みなさん、高知県にある「雲の上のホテル」をご存知ですか?実はここ、今密かに話題を集めている人気のホテルなのです。新国立競技場でもおなじみの建築家・隈研吾氏が手掛けた建築的にも高い評価を受けているようです。今回は、この「雲の上のホテル」について、その魅力を紹介していきたいと思います。
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「雲の上のホテル」って知ってますか?
皆さん「雲の上のホテル」ってご存知ですか?素敵な名前のこちらのホテルは、新国立競技場でもおなじみの建築家・隈研吾氏によって設計されました。
シンプルかつおしゃれで、また、”木のぬくもり”を大切にした設計となっています。この隈研吾氏による構造美には、誰もが思わず感嘆のため息をついてしまうほどです。これを見るためだけにわざわざ訪れる人もいるのだとか。
場所はどこでしょう?
「雲の上のホテル」があるのは高知県の梼原市。この梼原市は町面積の91%を森林が占め、 標高1455mにもなる雄大な四国カルストに抱かれた 自然豊かな山間の小さな町です。 標高の高いところにあるために、「雲の上の町」とも呼ばれているのだとか。
ここ四国カルスト高原は、全国的にも珍しい高位高原カルスト地形になっており、 至る所に手付かずの自然が残っています。晴れた日などには太平洋から瀬戸内海まで一望できます。
「雲の上のホテル」の魅力
木のぬくもりを感じられる
HPに”木のぬくもりを感じてください”とあるように、この建物はいたるところで”ぬくもりを感じる”ことができるのです。広く空間を使っているにもかかわらず、ぬくもりに包まれることでなんだかほっとする安心感のようなものを感じます。
”美人の湯”に入ることができる
ここ「雲の上のホテル」では、日本最後の清流四万十川の源流域に位置する源泉かけ流しの温泉に入ることができます。泉質が、余分な油分や古い角質を落としみずみずしい肌をつくり出す事から”美人の湯”とも呼ばれているのです!大自然に囲まれた露天風呂には入る価値ありです。
大自然の恵みを堪能できる
雄大な自然牧場で育てられたおいしい牛肉料理、四万十川源流から捕れたアメゴ・鮎等を使った川魚料理、津野山郷の山菜料理を堪能することができます。木と水と前面ガラス窓からそそぐ日の光・・・自然に囲まれながらの食事は普段と少し違って新鮮です。
こちらは、ゆすはら町名産「かよ卵」をふんだんに使った、しなやかな舌ざわりのチーズケーキ。今や梼原町の名物スイーツとなっていて、自分用にはもちろん、お土産といてもとても喜ばれる一品なのだとか。ゆすはら町でしか手に入らない味をぜひ食べてみてください。
魅力たっぷりの「雲の上のホテル」に行ってみて
いかがでしたか?魅力がたっぷりと詰まった「雲の上のホテル」。一泊10,800円~です。天気が良ければ空に浮かぶ美しい星空も楽しむことができます。この夏の予定が決まっていないあなた、是非訪れてみてくださいね♪
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