1.黄熱病などの予防接種が入国に不要
2.テロにあう可能性が低い、日本と同レベル
昨年イギリスの外務省が発表したテロ脅威マップでボツワナは日本と同レベルの色、「Low Threat(低度の脅威)」に塗られています。人口200万人と少なく、国際社会で目立たない、チュニジアやケニアなどこれまでテロ攻撃のあった東部・北部アフリカとは距離が離れているためテロの標的にはなりにくいようです。
3.世界遺産オカバンゴ・デルタ
デルタ内部にはラグジュアリーロッジが点在し、欧米人に高級な観光地として有名ですが、近くの町に宿泊してデルタに入るツアーを利用すればそこそこの値段でサファリやデルタの自然を楽しむことができいます。
4.世界遺産ツォディロ・ヒルズ
ツォディロ・ヒルズ 岩窟絵
5.世界最大級の塩湖マカディカディ・パン
マカディカディ・パン
パンに1泊して星空を眺める
パンの真ん中に布団をしいて満点の星空をみながら一夜を明かすツアーもあります。満月の日は月明かりに照らされた不思議な世界を、新月の日には天の川や星空を楽しむことができます。
6.ゾウ密度世界No.1、チョベ国立公園
チョベ国立公園、チョベ川で水浴びするゾウたち
チョベ国立公園のライオン
7.狩猟採集民ブッシュマンに出会う
現在は政府に定住を強制させられたりして複雑な生活環境に置かれていますが、ボツワナ西部の町、ハンチでは彼ら自身が運営する彼らの文化を知るためのアクティビティがあります。
8.世界的に有名なアートが誕生した地、ディカール
ボツワナの僻地でありながら、ブリティッシュエアウェイズの尾翼のイラストに採用されたり、世界巡回の展覧会も開かれたことがあり、世界的に価値が認められているアーティスト集団です。
9.フラミンゴが見れる
いる時期は限られていて、大体4月〜6月などですが、12月や8月にも目撃証言があり、ガイドたちも絶対いるという時期は言えないようです。
フラミンゴの他にもペリカンや冠鶴、コーリーバスタードなんかがいるようです。
10.バスとキャンプで安旅行も可能
バス路線図
2015年に筆者が作成したバス路線図です。変更(主に路線の追加)が例年なされています。
ボツワナのバスは他アフリカ諸国に比べて、出発時間は割と正確です。8時のバスといったら大体8時に発車します。値段は距離に応じていますが1000km先の町まで200プラ(2000円くらい)など、安価です。
バックパッカーロッジが少ないボツワナですが、キャンプサイトがあるロッジが多く、50〜90プラ/1人、シャワーや共同キッチンなどがちゃんとあるキャンプサイト多いです。
アフリカとしては比較的行きやすく、自然がまだ残っているのがボツワナです。
ぜひ、来てみてください!
英語に自信がなかったり、旅慣れていないという方にさらに朗報なのは、ボツワナには現地在住で旅行会社を経営している日本人がおり、ツアープランなどは日本経営の大手よりお得に手配しています。下記ウェブサイトをご覧ください。