スペインの歴史、人が作り出す建造物の偉大さを感じることができる場所です。 細かく見るなら1日では無理でしょう。 ここだけでゆっくりと過ごすこともまた１つの贅沢だと思えます。 素晴らしいと一言。

アラベスク模様が細部まで綺麗に彫られていて、いく価値はあると思った。オーディオガイドは説明の長さに対しては少し割高だなと感じた。

カルロス5世宮殿はコロッセオのような、美しい宮殿でした。 空を見上げると美しい景色が広がっていました。こちらは無料で自由に見ることができますよ。 アルハンブラ宮殿は、アラビアンな世界そのもの。それぞれの部屋に魅力があり、ぜひゆっくりご覧ください。

夏に利用したと言われる、ヘネラリフェ。 水の宮殿とも呼ばれるほど、色んなところに水の仕掛けが。 涼しげで、とても気持ちの良い場所でした！

アルハンブラ宮殿から谷を隔てた丘の上に建つ、緑が多い安らぎの空間です。1319年に建てられた王族の夏の別荘で離宮と庭園があります。バラが咲き清涼感ある水音が聞こえる「アセキアの中庭」が一番の見どころです。アセキアとは堀のこと、真ん中に約50mのアセキアがあり、その両脇から水が噴き出しアーチを描いていて優雅でした。水路や噴水には雪解け水を使用されているとの事、意外でした。

ツアーでアルハンブラ宮殿の観光というと、ナスル朝宮殿だけでなく、こちらのヘネラリーフェ庭園も入っているようです。アルハンブラ宮殿前で日本語ガイドさんと合流し、ナスル朝宮殿の予約時間より早く着いたため、さきにヘネラリーフェ庭園を見学しました。３月に行ったところ、花が少なめでした。ガイドさんによると4月以降が見頃とのことでした。

ピカソの生まれ故郷のマラガにある生家で、10歳まで過ごしました。今は内部は博物館になっています。小さいですが、ピカソの使った家具や手紙、家族の写真などが展示されていました。館内は写真撮影は禁止でした。日本語のオーディオガイドもあります。建物前にはメルセー広場があり、ベンチち座ったピカソの像と一緒に写真が撮れます。