【ウィーン】時間が足りない!ホーフブルク宮殿(王宮)は見学ポイントが満載!

ウィーンと言えば、観光地として有名な場所の一つです。観光名所が街の中心部に集結していて、観光しやすい所が魅力的です。ウィーンにある沢山の観光名所の中に、「ホーフブルク宮殿(王宮)」は入っていますか?今回はウィーンのホーフブルク宮殿(王宮)の魅力をお伝えします!

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このまとめ記事の目次

街の中心部に位置する宮殿

街の中心部に位置するホーフブルク宮殿(王宮)は、ハプスブルク家全盛期に使われていた宮殿になります。現在、宮殿の一部はオーストリア連邦大統領の公邸として使用されており、一般開放している部分は博物館、美術館、国立図書館となっています。

歴史ある宮殿の美しさは圧巻

ホーフブルク宮殿(王宮)は、13世紀以降増築と改築が繰り返されており、現在は2500室以上の部屋と18棟からなる巨大な建築物となっています。外には観光客用の馬車も止まっており、ハプスブルグ家が繁栄した時代を彷彿させるように感じます。

沢山の銀器コレクションの美しさにみとれる

ホーフブルク宮殿(王宮)は新王宮と旧王宮に分かれており、博物館は旧王宮側に位置しています。ホーフブルク宮殿(王宮)の旧王宮側1階に位置しているのがこの銀器コレクションの博物館です。

人気のシシィ博物館は見逃せない!

この美しい女性こそが博物館の主役シシィの愛称で親しまれているエリザベート王妃です。このシシィ博物館は、ホーフブルク宮殿(王宮)旧王宮側の2階に位置しています。
シシィが身に着けている通称「シシィの星」は、現代に生きる女性も虜にしてしまうようで、ホーフブルク宮殿(王宮)内のスーベニアショップでは人気の商品だそうです!髪飾りの他にもネックレスやブローチなど、シシィの雰囲気を味わう事ができます!

皇帝の部屋は以外とシンプル!

ホーフブルク宮殿(王宮)のシシィ博物館を進んでいくと、そのまま皇帝と皇后の部屋へと入っていきます。おもしろい事に、対照的な2人の性格を表すように部屋の装飾も見事に対照的になっています。
フランツ・ヨーゼフ1世の執務室や居室、エリザベートの化粧室兼体操室など、約20
の部屋が公開されています。ホーフブルク宮殿(王宮)は過去数年渡り修復されてきました。忠実に再現した部屋の数々は、当時の日常生活の様子を垣間見ることが出来ます!

ホーフブルク宮殿(王宮)基本情報

【名称】Hofburg
【住所】Michaelerkuppel, A-1010 Wien
【TEL】+43 (0)1 533 7570
【開館時間】9月~6月 9:00~17:30(チケットオフィスは16:30まで)
      7月~8月 9:00~18:00(チケットオフィスは17:00まで)
【休館日】なし
【音声ガイド/パンフレット】日本語あり
【最寄駅】地下鉄U3 Herrengasse(ヘーレンガッセ)
見所満載のホーフブルグ宮殿。見所に溢れたこの地に行かなければもったいないです!ウィーンの歴史を感じる事ができるホーフブルク宮殿(王宮)、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

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