星降る夜に願いを叶えませんか?2016年に見たい“流星群”5選

流れ星に祈ると願いが叶うなんて伝説は聞いたことはありせんか?しかしそんなに頻繁に流れ星は流れません。年に数回訪れる流星群のタイミングで星空に流れ星が流れるんです。今回はそんな2016年注目の流星群を紹介します。

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このまとめ記事の目次

①みずがめ座δ流星群【7/26(火)~30(土)】

みずがめ座δ流星群の極大ピークは緩やかなので、極大の前後でも流星活動はほとんど変わりません。数は多くないものの比較的長い期間流れ星が見られることで有名な流星群です。みずがめはガニュメーデースの持つみずがめであるとされています。
29日の極大を迎える際には1時間当たり10個~20個程度の出現だと見込まれています。方角は気にしなくていいので、月と反対方向で周りの明るさに邪魔されない場所で見ることをおすすめします。

②ペルセウス座流星群【8/12(金)~13(土)】

ペルセウス座流星群(ペルセ群)は1月のしぶんぎ群、12月のふたご群と並んで「3大流星群」と称され、通常であれば年間最大級の群としてもっとも有名な流星群です。天上のペルセウスは、右手に剣、左手にはメドゥーサの首を持っている。
13日の未明には1時間当たり50個~70個程度の流れ星が流れるほどの活発な活動が期待できるそうです。ペルセウス座流星群の特徴は速い・明るい・痕を残すといったド派手な流星群です。

③オリオン座流星群【10/20(木)~22(土)】

オリオン座流星群は秋を代表する流星群です。その活動ぶりは何とも安定感を覚えるもので、出現数は3大群に次いで多いです。また、極大が比較的なだらかなため極大の前後数日は同程度の活動が見られます。オリオンは海の神ポセイドーンの子で優れた猟師でした。
極大の頃には毎年安定して1時間当たり10~20位の出現が見られますが、2016年は下弦の月あかりが少々邪魔になるので1時間当たり5個程度の出現だと見込まれています。

④しし座流星群【11/18(金)~19(土)】

しし座流星群は過去に幾度もの華々しい流星雨を降らせ、流星研究の発端となった流星群です。その流星雨のすさまじく最近では、1966年に1時間当たり15万個でした。(1秒間に40個)そのような流星雨のチャンスは西暦の下2桁が33の倍数の年前後にやってきます。
下2桁が33の倍数ではない2016年は下弦前の明るい月明かりがあり、条件は良くないそうです。母天体も遠日点付近まで遠ざかっており、1時間当たり5個程度の出現だと見込まれています。

⑤ふたご座流星群【12/14(水)~15(木)】

ふたご座流星群は、毎年安定して多くの流星を見せる群で、1月のしぶんぎ群、8月のペルセ群と並んで「3大流星群」と称されます。その出現数は、もはやペルセウス流星群をも凌ぎ、年間最大の群といっても過言ではありません。ギリシア神話の双子ディオスクーロイが星座になったといわれています。
近年では、条件が整えば1時間当たり100個にも達するほどですが、2016年は満月の強烈な月明かりが邪魔をするので出現数は1時間当たり10~20個程度の出現だと見込まれています。

最後に...

2016年に見れる流星群5選いかがだったでしょうか。一瞬ですが祈って願いをかなえてみて下さい。

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