もはや常識!ディズニーランド、USJに次ぐ国内第3位のテーマパークとは?

日本国内の人気テーマパークといえば真っ先に思い浮かぶのが東京ディズニーランド・シーとユニバーサル・スタジオ・ジャパン。入場者数もこの2つが1位と2位なわけですが、じゃあ第3位はご存知ですか?富士急ハイランド?ハウステンボス?ナガシマスパーランド?いいえ、違うんです!

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このまとめ記事の目次

意外すぎる!国内第3位の入場者数のテーマパークが・・・

いきなりですが、日本国内のテーマパークの入場者数のトップ3をみてみましょう。

第1位は予想していた通り東京ディズニーランド&シーで約2500万人。
第2位はこれも予想通りでユニバーサル・スタジオ・ジャパンで約800万人ほど。
まぁみなさんもこのランキングには飽き飽きしているかもしれません。
このランキングほど鉄板なものはないと思っています。

1つビックリするとしたら、ディズニーランドがUSJの2倍の入場者数を誇っている、という点でしょうか。

ちょっとまったーーー!

ところで気になる第3位は、「刈谷ハイウェイオアシス」というところ。あまり知らないという方がほとんどじゃないでしょうか。ということで(みんな知らない)国内第3位の刈谷ハイウェイオアシスについてみてみましょう!

刈谷ハイウェイオアシスってどこにあるの?

刈谷ハイウェイオアシスは名前の通り愛知県刈谷市にあるテーマパークで高速道路に面した場所にあります。
ハイウェイオアシスなので高速道路からも一般道からも入ることができちゃいます。
これが入場者が多い1つの要因かも。
伊勢湾岸自動車道からも入れる!便利!

あのUSJを抜いて入場者数第2位だった時も!

あのUSJを抜いたこともあるなんて凄すぎます!というかその割に知名度低すぎます!しかし、人気であるには理由があるはず。その理由に迫ります。

理由その① 安すぎる

テーマパークなのに食材も豊富に格安で売っているみたいです。

理由その② 魅力がたくさんありすぎる

施設内には観覧車からバーベキュー場、公園などさまざまなエリアがありいろいろと楽しめるのも魅力の1つかもしれません。

天然温泉「かきつばた」

※画像はイメージです。

えびせんべいの里

観覧車

シンボル的存在の観覧車

豪華すぎるデラックストイレ

※画像はイメージです。

冬のイルミネーション

実はちゃんとした経済理論に基づいている!

こんなにも入場者数が多いのにはやはりちゃんとした経済理論に基づいた理由があります!

刈谷ハイウェイオアシスはLTV (Life Time Value) = 『顧客生涯価値』が高いとされています。
顧客生涯価値とは、一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益(価値)のことで、自社の製品やサービスが継続的に顧客に選択され続けることが顧客価値向上の原点になります。
刈谷ハイウェイオアシスの場合、圧倒的な安さで惹きつけてまずは多くの人に足を運んでもらいます。
そして地域の食材などを扱うことでより地域密着型にしてリピーターを多く獲得し、その際に他の施設も利用してもらってお金を使ってもらうことに繋げているのです。
このように「一人のお客さんが、長期的・継続的にたくさんお金を使ってくれる」ビジネスモデルで入場者数を増やしているのですね。

実際に入場者の大半は地元の人でリピーターがほとんどです。
他のテーマパークとは違った面白さがある刈谷ハイウェイオアシス。
入場者数第3位の割に知名度が低いので、これをきっかけに覚えてくださいね(笑)

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