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このまとめ記事の目次

7.「らーめん 子うさぎ」 大塚

オススメ度:★★★★

汁無し担々麺(1辛) ¥950

渋谷の人気ラーメン店が、最近その2号店をここ大塚・巣鴨・駒込エリアにオープン。お店のオススメは写真の汁無し担々麺だそうで、たっぷりゴマの入ったタレはねっとりクリーミーな仕上がり。本店と同じ味のような気がしますが、辛さと痺れが程よく効いていてかなり旨い。麺はもう少しモチモチしたタイプの方がいいとは思うものの、これも悪くはありません。大塚・巣鴨・駒込エリアで汁無し担々麺を出すラーメン店は少なく、そういう意味でも貴重な存在でしょう。ただ、デフォで950円というのは少々高いとも感じます。

店舗は大塚駅北口を出てすぐの非常に便利な場所ということもあり、アクセスの良さもここのオススメポイント。店内は狭いもののオシャレな雰囲気で、女性客やカップルの姿も多く見受けられました。汁無し担々麺以外には、繊細な旨味に溢れた醤油ラーメンなどもあり。

~店舗情報~
住所:東京都豊島区北大塚2-14-2
電話番号:070-1438-3992
営業時間:11:00~15:00, 18:00~23:00(要Twitter確認)
定休日:日曜日

8.「K’s Garden」 大塚・巣鴨新田

オススメ度:★★★

醤油ラーメン ¥780

元々は洋食店だったものの、2016年にラーメン店としてリニューアルオープンしたという、大塚・巣鴨・駒込エリアでも特に変わったラーメン店がこちら。看板メニューは写真の醤油ラーメンで、無化調スープは鶏と魚介ベース。なかなか濃厚なタイプで、強い個性はない代わりに丁寧に作っている感じが伝わってきて美味しい。また、デフォでチャーシューが3種類も入るのは非常に嬉しく、いろいろ頑張っている様子が窺えます。店内は広々とした造りでテーブル席も多く、デートなどにも向いてるラーメン店だと思います。

ラーメンの味はなかなか美味しいですが、最寄りの大塚駅からは若干距離があるうえに外観なども地味なのが惜しい。メニューは醤油ラーメン以外に味噌ラーメンもある他、洋食の経験を生かした冷やしポタージュラーメンなんていう変わり種まであります。

~店舗情報~
住所:東京都豊島区北大塚3-25-11 ミヤギビル 1F
電話番号:03-5944-5759
営業時間:11:30~15:00 *しばらくの間昼営業のみ
定休日:日曜・祝日

9.「播磨坂もりずみ」 茗荷谷

オススメ度:★★★★

醤油チャーシュー麺 ¥1080

外観も内装もおよそラーメン店だとは思えない、高級感溢れる茗荷谷のお店がこちら。いい素材を使って丁寧に作るラーメンがウリで、写真の醤油ラーメンはダシの旨味がしっかり効いた誰にでも好かれそうな優しい味わい。滑らか且つコシのある麺も美味しく、シンプルながらラーメンとしての完成度は極めて高い。やや高めの値段設定ですが、これはお店の雰囲気込みでの値段でしょう。ミシュランのビブグルマン部門を獲得したこともあるそうで、ここのラーメンを食べればそれも納得するはず。

醤油ラーメン以外に塩ラーメンもあり、塩ラーメンは鰹本枯れ節入りや梅入りなど割とバリエーション豊富です。お店の雰囲気的には、特に夜営業はラーメンだけじゃなく一品料理もあると面白いかなと思います。

~店舗情報~
住所:東京都​文京区​小石川​4-15-13 HARIMAZAKAビル 1F
電話番号:03-5805-3655
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:45), 17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:火曜日

10.「Japanese Soba Noodles 蔦」 巣鴨

オススメ度:★★★★★

ワンタン醤油Soba ¥1300

大塚・巣鴨・駒込エリアはもとより、東京全域や日本全国で見ても指折りの実力ラーメン店と言って差し支えないのがここ。素材や調味料を徹底的に吟味し、他所では真似できない発想で作り上げるラーメンはどれも大評判。特に看板メニューの醤油は、最高級の黒トリュフオイルやソースを加えて1杯の料理に仕上げたという、店主渾身の作。ややマニアックな方向性のラーメンながら、あらゆる方面から高評価を受ける仕上がりは凄いの一言。他に塩ラーメンや、つけ麺などもあります。実は個人的には、ラーメンよりつけ麺の方がオススメ。

ミシュランで2年連続で星を獲得したこともあり、現在では整理券制となっています。そこまでしてラーメンを食べたいとは思わない方にはオススメしないものの、ラーメン好きなら1度は食べておいて損はないと思います。平日の夜が狙い目だそう。
~店舗情報~住所:東京都豊島区巣鴨1-14-1電話番号:03-3943-1007営業時間:11:00~15:00, 18:00〜21:00定休日:水曜日

