船旅を楽しもう! 南海フェリーの楽しみ方5選

大阪から淡路島を経由して車で四国に行くことができるようになりましたが、南海フェリーで四国にわたるのも楽しみ方の一つではないでしょうか? そこで今回は、南海フェリーの楽しみ方を5つご紹介します。

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このまとめ記事の目次

南海フェリーとは

南海フェリーは、紀伊水道を渡る和歌山から小松島航路で運行をしていた南海観光汽船より1975年に航路を譲渡され運行を開始しました。その後、航路を拡張ましたが今は、和歌山港から徳島港の航路のみで運行しています。

基本情報

【和歌山港のりば】
[住所]和歌山県和歌山市湊2835番1
[電話]073-422-2156
[アクセス](車両)阪和自動車道和歌山ICより20分
(電車)JR和歌山駅から和歌山バスで25分
【徳島港のりば】
[住所]徳島市南沖洲五丁目7番39号
[電話]088-636-0750
[アクセス](車両)徳島自動車道徳島ICより20分
(電車)JR徳島駅から徳島市営バスで25分

1.四国にゆったりいける南海フェリー

南海フェリーの楽しみ方のはじめは航路です。今は和歌山港から徳島港の航路のみになってしまいましたが、日に往復8便運行しています。約2時間15分の船旅です。渋滞を気にせずのんびりと景色を眺めながら四国へ渡れるのが良いところです。

2.どんな船に乗れるの?

南海フェリーの楽しみ方の二番目は船舶です。いま運行しているフェリーは2種類「フェリーつらぎ」と「フェリーつるぎ」です。どちらも大きさ、設備は変わりませんが往復するのであれば違うフェリーに乗るのも楽しみ方の一つです。

3.いよいよ乗船、わくわくします

南海フェリーの楽しみ方の三番目は乗り方です。乗り方は、徒歩、自転車、バイク、車で乗ることができます。徒歩の場合は切符を買って乗船、車、バイク、自転車の場合は、乗船手続きと切符購入の上、フェリー乗船口へ移動し係員に従い乗船となります。

お得な運賃は?

運賃は、徒歩は、乗船者1名につき旅客運賃大人2,000円、子供1,000円です。車の場合は、車両の大きさによって運賃が変わり、料金には運転手1名分の料金を含まれます。自転車、オートバイは乗船者の運賃に別途運賃が追加されます。いずれも、往復を買うと割引があります。

お得な割引き切符【好きっぷ2000】もあるよ

大阪~徳島間の南海電車と南海フェリーを組み合わせた割引片道キップが発売されています。
【区間】南海電鉄割引片道乗車券(発売駅~和歌山港駅)、南海フェリー割引片道乗船券(和歌山港~徳島港)
【発売期間】2016年4月1日(金)~2017年3月31日(金)
【発売額】大人:2,000 円、小児:1,000 円

JAFカードをお忘れなく

車を利用する方で「JAFカード」をお持ちの方は、カードをお忘れなく!自動車航送運賃(乗用車に限る)及び車両定員内の同乗者旅客運賃が10%OFF!です。

4.船内でゆっくり楽しもう

南海フェリーの楽しみ方の四番目は船内です。約2時間15分の船旅、天気の良い日は展望デッキでゆっくり景色を眺めるのも良いですし船内のじゅうたん席で寝転がるのも良いですし椅子、ファミリー席でくつろくのも良いのではないでしょうか。
売店はあるのですが、上り4便(8:00)から8便(18:55)の出航5分前まで。下り4便(8:30)から8便(19:15)の出航5分前までと時間が決まっているのでご注意が必要です。もし、お昼などを食べるのであれば、事前にお弁当などを買っておくのがおすすめです。

5.フェリーターミナルの楽しみ方

南海フェリーの楽しみ方の最後はフェリーターミナルです。和歌山港には「レストランサウス」 と売店、徳島港には軽食・喫茶「海の道」と売店 がありますので、乗船前にお腹を満たしておくのも良いし売店でお弁当を買って乗り込むのも良いでしょう。

いかがでしたか?

船旅を楽しもう! 南海フェリーの楽しみ方5選をご紹介しました。四国には橋も出来て車やバスで簡単に渡ることができるようになりましたが、たまには、のんびりとフェリーで渡るのも旅の楽しみ方の一つです。ぜひ、乗船してみてください。

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