① イタイプ水力発電所
まず最初に紹介するのは「イタイプ水力発電所」です。このダムはブラジルとパラグアイの国境を流れる、パラナ川にあります。発電能力は1400万キロワットでなんと世界第2位。パラグアイ全土でも使い切れないほどの電力を生み出しています。
広大な敷地の一部は自然公園となっており、豊かな美しい自然を楽しむことができます。タイミングが合えば、ダムの大放流やライトアップイベントも見ることができますよ!まさにダム好きにはたまらないスポットの一つと言えるでしょう。
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② トリニダー遺跡
続いて紹介するのは「トリニダー遺跡」。こちらはパラグアイ唯一の世界遺産です。この遺跡は、先住民へキリスト教を伝道するためにイエズス会が作った伝道所の跡地です。世界遺産ということで多くの観光客を集めています。
こちらでは教会や学校、集会所や住居などの跡地を見ることができます。遺跡は二つのエリアに分かれており、少々離れているため、どちらも見学する場合は移動にタクシーがおすすめです。
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③ 政府宮殿
次に紹介するのは「政府宮殿」。こちらの宮殿は、19世紀にルーブル美術館をイメージして設計された、首都アスンシオンのなかでも特に人気のスポット。
こちらの施設は現大統領府になっているため、残念ながら建物の内部に入ることはできません。しかし、建物そのものが美しく、さらに庭がきちんと整備されていて綺麗なので写真スポットとして人気を集めています。首都アスンシオンにあるため周りにレストランも多く、周辺を散策することでも楽しめますよ!
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④ 独立の家博物館
次に紹介するのは「独立の家博物館」。一見普通の民家のようにも見えますが、この建物はかつて、パラグアイの独立のための話し合いを行っていた重要な施設でした。
一時期は大統領の邸宅として使用されており、中には調理用品や衣服、食器などがそのまま残されています。パラグアイに訪れたからには、その国の歴史を感じてみませんか?
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⑤ 英雄霊廟
つづいて紹介するのは「英雄霊廟」です。こちらの施設はその名の通り、パラグアイ独立のために奮闘した英雄たちが祀られている建物です。
こちらの施設の入り口には常時衛兵が立っていますが、入り口が開いていれば見学可能です。観光案内所で無料のガイド付きツアーに参加できるので、ガイド付きでじっくりとパラグアイ独立の歴史を学ぶのもオススメですよ!
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⑥ コスタネラ デ アスンシオン
次に紹介するのは「コスタネラ デ アスンシオン」。こちらは首都アスンシオンにあるパラグアイ川のほとりにある、人口的に砂を敷き詰めて作られた海岸です。地元の人たちにも人気の癒しスポットとなっています。
オススメは日が沈む時間帯に行くこと。夕日が沈む瞬間はとても幻想的で、デートにもぴったりです。周辺にお店も多く、中心地にも近いので、気軽に立ち寄ることができるのも魅力の一つですね。
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⑦ モンダウの滝
最後に紹介するのは、高さ40メートルからなる3つの滝や小さな滝を見ることができる「モンダウの滝」。パラグアイの大自然を思う存分満喫できる迫力満点のスポットです。
日本でも有名な観光スポット、「イグアスの滝」や、先程紹介した「イタイプダム」からも近いので合わせて観光するのもオススメですよ!入場料もリーズナブルなので、パラグアイに行った際は是非立ち寄ってみてください。
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パラグアイで大自然に癒される最高のひとときを
いかがでしたか?南米の中心パラグアイ、自然豊かなこの国に皆さん是非一度足を運んでみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)