さいものまで、数々の恐竜の骨を見ることができます。自然史博物館の恐竜エリアはまるでジュラシックパークの世界にいる気分になれますね！

自然史博物館のレッドゾーンには主に地学関係のものが展示され、火山や地震など地球の活動に関するものを楽しむことができます。まずは自然史博物館のレッドゾーンに向かうエスカレーター。地球の内部に入って行く気分になれます。なんだか幻想的でアトラクションに乗っているみたいですね！

レッドゾーンでは火山、地震に関係するものだけでなく、世界の鉱物の展示も行っており、宝石を見ることができます。自然史博物館で煌びやかな宝石に魅了されること間違いなしですね！

【住所】 Cromwell Rd, London SW7 5BD, England
【電話番号】+44 20 7942 5000
【営業時間】10:00 - 17:50（最終入場17:30）
【料金】無料
【アクセス】地下鉄South Kensington（サウスケンジントン）駅から徒歩5分

いかがでしたか？イギリス、ロンドンの「自然史博物館」について紹介しました。ぜひ自然史博物館に行った際には参考にしてくださいね。