~店舗情報~
住所:東京都豊島区巣鴨1-14-1
電話番号:03-3943-1007
営業時間:11:00~15:00, 18:00〜21:00
定休日:水曜日

Japanese Soba Noodles 蔦

東京都渋谷区西原3-2-4 B1

3.43 7117
鼻腔を抜けるトリュフ

ミシェランガイドラーメン部門で世界で初めて一つ星を獲得した代々木上原のラーメン屋。蔦は店主の家紋に由来しており、祖先に対しての敬意だそう。2012年に巣鴨で創業後、2020年に高級路線のラーメン屋として代々木上原に移店。店主は父の経営するラーメン屋「七重の味の店 めじろ」でアルバイトとして誘われるままに4年勤めたが、辞めてアパレルを経験。アパレル時代の海外出張でアメリカ料理を食べた際に、ソースの濃い味が多く「出汁で食べるものがもっとあったら」と思った経験が”出汁を重ね合わせた”Japanese Soba Noodles蔦のスープに活かされている。 ◆場所 代々木上原駅から徒歩2分 ◆営業時間 11:00〜15:00 ※土曜・日曜は16:00まで営業 日曜営業 ◆定休日 火曜日 ◆混雑状況 休日の昼に足を運びました。 OMAKASEで予約して入りました。 ◆本日は【特製トリュフ雲呑 醤油Soba】(¥4000)+【TTKG トリュフ香る卵かけご飯】(¥300)を注文。 代々木上原から程近い飲食通りに所在。まずは食券を購入し、店員さんに予約した名前を告げると席へ案内してもらえる。OMAKASEの予約が基本的に必須だが、予約しなくても席が空いていれば入れるそう。高級フレンチレストランのような内装で、店内は外国人のお客さんで溢れていた。 予約者には黒烏龍茶がサービスされる。茶葉感がありつつも甘みのあるお茶だった。 4000円のラーメンということもあり、スープ一口でそのレベルは分かる。トリュフというと強すぎて他の食材を殺しがちだが、このお店のスープは魚介の旨みを最初に感じた後、後味として添えるように味覚に印象を残す役割をしている。ふわっと匂いが香るのがトリュフだと思っていたが、このお店のトリュフは鼻腔を抜ける。 細麺は柔らかいのにしなやかで新宿御苑前の「金色不如帰」のよう。ズズズ...と啜るだけで、スープの味わいがぐんぐん運ばれていく。とにかくスープを運ぶのが上手い。 特製トッピングはそれぞれがスーパースター。和牛のレアチャーシューは生感たっぷりで口にした瞬間に舌触り良くとろける。しゃぶしゃぶして食べても美味しそうだ。黄色いパプリカはマリネされているような味わいでフレンチのような味わいが加味される。わたがしのような泡も演出が素晴らしい。 またツタスコ、塩漬け胡椒、砂糖は、それぞれスープに混ぜることで味変になる。殊に塩漬け胡椒を入れることで引き立つトリュフのスープは必食。 スープを飲んでいると、とても不思議だが“日清カップラーメンのスープ”の味もどこか想起できるような感覚があり、いろんな日本人が好きな旨みが合わさってるからこそ美味しいのかもと思った。 接客なども含み、ミシェラン一つ星も納得の味わいだった。

11.「麺や いま村」 巣鴨

オススメ度:★★★★

鶏煮干しらぁめん(醤油)+味玉チャーシュー ¥1150

名店「蔦」のすぐ近くにオープンということもあってか、大塚・巣鴨・駒込エリアでもちょっとした話題となっているラーメン店がこちら。鶏と煮干しの組み合わせは珍しくないものの、ここのバランスは個人的にも好みで美味しい。煮干しがしっかり効きつつ、鶏白湯の良さもちゃんと感じられます。そしてトッピングの炭焼き鶏チャーシューがまた秀逸な出来映えで、その香ばしさと表面が焦げたことによるカリッとした食感が印象的。トマトも見た目に色鮮やかで、尚且つその酸味がいいアクセントになってて面白いラーメンです。

味変アイテムとして、レモン生姜・キノコのオイル煮が供されるためお好みでラーメンに入れてみてください。ちなみに大塚・巣鴨・駒込周辺で鶏白湯ラーメンを提供するラーメン店は案外少なく、そういう意味でもここは貴重な存在となるかもしれません。

~店舗情報~
住所:東京都豊島区巣鴨1-13-3 福沢ビル 1F
電話番号:非公開
営業時間:11:00~23:00(暫定)
定休日:月曜日

12.「GANCON NOODLE」駒込

オススメ度:★★★★

辛シビ油そば(温玉付き) ¥850

店主は元ラーメンライターで、取材中に感銘を受けた有名ラーメン店で修行した後に開店したという少々変わった経歴の持ち主。正統派の醤油ラーメンが看板メニューですが、他にも種類が非常に多く、筆者のオススメは写真の「辛シビ油そば」。痺れより辛味をやや強く感じるような印象で、汁無しには珍しい細麺にタレがよく絡んで箸がどんどん進みます。トッピングのチャーシューなども、丁寧に作られたことが伝わる傑作です。途中で温玉を入れると味がまろやかになって食べやすくなるので、是非味の変化を楽しんでみてください。

今回紹介する大塚・巣鴨・駒込エリア、特に駒込では数少ない貴重な通し営業のラーメン店です。そのため忙しくて昼食の時間を逃してしまった場合など、中途半端な時間でも気兼ねなくラーメンにありつけるのもここのオススメポイント。
~店舗情報~住所:東京都北区中里1-3-3 板橋ビル 1F電話番号:03-6754-9168営業時間:11:00〜21:00定休日:月曜日、第1・3火曜日

~店舗情報~
住所:東京都北区中里1-3-3 板橋ビル 1F
電話番号:03-6754-9168
営業時間:11:00〜21:00
定休日:月曜日、第1・3火曜日

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Kazunori Kamiya年間800杯ラーメン食べたWebディレクター兼格闘家。最近ブログ始めました。http://www.kamiyakazunori.com/

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