お花畑。女性なら一度は行ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。一面に咲き誇る絶景を見ることが出来るのはわずかな期間だけです。今回は関東のお花畑をご紹介します。是非デートスポットの参考にしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
① 水郷潮来あやめ園のハナショウブ / 茨城県
例年の見頃:5月下旬~6月下旬
まず最初にご紹介するのは、茨城県の南東に位置する鹿行地域(ろっこうちいき)にあたる潮来市(いたこし)の「水郷潮来あやめ園(すいごういたこあやめえん)」です。こちらのスポットでは、初夏に見頃を迎える「ハナショウブ(アヤメ)」を堪能することができます。
特にこちらのアヤメ園では、例年6月頃にあやめ祭りが開催されるなど、名所として人気のスポットでもあるんです。特におすすめのポイントとしては、園に沿うようにして流れる前川に掛かる橋の上や、橋をバックにしたハナショウブの景色です。前川を運行する「さっぱ舟」に乗りながら見ることができる「加藤洲十二橋めぐり」も人気。
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② 国営ひたち海浜公園のバラ / 茨城県
例年の見頃:5月中旬~6月上旬・10月下旬~11月上旬
2つ目にご紹介するのは、茨城県の絶景スポット「国営ひたち海浜公園」です。毎年5月頃になるとネモフィラの花が一面に咲き広がり、美しい青一色に染まることでも有名なスポットですよね。メディアなどでも「青の絶景」と紹介される程ですが、ネモフィラの見頃を終えた6月頃もぜひおすすめした絶景が見られるんです。
それが茨城県の花、県花でもある「バラ」なんです。毎年5月の中旬から6月上旬の初夏と、晩秋にあたる10月下旬から11月の上旬の2シーズンに見頃を迎えます。約120品種にもなる美しいバラは、ひたちなかのローズガーデン内で見ることができ、青の絶景と打って変わって、赤・白・ピンクなど可愛らしい景色を見ることができますよ。
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- 茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4
- 029-265-9001
③ あしかがフラワーパークのクレマチス / 栃木県
例年の見頃:4月下旬~6月中旬
3つ目にご紹介するのは「あしかがフラワーパーク」です。日本で唯一CNNの『世界の夢の旅行先9ヵ所』に選ばれるほどの素晴らしい藤棚が見られることでも有名なスポットです。初夏には、また違った魅力的なお花を見ることができます。
それが「クレマチス」というお花。あまりなじみがない名前だという方も多いお花ですが、蔓性植物の女王とも呼ばれているほど、白や紫色の優雅な大きな花が特徴的な美しいお花なんです。例年晩春から6月中旬まで、比較的長い期間見頃を迎えるのも嬉しいポイントです。
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④ 権現堂堤のアジサイ / 埼玉県
例年の見頃:6月上旬~6月下旬
4つ目にご紹介するのは、関東地方でも屈指の桜の名所として知られるスポットの一つ、埼玉県幸手市にある「権現堂堤(ごんげんどうつつみ)」です。桜の名所と言うこともあって、春には特に多くの観光客で賑わうお花畑スポットなんです。
そんなこちらのスポットですが、おすすめのお花畑が見られるのは、春だけではないんです。桜に負けず劣らず、美しい姿を見せてくれるのが初夏の花「アジサイ」。こちらのアジサイは、桜の時期が終わっても四季の花が見られるようにと、ボランティアによって植えられたものなんですよ。見られるのは「アナベル」という白いアジサイというのも注目ポイント。