暑い夏に“涼”を感じる!日本各地の風情溢れる美しい「水の都」6選

暑さもレベルアップしてきた今日この頃。暑さが苦手な方は、少しでも涼しい場所へ行きたい...なんて思いますよね。そこで今回は日本各地にある「水の都」と呼ばれる風情溢れる土地を6つご紹介します。今年の夏は日本各地の水の都で涼を感じてくださいね。

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このまとめ記事の目次

1. 松江(島根県)

島根県松江市と出雲市にまたがる宍道湖が広がり、街には川や水路がめぐる「松江」は、まさに水の都です。また松江城や城下町、松江城を囲む約3.7kmの堀川をぐるっと周れる遊覧船など、観光に大人気のスポットも多数あります。
遊覧船では松江城の天守閣や武家屋敷、塩見縄手の老松などを約50分をかけて船の上からゆったりと眺めることができ、当時の町の様子を思い浮かばながら涼を感じることができます。
堀川の遊覧船では16もの橋をくぐりますが、橋の下をくぐるたび橋の高さに合わせて船の屋根が下りてくるようになっています。まるでなにかのアトラクションのようですね。

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2. 小樽(北海道)

歴史とロマンが香る北海道を代表する水の都が「小樽」です。そんな小樽の象徴でもある小樽運河は大正12年に完成し、小樽の海運を支えてきました。そんな運河をめぐる運河クルーズは、観光にも大人気!小樽らしい情緒あふれる運河と港の水風景をめぐる、約40分のアクティビティです。まるでベネチアのような美しい運河を時間を忘れてゆったりと楽しむことができます。
デイクルーズは運河沿いにある歴史的な建造物がよく見えるのでガイドをより楽しむことができます。一方でナイトクルーズは倉庫街の建物やガス灯の明かりが水面に映るロマンチックな雰囲気に変わります。異国情緒あふれる小樽の町をあなたはどちらで楽しみたいですか?

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3. 倉敷美観地区(岡山県)

「倉敷」は、かつて江戸幕府直轄の天領であり物資の集積地として栄えました。そして当時を彷彿とさせるような倉敷川沿いに白壁や格子窓の町家・倉などの美しい街並みはそのまま残され、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。そんな倉敷を船頭さんが操る昔ながらの川舟に乗りながら眺めることができます。
夜にはライトアップもされ、ロマンチックでレトロな雰囲気の倉敷を楽しむこともできます。美しい街並みを船の上からゆったりと眺めながら、歴史とロマンの香りを感じてくださいね。

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4. 伊根町(京都府)

まるで海の上に浮かんでいるような舟屋が美しい「伊根」は京都を代表する観光地でもあります。伊那湾の周囲5kmに230軒もの舟屋が立ち並び、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。1階にはこの地の生活に欠かせない舟が入り、2階が住居や民宿になった独特の造りになっています。舟屋の一部は見学できるようになっていて、毎年多くの観光客で賑わいます。
もともとこの集落には陸路ががなく、海が生活の路だったことから造られた舟屋。現在は民宿として利用できるところも多くあります。そんな舟屋の民宿に宿泊すると舟屋の窓から直接釣りができるなど、この地ならでは遊びも楽しめます。

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伊根の舟屋

京都府与謝郡伊根町字平田 伊根の舟屋

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5. 柳川市(福岡県)

2000年の歴史がある柳川は、九州の中でも有名な水の都です。今もきれいな水がゆったりと流れています。柳川といえば川下り!そんな柳川の川下りは、かつて柳川城のお堀だったそうです。お堀で水遊びが盛んだった時期があり、その名残で現在でも川下りが行われています。川沿いに立ち並ぶ昔ながらの建物や柳の木などをゆっくりと眺めるのも情緒があり素敵ですね。
柳川の豊かな緑が水面に映り、風流な水遊びの趣きが感じられますね。舟を降りたら、名物のうなぎのせいろ蒸しや柳川鍋でお腹を満たしてくださいね!

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6. 新湊内川(富山県)

「新湊内川」は「日本のベニス」とも言われており、まさに水の都です。現在も小型船舶や定置網漁船などが行き交い、昔ながらの番屋が並び昭和の風情が漂う場所です。近年、映画やドラマ、CMなどの舞台にもなり全国各地から観光客が訪れます。内川にはたくさんの橋が架かっており、そのどれもが個性的な橋となっています。それらを遊覧船でめぐる内川遊覧もおすすめです。
新湊内川には道の駅ならぬ川の駅があり、そこには地元の名産品の販売コーナーや内川の風情が楽しめるレストランがあります。是非お土産探しにお立ち寄りください。

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水の都で涼を感じる。

いかがでしたか?今年は日本各地の水の都で暑い夏を乗り越えてくださいね。

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