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このまとめ記事の目次

13.「田中そば店 秋葉原店」

オススメ度:★★★★

中華そば ¥750

足立区に本拠地を構える人気店の支店が秋葉原にあり、ここでは福島のご当地麺である喜多方ラーメンをモチーフにした1杯を提供しています。誰でも素直に美味しいと思えるあっさりで身体に染み渡るようなスープと、モチモチした食感の中太麺が抜群に良く合います。デフォルトで3枚入る分厚いチャーシューも秀逸な出来映えで、肉増しにするのもいいでしょう。ちなみに注文時に申告すればこってり味にもできるそうで、お店でもそれをオススメしているので是非両方とも食べ比べてみてほしいです。

喜多方ラーメンに加え、もう1つこちらで味わえるのが山形の辛味噌ラーメン。札幌味噌とは味も見た目も全く異なるもので、都内でそれが味わえるお店は極めて少なく、そういった意味でも貴重なお店です。

~店舗情報~
住所:東京都千代田区外神田3-8-3 第1針谷ビル 1F
電話番号:03-3256-3556
営業時間:11:00〜21:00
定休日:無休

田中そば店 秋葉原店

東京都千代田区外神田3-8-3 第1針谷ビル1階

3.40 517

14.「雲林坊 秋葉原店」

オススメ度:★★★

汁なし担担麺 ¥880

秋葉原近隣で、担担麺が食べたくなったらこちらへ。母体は近くにある中華料理のお店で、その味を手軽に味わえるようカジュアルダウンしてできたお店です。担担麺は汁ありと汁なしの2種類があり、スタッフさんのイチオシは後者だそう。辛さはそれほどではありませんが、それは調節可能とのこと。花椒の痺れはしっかり効いてます。有料になりますが、辛党の方は「麻・辣劇激増し」でもいいかもしれません。食べ終わるとタレや具材が丼にかなり残るので、ご飯を投入して〆るのがいいでしょう。

担々麺に加えて、ここのもう1つの名物が麻婆豆腐。独自ブレンドの豆板醤を使っているそうで、その辛さと花椒による痺れをしっかり堪能できます。担々麺と小麻婆丼のセットメニューもあるので、両方味わいたい方はそれを注文するのがオススメ。

~店舗情報~
住所:東京都千代田区神田須田町2-12 須田町2丁目共同ビル 1F
電話番号:03-3252-8088
営業時間:[平日]11:00〜22:00(L.O.21:30) [土日祝]11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:無休

15.「麺屋 睡蓮」

オススメ度:★★★★

味玉つけ麺 ¥880

秋葉原界隈では比較的新しいお店ですが、その確かな実力で多くの客を集める気鋭の人気店がこちら。いたずらに濃度や粘度を高くせず食べやすい魚介豚骨で、この系統は丁寧に作ればやっぱり美味しいと思わせてくれる仕上がりです。味は勿論、麺の盛り付けや接客など、細部に至るまでの丁寧な仕事ぶりも素晴らしい。また、最後にスープ割りを頼むと、無料で刻みチャーシューとネギを追加してくれます。お腹に余裕のある方は是非。

当初はラーメンとつけ麺を隔週で提供していましたが、どうやら現在は同時に提供しているようです。ラーメンの方が売り切れるのが早いらしいので、そちらがお目当ての場合は早めの訪問がいいでしょう。それらの情報はTwitterで積極的に発信しています。

~店舗情報~
住所:東京都文京区湯島2-2-1 東邦深澤ビル1F
電話番号:不明
営業時間:[月~金]11:00~15:00, 18:00~20:00(L.O19:45) [土]11:00~15:00
定休日:日曜日

16.「すごい煮干ラーメン 凪 秋葉原UDX店」

オススメ度:★★★★

あっさり煮干しラーメン ¥680

今や東京以外にも台湾やフィリピンなどにも多数出店している、凪グループの最新店舗が秋葉原にオープン。店名からわかるように煮干しを大量に使用したラーメンをウリにしており、今回は新たにラインナップされた「あっさり煮干しラーメン」をご紹介します。煮干しをしっかり効かせつつも脂が殆ど浮いていないのが特徴で、これは青森の煮干しラーメンに影響を受けているとのこと。しかし味付けは強めのせいか、あっさり過ぎて物足りないと感じることはありません。フードコートのラーメンとは思えないクオリティで、是非1度食べてみてほしい。

他に濃厚なラーメンや、つけ麺・まぜそばもあり。ただし開店当初はオペレーションの都合により、ラーメン2種類のみとのことなのでご注意を。つけ麺・まぜそばの提供が再開された場合には、また更新します。

~店舗情報~
住所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル 2F
電話番号: 03-3526-2301
営業時間:[月~土]11:00~23:00(L.O.22:00) [日・祝]11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:無休

17.「鶏王けいすけ」

オススメ度:★★★

鶏王らーめん ¥820

人気グループ「けいすけ」がシンガポールで出していた味を、日本にも逆輸入という形で出店させた珍しい形態のお店です。店名通り鶏をメイン食材に据えており、最近増えた鶏白湯ラーメンが看板メニュー。特に強い個性はないものの、鶏の旨味と甘みを存分に味わえるもので美味しいです。そして目を引くのが、どどんと真ん中に鎮座する骨付きチキン。箸で崩せる程に柔らかく、食べ応えも十分。決してネタやインパクト先行ではなく、ラーメンのトッピングとしてきちんと成立しています。お好みで「辛みそ」をつけるのが、オススメとのこと。

最近では「シャモロック」という、青森の高価な地鶏を使ったラーメンも人気があるよう。1杯1000円という高めの値段設定ながら、それを注文しているお客さんも多く見受けられました。

~店舗情報~
住所:東京都千代田区外神田1-3-4 第3ナガシマビル1F
電話番号:03-6206-9344
営業時間:11:00-23:00(22:30LO) 
定休日:無休

18.「麺家きむら」

オススメ度:★★★★

わんたん麺 ¥850

秋葉原界隈で、昔ながらといった感じのラーメンが食べたければここがオススメ。スープは動物系・魚介系をバランス良く合わせた醤油味で、じんわり沁み渡るような味わいがたまりません。この味を嫌いな人なんて、殆どいないと思います。そして筆者が、そんなスープ以上に素晴らしいと思うのがここの麺。自家製で毎日作るらしく、麺そのものに旨味がしっかりあってこれがまた超絶に旨い。啜り心地も抜群で、いつまでも啜っていたい程。ボリューム多めながらも、いつもあっという間に完食してしまいます。麺好きなら、是非1度お試しあれ。

難点としては、場所がややわかりにくいうえに営業時間も短いことでしょうか。特に土曜は、通常よりも更に1時間短いので要注意。ただし土曜日は麺類が全て100円引きになる嬉しいサービスもあるため、それを狙って来るお客さんも多いみたいです。

~店舗情報~
住所:東京都千代田区神田和泉町1-9-8
電話番号:03-3866-2911
営業時間:[月~金]11:00~15:00 [土]11:00~14:00
定休日:日曜・祝日

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Kazunori Kamiya年間800杯ラーメン食べたWebディレクター兼格闘家。最近ブログ始めました。http://www.kamiyakazunori.com/

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