みんな大好きなカフェ、スターバックス。いつでもおしゃれ感の漂うスターバックスの虜な方は多いのではないでしょうか。今回は、群を抜いておしゃれな「コンセプトストア」の中から、国の登録有形文化財に指定されている青森の弘前と兵庫の神戸にある2店舗をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
コンセプトストアとは
富山環水公園店
スターバックスの「コンセプトストア」は、それぞれの店舗にいつものスターバックスとは違う個性を加えた、一段とおしゃれなお店のことです。
出雲大社店
和の雰囲気を感じることのできる作り、気分が解放的になれるような作りになっているので、それぞれの店舗で「いつものお店と少し違う」スターバックスを体験することができます。
太宰府天満宮表参道店
コンセプトストアは、普通の店舗より一層細部までこだわられているので、店舗のコンセプトをコーヒーや軽食をとりながらでも楽しむことが可能です。どんなコンセプトで作られているのか考えてみるのも面白いですね。
“登録有形文化財”とは
「登録有形文化財」とは、主に明治時代以降につくられたのさまざまな建造物・製造物のことです。国がその歴史的・文化的価値を後世まで残していくために法律を制定し、登録を行っています。
このように洋風建築も和風建築も、様々な建物や製造物が登録有形文化財となっています。では、登録有形文化財のスターバックスとはどんな建物なのでしょうか。では、紹介していきます。
① ▷ 弘前公園前店 (青森県)
1つ目にご紹介するのは、2015年にオープンした「弘前公園前店」です。こちらは、1917年に陸軍師団長の官舎として建設された木造の建物です。和洋折衷のデザインがこの店舗の個性となっています。
レジやドリンクを出すカウンターからも、なんだかノスタルジックな雰囲気が感じられます。2017年には建てられてから100年が経つので、その歴史の長さがどことなく伝わってきますね。
内装は、アメリカから来たスターバックスとは思えない和風な雑貨やモチーフが使われています。しかし、和洋折衷とコンセプトにもあったように、シンプルでおしゃれな椅子や机があり、このお店にぴったりです。
このスターバックスのある弘前城公園は、春には桜が満開になるので、全国的に桜の名所としても有名な場所です。公園内をスターバックスのドリンクを片手に、散策してみるのも良いですね。
是非、青森県を訪れた際や弘前城を観光なさる際には、こちらのスターバックスのおしゃれな雰囲気の中で、休憩してみてはいかがですか?
詳細情報
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② ▷ 神戸北野異人館店 (兵庫県)
2つ目は「神戸北野異人館店」をご紹介します。北野物語館は、1907年(明治40年)に建築された木造2階建ての住宅です。なんと、建てられてから100年以上が経っているスターバックスなんです。
スターバックスコーヒーの有名なこのマークは、木造のこの建物に合わせて木製でつくられた世界で一つのロゴデザインです。外観殻もおしゃれさが伝わってきますが、中はどうなっているのでしょうか。
元々の建物を感じることができる床や建具を活かしながら、各部屋に合わせた椅子やテーブルを配置しています。全ての部屋が個性を持っているので、何度行っても楽しめます。
壁全体がおしゃれな写真や絵画で覆われているこちらのお部屋。本当にスターバックス?と思ってしまいます。とてもフォトジェニックなお部屋です。
元々はアメリカ人の方が住んでいたこちらの洋館。多くの洋書がインテリアとして置かれていて、おしゃれさを引き立たせています。この登録有形文化財のスターバックスで、おしゃれで優雅なひと時を過ごしてみませんか?
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3.70
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日本に2つしかないスターバックスへ行こう!
いかがでしたか?スターバックスのコンセプトストアの中でも「登録有形文化財」となっている2店舗をご紹介しました。青森や兵庫にお出かけの際は、ぜひ日本に2つしかないこのスターバックスに足を伸ばしてみてください。