「神居古潭(かむいこたん)」とは?
神居古潭(かむいこたん)は北海道旭川市にある地区の名称であり、また同地区を流れる石狩川の急流を望む景勝地の名称。地名はアイヌ語のカムイコタン(神の住む場所)の音意訳である。
出典:ja.wikipedia.org神居古潭は、アイヌにまつわる伝説に富んだところで上川盆地と石狩平野をつなぐ峡谷の景勝地。河原には奇岩怪石が連なり、変化に富んだ景観を見せてくれる。周囲には緑があふれ、紅葉シーズンには峡谷が色どり鮮やかになる。
出典:www.nihon-kankou.or.jp神の住む 場所 神居古潭 - YouTube
「神居古潭」の美しい景観
石狩川が上川盆地から石狩平野に流れ出る境に位置する峡谷。1億年以上経過したという緑泥片岩の地層を流れる川の景観が美しい。川には吊り橋が架けられ、そこから眺められるが、通行は徒歩のみで車の進入はできない。
出典:www.rurubu.comカムイコタンは、神の住む場所。その名にぴったりの、美しい景観が眺められます。緑一面に、綺麗な川。旭川観光の穴場スポットになっています。
出典:www.jalan.net秋の紅葉
旭川の紅葉の名所と言えば神居古潭が真っ先に頭に浮かびます。鮮やかに色づいた紅葉の中、石狩川に掛かる吊り橋。真っ白な橋と紅葉のコントラストが素晴らしい景観となっています。
出典:ameblo.jp紅葉とカムイコタンのつり橋をからめて撮ると、とても綺麗です。カメラが趣味の方にオススメの場所だと思います。秋晴れの日に訪れると、満足のいく写真が撮れると思います。
出典:www.jalan.net「神居古潭」でハイキング
旭川市神居古潭の岩山、神居岩の山頂へハイキングです。途中、右回りコースと左回りコースの分岐があり、往路を普段行かない右回りコースを選択していきましたがこのコース、完全に獣道です。
出典:jollyamadays.jugem.jp登山道は程よく整備されていて快適なハイキング気分も味わえる。そして、神居岩へ到着。で、びっくり!す、すんごくでかい!まず目に入った北東面は傾斜も強く、5.12台のルートが続く。
出典:kanechin.exblog.jp「神居古潭」に残る”旧神居古潭駅舎”
この神居古潭駅は明治34年12月3日に神居古潭簡易停車場として設置されて明治36年5月15日に神居古潭駅となったそうです。この駅舎は明治43年に建設されたものだそうです。
出典:supra.blog.so-net.ne.jpこれだけのものがしっかり残っているのは、旭川市が博物館として管理しているからでしょうね。その一環として、SLも三重連で展示されていました。
出典:futures.at.webry.info「神居古潭」のサイクリングロード
旧函館本線跡を利用したサイクリングロード。 石狩川に迫る山と川の間の河畔林を抜ける木々の中の道。全体的に山陰や木陰が多く涼しい半面、 一度路面がぬれると乾きにくい箇所もある。比較的風の影響を受けにくいコース。
出典:bikepath.web.fc2.com神居古潭のサイクリングロードの醍醐味はやはり右の写真のような、緑に囲まれた道である。開けた道と、こういった緑のトンネルのような道が交互に楽しむことができる。
出典:cycling.ashika.jpは休憩所として開放されています。レンタサイクルで神居古潭を始めとする旭川の大自然を満喫する、というのもオススメです。
「神居古潭」のイベント 、”こたんまつり”
アイヌの人々の聖地であり数々の伝説が残される神秘の地 「神居古潭(かむいこたん)」で毎年秋分の日に行われています。景勝地である神居古潭の魅力や地域特産物のPR、アイヌ文化の伝承を目的とした 秋の旭川を代表する催しです。
出典:www.atca.jp商店の店先では近隣でとれた産物を売っています。ゆでとうきびを買って食べてみましたが、めちゃうま×めちゃうま=激うまでした!寒暖の差がこんなに美味しいとうきびを作るのでしょうね。
出典:blog.goo.ne.jp【日時】平成27年9月23日(水・祝) 10:30~15:30
【場所】旭川市神居町神居古潭 旧駅舎周辺
【電話】0166-23-0090
「神居古潭」のアクセス情報
【電話】0166-25-7168 (旭川市観光課)
【交通アクセス】
・道央道深川ICから国道12号経由13km 15分