伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)とは
伏見稲荷大社の楽しみ方① 丹塗りの豪華な楼門に先への期待を高める
1589年(天正17年)に豊臣秀吉が母・大政所の病気平癒を祈って造営した、入母屋造りの楼門です。
出典:blog.livedoor.jp豊臣秀吉が御稲荷さんへ母君の病気の治癒を祈願して、見事、病気が治ったことから、その御礼に寄進したものと伝えられています。門の規模は、神社のものとしては、最も大きなものとなります。
出典:victoria-inn.jp基本情報
【住所】伏見区深草薮ノ内町68
【アクセス】JR稲荷駅下車すぐ
【拝観時間】8:30~16:30
【電話番号】075-641-7331
●楼門
【場所】表参道の突き当り、外拝殿前
【建造時期】天正17年(1589年)
【文化財区分】重要文化財
伏見稲荷大社の楽しみ方② 檜皮葺き流造の美しい本殿に参拝する
神社建築としては大型に属し、本殿の棟から前拝への屋根が極めて長い「流造り」と呼ばれる様式である。
出典:kanko.city.kyoto.lg.jp早朝、自由に参拝できる「伏見稲荷大社」は毎年のように立ち寄っています。人気スポットなので人であふれますが早朝は人気もまばらで神秘的な雰囲気が満載です。
出典:www.jalan.net基本情報
【場所】楼門、外拝殿に続く建物で内拝殿と一体化している
【建造時期】明応8年(1499年)
【文化財区分】重要文化財
伏見稲荷大社の楽しみ方③ 日本一密度の濃い千本鳥居をくぐり抜ける
千本鳥居が有名で、観光客であふれています。一番上まで行こうと思いましたが、途中にある地図を見てまだまだじゃん…ってことで諦めました。
出典:www.jalan.net千本鳥居の伏見稲荷大社です。時間の都合で最奥部まではいけませんでしたが、朱色の重なる鳥居に光が差し込んでなんとも言えない景色が広がっていました。
出典:kuchikomi.navitime.co.jp基本情報
【場所】本殿裏手の奥宮から奥社へ向かう途中
伏見稲荷大社の楽しみ方④ 奥の院に参拝し「おもかる石」で願掛けをおこなう
千本鳥居をでたら、奥の院に辿り着きました。伏見稲荷は絵馬までもが、お稲荷さんです。
出典:www.appbank.net右奥にあるのが有名な「おもかる石」。願いを唱えた後石を持ち上げ、軽いと感じると願いが成就しやすく重いと感じると成就しにくいと言われています。ちなみに私は思ったより重かった…無念。
出典:ameblo.jp基本情報
【場所】千本鳥居の先
伏見稲荷大社の楽しみ方⑤ 稲荷山登山にチャレンジし一ノ峯に参拝する
とても綺麗な境内で、とても感動しました。千本鳥居に誘われて一の峰まで約50分。ちょっとしたトレッキングコース並でした。
出典:www.jalan.net世界最大の旅行口コミサイト(米国)である「トリップアドバイザー」がまとめた2014年の「外国人に人気の日本の観光スポット」調査で、堂々の1位に輝いた。
出典:www.nippon.com基本情報
【所要時間】本殿から頂上の一ノ峯まで約50分
【コース】本殿-奥の院-四ツ辻-荒神峰-一ノ峰-御劔社(みつるぎしゃ)-薬力社-四ツ辻-荒木神社-本殿