ルーヴル美術館だけじゃない!芸術の都パリで行きたい個性的な美術館7選

だれもが憧れを抱く芸術の都パリ。美術館と言えば、ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館の三大美術館が有名です。しかし、パリの美術館はこれだけではありません!まだまだ魅力的な美術館がたくさんあるのです。今回は、パリをこよなく愛する筆者がお勧めしたい個性的な美術館を7つ紹介していきたいと思います。

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このまとめ記事の目次

① ダリ美術館 / モンマルトル

初めに紹介するのは、モンマルトルにある「ダリ美術館」。スペイン出身の”サルヴァドール・ダリ”という人物について、中学校などの美術の時間で名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?あるいはダリの代表作である、ぐにゃんと曲がった時計が印象的な”記憶の固執”の絵を目にしたことがあるかと思います。
ここのギャラリーでは、シュルレアリストである”ダリ”の立体作品やデッサンが300点以上展示されています。独特な彼の世界観を全身で感じることができ、訪れた人の満足度の高い美術館です。

スポット詳細

ダリ美術館(Espace Dali Monmartre)

11 Rue Poulbot, 75018 Paris, France

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② ロマン派美術館 / モンマルトル

次に紹介するのはモンマルトルの「ロマン派美術館」です。ここは19世紀のロマン派運動を牽引したアトリエです。ショパンなどの当時活躍していた芸術家や文化人たちが出入りしていました。一歩中に入ると美しい庭と邸宅があらわれて異空間に来た気分になれます。常設展は無料で、庭にはサロン・ド・テがありお茶や軽食を楽しむこともできます。
著名人に縁のある品々の展示もされています。部屋の調度品は煌びやかで豪華なものが多く、見ているだけでも十分に楽しむことができます。

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ロマン派美術館(Musee De La Vie Romantique)

16 Rue Chaptal, 75009 Paris, France

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③ マイヨール美術館 / サン・ジェルマン・デ・プレ

次に紹介するのはサン・ジェルマン・デ・プレにある「マイヨール美術館」。1995年に開館したというこちらの美術館では彫刻家マイヨールの作品が多く集まっており、彼の作る曲線美の世界を楽しむことができます。
それだけではなく、ゴーギャンやピカソなど20世紀に大活躍した芸術家たちの作品もあり、バラエティに富んだ美術館です。訪れてみる価値ありのおすすめの場所です。

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マイヨール美術館(Museé Maillol)

158 Boulevard Haussmann, 75008 Paris, France

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④ ロダン美術館 / エッフェル塔周辺

次に紹介するのはエッフェル塔周辺にある「ロダン美術館」。芸術家・ロダンが生活を送っていたというこの広大なイギリス式庭園を伴う邸宅は、1919年に美術館となりました。庭にある名作”考える人”などのロダンの作品と見事な庭園のコラボレーションには圧倒されます。
メトロから歩いてすぐというアクセスが良い位置にあるため、迷うことなく行くことができます。そして他の美術館に比べてすいていることが多く、ゆったりと見て回れることが可能です。

スポット詳細

ロダン美術館(Museé Rodin)

79 Rue de Varenne, 75007 Paris, France

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⑤ マルモッタン美術館 / パッシー

次に紹介するのはパッシ―にある「マルモッタン美術館」。ここは日本でもファンの多い印象派の画家”モネ”の作品収蔵数が世界一なのです。まさに世界のモネファン垂涎の美術館と言えるでしょう。
モネの息子によって寄贈された65点の作品の他にも、ユトリロやルノワールなどの作品もあります。わざわざ訪れるべき魅力満載の美術館です。

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マルモッタン美術館(MUseé Marmottan Monet)

2 Rue Louis Boilly, 75016 Paris, France

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⑥ パリ市立近代美術館 / パッシー

次に紹介するのはパッシ―にある「パリ市立近代美術館」。20世紀のモダンアートが充実しており、作品の数はなんと8000にものぼるのだとか。今まで紹介してきた美術館とガラッと雰囲気が変わります。より親しみやすい美術館です。常設展は入場無料な点も嬉しいですね♪
一番の見どころはなんといってもこの”電気の妖精”。鮮やかで色とりどりのこの作品は幻想的で、しばらくここから目が離せなくなります。ふわふわとした、不思議な気分にさせられます。

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パリ市立近代美術館(Musée d'art Morderne de la Ville de Paris)

11 Avenue du Président Wilson, 75116 Paris, France

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⑦ ジャックマール・アンドレ美術館 / シャンゼリゼ

最後に紹介するのはシャンゼリゼにある「ジャックマール・アンドレ美術館」。ここは第2帝政時代にアンドレ夫妻が造らせた豪邸で、パリ屈指の豪邸です。煌びやかな内装は、個人所有の邸宅だったことをまるで感じさせません。
イタリア・ルネッサンス美術から18世紀のフランス絵画、そしてルイ14世の調度品などが並びます。ダイニングは今も”サロン・ド・テ”として使われているので、実際に邸宅に住んでいるかのような気分を味わうことができます。

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芸術の都パリには個性的な美術館がたくさん!

いかがでしたか?芸術の都パリには、まだまだ個性的な美術館があります。ルーブル美術館のような有名な美術館もいいですが、人が多すぎてゆっくりと作品を見れないことが多いです。今回紹介した美術館は比較的そこまで混むことはないので、是非訪れてみてくださいね♪

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