冬が明け、フルーツが美味しい季節はもう目の前です。残念ながらいちご狩りの季節を逃してしまったと落ち込んでいるあなた。フルーツはイチゴだけではありません。今回は、これから行きたい、絶対に楽しいくだもの狩りを紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
1.ブルーベリー
旬と名産地
旬は6月~9月中旬頃。ブルーベリー摘みは長野県や千葉県で盛んに行われています。美味しいブルーベリーを探すときは、皮の色が濃く鮮やかな紫色をしていて、ちょっと黒っぽいもの。大粒で少し平たいもの。皮に傷や凹みがないものを探してみてくださいね。
実はイチゴの旬が終わり梅雨が明ける頃に人気を集めるのはブルーベリー狩りだったのです。たくさん摘んで食べてもそんなにお腹いっぱいにならないので、甘い木や自分好みの木を思う存分探すことができます。
2.さくらんぼ
旬と名産地
さくらんぼの旬は5月後半から6月。日本国内ではなんと日本の市場に出回っているさくらんぼのおよそ75%が山形県で生産されているのです。美味しいさくらんぼを選ぶときは、しっかりと紅く色付き、鮮やかでつやがあるものを選んでみてくださいね。
こんなにつやつやした真っ赤なさくらんぼを木から直接楽しむことができるのはさくらんぼ狩りの醍醐味。こんなに美味しかったっけ?っと思わず疑ってしまうほど美味しいさくらんぼを楽しむことができるはずです。
3.ぶどう
旬と名産地
ぶどうの旬は、8月上旬から10月下旬です。名産地といえば何と言っても山梨県ですね。美味しいぶどうを選ぶときは、全体が色濃くふっくらとしているものを選びましょう。マスカットなどに緑系のものはやや黄みがかったものを選ぶようにしましょう。
実はぶどう狩りの旬は夏休み頃にはやってきていたのです。ぶどうにはたくさんの種類がある上に、生産している農家も他のくだものに比べて全国的に分布しているので、思い立ったらすぐ楽しむことができそうです。夏になったらぶどう狩り。ぜひ思い出してみてくださいね。
4.桃
旬と名産地
桃の旬は6月下旬から8月中旬です。夏のお盆の時期になると、よくスーパーなどでも見かけるようになりますよね。こちらも名産地といえば山梨県。新居の生産量を誇っているのは福島県です。美味しい桃の選び方は、 桃のお尻の白いものを選ぶこと。
ちょっと高級感のある甘さが魅力的な桃。桃がなっている姿を見たことがない人も多いのでは?とれたての桃は一拭きして皮ごとガブッと食べてもジューシーでとっても甘いのです。
5.りんご
旬と名産地
りんごの旬は9月上旬から11月下旬。名産地といったら何と言っても青森県です。首都圏よりだと、長野県でもたくさんのりんごが楽しめます。美味しいりんごはちょっと重くて、皮がザラザラしています。お尻は緑ではなくオレンジ系の色で、全体が色鮮やかな赤色をしているものを選ぶと間違いないです。
木になっているりんごってなんだかとっても可愛いですよね。どのりんごが美味しいそうか一つ一つ見極めながら、りんごを摘む時間を思う存分楽しんでくださいね。
6.スイカ
旬と名産地
スイカの旬は7月。まさに夏の果物です。スイカの名産地、知っていますか?なんとあの熊本県なのです。スイカの模様が濃くてでこぼこしているもの、ツルの付いていた部分が大きくへこんでいるものを選ぶことが、美味しいスイカの見分け方です。
農家の方が一つ一つ丁寧に育て上げたスイカ。あまり馴染みのない言葉ではありますが「スイカ狩り」をすることができるのです。お得にたくさんスイカが楽しめる上に、甘いスイカを自分で探すこともできます。スイカ好きの皆さん、ぜひ行ってみてくださいね。
7.メロン
旬と名産地
メロンの旬は初夏。五月中旬頃から7月頃です。そんなメロンの名産地、なんと生産量でいうと、茨城県が北海道を抑えて1位なのです。美味しいメロンは、網目がハッキリと細かく均等に広がって、網目の盛り上がりが高くなっています。ぜひ探してみてくださいね。
みんな大好きあのメロンも実はメロン狩りを楽しむことができたのです。メロンの名産地に行くとお得に美味しいメロンを楽しむことができるので、メロン好きの方はメロンの名産地にお出かけしてみるのもいいかもしれません。
いかがでしたか?
くだものの旬は一瞬です。旬のくだものは自然の甘みが引き立っていてとても甘くて美味しですよね。この記事を片手に、そんな美味しいくだものを楽しくお得に楽しんでみてくださいね。