台湾ツウより台湾ツウ!“日本人があまり知らない”台湾の絶景7選

日本人に大人気の旅行先「台湾」。かなりの回数旅行に行っているのでもう台湾の見所は見尽くした!という方に朗報です。あまり日本人には知られていない絶景が台湾にはまだまだあるんです。それではご紹介していきます。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

1. 老梅緑石槽(新北市)

まず最初にご紹介するのは、台湾の最北端に位置する海岸「老梅緑石槽(ラオメイ・グリーン・リーフ)」です。その昔、火山の噴火による火山岩の蓄積とその後の長年の波による浸食で、写真のような独特な形になったそう。
その岩に海の藻が張り付き、一面緑の岸と青い海のコントラストがなんとも美しい、不思議な光景を見ることのできる絶景でもあります。結婚写真の撮影の場所としても使われているそうです。

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老梅綠石槽Green Reef

老梅緑石槽 253 台湾 新北市 石門区

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2. 大湖公園(台北市)

2つ目にご紹介するのは、白鷺山(しらさぎやま)の麓に位置する湖とその近くにある公園が台湾の穴場絶景スポット「大湖公園(だいここうえん)」。湖の「錦帯橋(きんたいきょう)」や「水榭歌台」など、中国式の庭園を模して造られたのだそうです。
夕方から夜にかけての時間帯は特におすすめ。夕日が湖面に映って、オレンジに染まる瞬間と夜が深まってからの夜景の美しさは必見です。橋や建物の独特な建築美と相まった景色は、いつまでも見ていられるものですよ。

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太湖公園

台湾台北市內湖区成功路5段31号

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3. 青の洞窟(西吉島)

3つ目にご紹介するのは、台湾本島の西に位置する無人島・西吉嶼 (西吉島)にある「灶籠 (光のカゴ)」です。その透明度の高さから、「透天海蝕洞 (空が透ける海蝕洞)」とも言われています。なんとも幻想的な世界を見ることができます。
玄武岩の崖が波の侵食によって削られてできた台湾版「青の洞窟」。洞窟の外の威圧感ある迫力と、洞窟の中の神秘的な空間は、自然の凄さを体感するには十分すぎるほどのスポットです。すべて自然の力でできた偶然の産物は行く価値ありです。

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西吉島

西吉島

3.00 02

4. 野柳地質公園(新北市)

4つ目にご紹介するのは、新北市にある海岸自然公園「野柳地質公園(イエリョウヂシーゴンユェン)」。こちらの公園は風化や海により浸食されてできた奇岩が乱立した、自然の力強さと神秘さを感じられる絶景ポイントです。
中でも女王頭(クイーンズヘッド)と呼ばれる岩や、動物や食べ物に見えたりする岩もあります。様々な特徴を持つ岩がたくさんあるので人気写真スポットにもなっているんだとか。台北市からも遠くないので気軽に行けるのも魅力です。

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5. 青の涙(馬祖島)

5つ目にご紹介するのは、台湾の離島「馬祖」の海辺で毎年4月~9月頃に見られる神秘的な青色の発光の現象、またの名を「青の涙」ともいいます。発行の原因は、海水のエネルギーを頼りに生きる海底に住む微生物によるものなのだそうです。
この光は馬祖地区の観光の目玉にもなっており、鑑賞できる期間になると一切の光に邪魔されない坑道から見ることができるツアーが組まれるのでそちらも要チェックです。まるで星空を真下に眺めるかのような幻想的な現象は必見です。

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馬祖島

台湾連江県南竿郷津沙村

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6. 高美湿地(台中市)

6つ目にご紹介するのは、台湾のウユニ塩湖ともいわれている「高美湿地(ガオメイしっち)」です。もともとは自然豊かな高原であるため、バードウォッチングなどで密かな人気があったそうですが、風が止まった時の水面に反射した絶景が美しいと話題になったのだそうです。
ベストシーズンは春から秋にかけて。ほかの季節だと風が強くて鏡張りの絶景を十分に堪能できなかったり、寒すぎてそれどころじゃない気温であることが多いんです。果てしなく続く地平線に上下に映る空と太陽。まるで地球ではないのかと思うような不思議な体験をぜひしに行かれてはいかがでしょう。

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7. 六十石山(花蓮県)

最後にご紹介するのは、標高964mの台湾東部海岸山脈上にある山「六十石山(リョウシーシーサン)」です。広大な山々の景色を見渡すことができるこの辺りは、どこか日本の山岳風景にも似ていて親しみを感じるスポットです。
おすすめの時期は8月~9月ごろ。というのも実は、山の頂上付近には金針花(ワスレグサ)畑が広がっていて、この時期になるとオレンジ色の鮮やかな花が一斉に咲き乱れる様子を見ることができるんです。期間が短いだけに得られる感動も大きいですよ。

六十石山(花蓮県)

花蓮県富里郷竹田村雲閩48号

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台湾の穴場の絶景はまだまだある!

※画像はイメージです

いかがでしたでしょうか。日本人なら台湾への旅行はかなりの回数行っている方が多いと思いますが、穴場な絶景はまだまだあるんです。ぜひ旅行の際の参考にしてみてください。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)

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