非日常な空間で癒されたい!電気のない「ランプの宿」が美しすぎる

スマホにパソコン。現代を生きる私たちにとって必要不可欠なものですが、近頃それを使うがあまり忘れてきていることがあると思いませんか?電気のない環境だからこそ見えてくるものがある。今回は電気のない「ランプの宿」をご紹介します。非日常な空間で日頃の疲れを癒しちゃいましょう!

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このまとめ記事の目次

青森県の秘湯「青荷温泉」

ようこそを意味する方言「よぐきたねし」の看板で迎えてくれるこちらの温泉は、青森県の山奥にある秘湯「青荷温泉(あおにおんせん)」。
山の中の一軒宿のこちらの宿では、四季折々の自然に触れたり旬菜を使った田舎料理を食べて、日々の疲れを癒すことができます。

電気のない“ランプの宿”なんです。

一見ただ秘湯に見えますが、「ランプの宿」として知られるこちらにはとにかくランプがたくさん!電気もねえ、テレビもねえ、電波もなければコンセントもないんです。電気がないがゆえに、ランプを用い幻想的な光景を生み出しているのです。
一見不便にも思えますが、普段電子機器で雁字搦めにされた私たちは疲れきっています。たまには電気から離れた生活を送ってみるのも良いでしょう。
客室や浴場、廊下に至るまでとにかくランプが光りを照らしてくれています。一応最低限の電気は自家発電でまかなわれているものの、夜にはただランプだけが光の頼りです。

こんなの見たことない!「ランプの配布」

他の宿ではめったに見られないのが「ランプの配布」という少し変わった仕組み。夏は夕方、冬はこれよりも早くよるに備えてランプが配られるのです。
外の小屋からランプを持ってきて配るのですが、棒に吊るされて点灯したランプが運び込まれてくる光景はなんとも言えず美しいのだとか。この景色を見てリピートする方も多くいらっしゃいます。

美しいランプと共に温泉を…

「ランプの宿」で知られる青荷温泉ですが、ランプと共に温泉だって楽しめます。一般的適応症や慢性皮膚病などの効能もあるんですよ。
ランプの明かりが照らし出す風情あるヒバ造りの内湯や、渓流沿いにあり大きな窓から美しい景色を楽しめる開放的な健六の湯に加え、源泉掛け流しの露天風呂。いくつもの湯を楽しむことができます。

“ない”世界だってこんなに美しい!

いかがでしたか?電気が“ない”からこそ、広がる美しいランプが照らす美しい光景。ぜひ一度「ランプの宿」へ訪れて、非日常な空間を味わってみては?

スポット情報

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ランプの宿 青荷温泉

青森県黒石市沖浦青荷沢滝ノ上1-7

3.22 4113
温泉は最高でした

青荷温泉・ランプの宿。 宿の駐車場は超急な坂の上にあるので…暗くなってからは危険。荷物が多い場合は宿先で荷物を降ろしてから、駐車場にとめなおすのが正解。 宿泊客用のWIFIは無し。コンセントも無し。 オイルランプが一灯のみ客室にあるものの、暗くなると共に本すら読めない…数種類ある温泉はオイルランプしかないので、暗すぎて怖い…お風呂場にアメニティーと呼べるものはなく、ボディーソープとリンスインシャンプーは有り。どの浴室もシャワーは無く、溜められているかけ湯のみ。 明るい時間帯は楽しめる極上のお湯が救い。 夕食・朝食は時間が決められていて大広間で頂くシステムだけれど、決められた時間以外は提供できないと言われる…こちらも暗くて料理がよく分からない、冷め切ったお料理を頂くシステム。連泊すると、湯治プランでもないのに明らかに初日より食事の質が下がる。場所が場所なのでスタッフ数が限られるのを良い事に完全に宿都合を宿泊客におしつけるシステムの様です…。こちらは強く立寄湯をお勧めします。 携帯の電波も届かないので…不便極まり無い。 辛うじてバッテリーを預けて充電はして頂けます。 ランプの宿という事で全くその通りではあり、宿の設も風情はあるものの、かなりの覚悟の上で宿泊されるのが良いかも知れない。

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