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植物図鑑とは
「植物図鑑」とは、図書館戦争や阪急電車などヒット作をたくさん出してきた作家の有川浩さんが書いた、胸キュン必至のラブストーリーです。
岩田剛典演じる樹は、経済状況が厳しく、ひょんなことから高畑充希演じるさやかの家に住み始めます。さやかが樹に恋愛感情を抱き始めると、突然樹が姿を消してしまうのです。樹がいなくなってから彼の秘密を知っていき、感動のラストを迎えます。
W主演となった朝ドラ女優の高畑充希さんとEXILE兼三代目J Soul Brothersのパフォーマー岩田剛典さんは、多忙なスケジュールのため、関東近郊で撮影が行われたそうです。今回はその2人が訪れ、ロケを敢行したスポットを紹介します。
【1】埼玉県越谷市の土手
初めに紹介する植物図鑑のロケ地は、「埼玉県越谷市の土手」です。この場所は、映画の予告にも出てくる通り、とても重要なシーンに使われました。
映画のパンフレットにも掲載された、この印象的なシーンも、この越谷市の土手で撮影されました。詳しい場所は、埼玉県立東高等学校の近くにある、元荒川の土手です。
【2】神奈川県秦野市水無川河川敷
次に紹介する植物図鑑のロケ地は、神奈川県秦野市にある、水無川の河川敷です。神奈川県立秦野戸川公園の中にあります。河川敷を2人でサイクリングするシーンや、樹がさやかに花冠をかけるシーンはこちらで撮影されました。
主人公の樹がその場にある花を使ってすぐに花冠を作るシーン、女性は憧れますよね。今の時期はアジサイが色づき、とてもきれいです。
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【3】東京都江東区西深川橋
次に紹介する植物図鑑のロケ地は、東京都江東区にある西深川橋です。清澄白河歩いて5分ほどのところにあり、関東震災後、昭和5年に架けられた橋です。
橋の作りも特徴的で美しいのですが、橋から見える景色もきれいなのです。ムードがあって、恋人と訪れてみたいスポットですよね。
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【4】ローソン大井店
次に紹介する植物図鑑のロケ地は、品川区にある、ローソン大井店です。樹がアルバイトを始め、今井華演じる同僚のユリエが樹に好意を抱き、さやかの嫉妬を生んでしまうという重要なシーンです。
有名モデルとEXILEが訪れたローソン、東京都内にあるのでアクセスも良く気軽に植物図鑑の世界に行くことができます。実際にこのローソンで働いている方に撮影時のお話を聞いてみるのもいいかもしれません。
【5】東京都町田市 成瀬ポプラヶ丘団地
最後に紹介する植物図鑑のロケ地は、東京都町田市にある、成瀬ポプラヶ丘団地です。岩田さんが訪れ、撮影は深夜まで及んだそうです。
雪を降らし、映画の序盤で樹がさやかに、「よかったら俺を拾ってくれませんか？」と声をかけるシーンを撮影していました。しかしここは実際に住んでいる方がいる団地なので、住民の方の迷惑にならないよう、マナーを守って見に行きましょうね。
植物図鑑の世界に浸ろう！
いかがでしたか？今をときめく旬の2人が訪れ、撮影を行った場所は、ファンの方にとっては垂涎ものです。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？