地球の裏側にある純白世界!ブラジル「レンソイス国立公園」が美しすぎる

「レンソイス国立公園」ことレンソイス・マラニャンセス国立公園はブラジルが誇る絶景スポットです。そんなレンソイス国立公園は雨季になると砂丘の下の地下水が水位を増し、真っ白い砂丘に無数のエメラルドグリーンの湖が現れます。そんな美しいレンソイス国立公園をご紹介いたします。

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このまとめ記事の目次

地球の裏側にある純白の世界!

ブラジルの北東部大西洋岸のマラニャン州にある「レンソイス・マラニャンセス国立公園」は、美しい純白の大砂丘が広がっている公園です。「レンソイス」とは、ポルトガル語で「シーツ」の意味。真っ白なシーツのような姿から、その名が付けられたそうです。
砂丘の砂の成分はほぼ100%石英という白い鉱物なのでこれほど真っ白な砂丘になっています。そして長い年月をかけて研磨された石英が太陽光を反射し、白く輝いて見えます。

期間限定の白と青のコントラスト

雨季になると砂丘の下の地下水が水位を増し、真っ白い砂丘に無数のエメラルドグリーンの湖が現れます。湖の出現と同時に魚が湖で泳ぐようになりますが、この魚たちはどこから出現するのかいまだに謎だそうです。
レンソイス国立公園ではアクティビティも大人気です。その中でも一番人気のアクティビティは、なんといってもエメラルドグリーンの湖で泳ぐこと!地下水の上昇で現れる湖は澄んでいてとてもきれいで、気持ちよく泳げます。また、白砂漠と湖の織りなす絶景を上空から楽しめる遊覧飛行もおすすめです。

一日に二度見られる神秘的な雰囲気

日の出、日の入りの時間は真っ白の砂丘が朝日、夕日の色に色付き、神秘的な雰囲気に包まれます。自然の神秘が生み出したこの景観は、ここでしか見ることのできない絶景です。

ベストシーズンは雨季の終わり頃!

6月~9月頃

ベストシーズンは湖を楽しめる6月~9月頃です。雨季の終わり頃は湖が残っているうちに絶景と水遊びを楽しむことが出来ます。一方で、乾季に入ると水が干上がってしまうため白砂漠とエメラルドグリーンの湖が織りなす光景に出会うことができません。

日本から遠いが訪れる価値あり!

日本からレンソイス国立公園を訪れるには、まずブラジルのサンパウロへ。日本からの直行便はないので、一般的にアメリカの主要都市で乗り継ぎます。サンパウロからは更に空路でサン・ルイスに約3時間半かけて向かい、サン・ルイスの街からバスでレンソイス国立公園に最も近いバヘリーニャスへ。そこから現地ツアーなどを利用してレンソイス国立公園を目指してください。

人生で一度は訪れてみたい絶景!

目の前に広がる純白の世界、レンソイス国立公園。人生で一度は訪れたい場所ですよね!是非自分の目でこの美しさをご確認ください。

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