東京都内で無料の本格天体観測!国立天文台三鷹キャンパスが素敵すぎる

新宿からもすぐ、アクセスの良い三鷹に国立天文台があります。ここでは、毎月定例観測会を行っており、無料で誰でも天体観測ができちゃうのです!大きな天体望遠鏡を覗いて月や星を眺められる素敵な国立天文台三鷹キャンパスを今回はご紹介いたします。

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このまとめ記事の目次

国立天文台三鷹キャンパスとは?

国立天文台三鷹キャンパスは、一般の方にも開かれた天文研究施設です。三鷹のほかにも、岩手や沖縄、チリ、ハワイなどにもあります。その中でも三鷹キャンパスは本部にあたり、定期的に定例会や見学会を行っているため広く知られているそうです!

見学会とは?

館内を自由に見て回ることができます。全10施設以上を見学でき、最新の観測装置はもちろんのこと、歴史ある観測装置まで用意されています。午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)までならいつでも自由に見学が可能だそうですよ。
天文台内を自由に見学できるもので、少人数の場合には予約も不要なので、思い立ったらすぐに行けるのも魅力のひとつですね。観測装置の他にも、図書館やシアタールームもあるので、1日中大人から子供まで飽きずに遊ぶことができちゃいます!

定例観測会とは?

毎月2回行われている天体観測会。
天体観測会の流れは、

①講義室で観望天体の解説。
②50センチ公開望遠鏡へ移動し、その日の観望天体を観察。
 待ち時間を利用して、その日に見ることができる天体の解説してもらえます。
③ドームも周りにある小望遠鏡から他の天体も見ることができます。
 見る天体は、その日の雲の状況などによって決まります。

というものです。50センチ公開望遠鏡では、月のクレーターや木星の縞模様、ガリレオ衛星、土星の環まではっきりと見ることができます。この感動は言葉では言い表せません。
画像はイメージです

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見学会とは違い、天体観測会は事前予約制となっています。定員は各回150名で、月2回で1日2回しか開催されないため、予約をとるのはとても難しいです!7~9月以外は先着順での申し込みになっているので、申し込み時間になった瞬間にメールを送信すれば、見れること間違いなしです。
また、寒い冬は多少応募率も低くなるため、早めに申し込みをすれば、観測会に参加できる可能性が高いです。ぜひ、頑張って申し込みをしてみてくださいね!1回1人で10人分まで申し込みをすることができます。

美しい星空が見たい!

いかがでしたか?都内でこんなに素敵な星空を見ることができるなんて、とても感動しますよね。季節ごとによって観測できる天体も異なっているので、何度訪れても楽しいですね。ぜひ1度体験してみてください。今回は国立天文台三鷹キャンパスをご紹介いたしました。

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