これは見逃せない!山形県のお祭りランキングTOP15

一年を通じて山形で行われるお祭りのランキング15をピックアップしてみました。ユニークなお祭りから旬の味を楽しめるもの、歴史絵巻をまのあたりにできるものまでおすすめの人気のお祭りです。

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このまとめ記事の目次

第15位 白鷹(しらたか)鮎まつり

落ち鮎の最盛期に開催される「白鷹鮎まつり」、最上川の清流にしつらえたヤナ場にあがる鮎を手づかみで捕ることができ、子どもたちも大喜び。捕れたての鮎の塩焼、田楽の味はまた格別です。白鷹には数多くの伝統工芸品や民芸品作りも盛んで、それらの体験教室も開かれているので参加するのもまた一興。おいしい空気とおいしい鮎を是非ご賞味あれ。
開催時期▶毎年秋分の頃の土~月
開催時間▶10:00~17:00
開催地▶【鮎まつり】道の駅 白鷹ヤナ公園
住所▶山形県白鷹町下山
連絡先▶0238-86-0086 (白鷹町観光協会)
アクセス▶山形鉄道フラワー長井線荒砥駅→車5分
車:山形道山形蔵王ICから国道348・287号経由32km50分
駐車場▶300台、無料

第14位 かみのやま温泉全国かかし祭

上山を代表する秋まつり。会場となる上山市民公園にはユニークでユーモラスなかかしたちが大小合わせて500体以上並びます。かかしだけではなくフードコートやステージイベントなど、見どころも盛りだくさん。秋のひと時を気持ちのよい青空の下でのんびり過ごしてみてはいかがですか?
住所▶上山市河崎1-1-10 
会場▶上山市民公園(市役所となり)
アクセス▶JR奥羽本線かみのやま温泉駅から徒歩15分(無料駐車場あり)
会期▶<平成27年>9月19日(土)~27日(日)開催予定
連絡先▶023-672-0839
入館料入場無料(かかし協力金お一人様100円)

第13位 おくのほそ道 天童紅花まつり

奥の細道の道中で松尾芭蕉が元禄2年(1689年)7月13日に天童を訪れた際「まゆはきを俤にして紅粉の花」「行く末は誰が肌ふれん紅の花」と詠んだ天童の紅花。染料の元になる花々が緑の野を一面黄色に染める景色は圧巻です。紅花摘み体験、紅花リップクリーム作り体験、天童紅花まつり俳句大会や天童紅花まつり写真コンテストなども開催されるので花の観賞だけではなく是非参加して楽しんでください。
住所▶山形県天童市大字貫津1374-1
開催期間▶平成27年7月4日(土)~13日(月)
開催場所▶山形県天童市上貫津紅花畑上貫津紅花畑、龍神の里じゃがらむら 
連絡先▶023-654-1111 天童紅花まつり実行委員会(天童市経済部商工観光課内)
開催時間▶9:30〜16:00
アクセス▶
JR奥羽本線天童駅から車で10分
山形自動車道山形北I.Cから車で20分
東北中央自動車道天童ICから車で20分

第12位 寒河江(さがえ)雛まつり

寒河江雛まつりは、地域全体ではなく古澤酒造資料館、寒河江八幡宮参集殿と料亭慈恩寺陣屋の展示会場にて開催されます。歴史のある酒造での人形は武者人形などが中心、古澤酒造は無料。陣屋は有料ですが江戸時代から伝わるひな人形は、質・量とも圧巻!見応え十分です。
住所▶山形県寒河江市慈恩寺字田沢377-18
会場▶料亭慈恩寺陣屋、古澤酒造資料館、寒河江八幡宮参集殿
連絡先▶0237-86-8866 (寒河江市観光物産協会)
アクセス▶羽前高松駅→車5分。または徒歩20分
車:山形道寒河江ICから15分
駐車場▶54台、無料
料金▶慈恩寺陣屋:大人600円・中高生400円・小学生以下300円、
古澤酒造・寒河江八幡宮:無料

第11位 長井あやめまつり

長井市のシンボルにもなっているあやめ。あやめ公園は野生のあやめ数十株を植えたのが始まりとされていますが今やその数は100万本。2015年開園105年を迎えた歴史ある公園です。花の見ごろは6月中旬~7月上旬。あやめまつり期間中には長井おどり大パレードなどの賑やかなイベントも同時開催されます。
会場▶あやめ公園
住所▶山形県長井市横町5 地図
連絡先▶0238-88-5279/0238-84-2111 (長井市観光協会/長井市商工観光課)
アクセス▶山形鉄道あやめ公園駅→徒歩2分
車:東北道福島飯坂ICから国道13・113号経由70km1時間30分
駐車場▶500台、無料
料金▶大人500円、小人200円

第10位 ながい水まつり・最上川花火大会

水の郷百選にも選定されている長井市で開催される「水」をテーマにしたおまつりです。
水に親しむ体験コーナーでは魚つかみどり大会やカヌー体験など様々なイベントが行われます。長井ダムでは普段では見られないダム特別見学会やダム湖面巡視体験なども。
夜は最上川花火大会 打ち上げ開始:19:30  21:00終了予定が行われます。
真夏の一日、涼しげな水をテーマに過ごしてみてはいかがでしょう。
開催地▶長井市舟場(最上川河川緑地公園)
連絡先▶0238-88-5279(長井市観光協会)
開催時間▶オープニングセレモニー9:30~
ダム特別見学会 時間:10:20~16:00  1回 25名で4回実施予定
ダム湖面巡視体験  時間:10:00~16:00 1回 10名で10回実施予定など。
最上川花火大会 19:30~

アクセス▶山形鉄道フラワー長井線「長井駅」「あやめ公園駅」よりそれぞれ徒歩15分

山形道山形蔵王ICから約1時間 
東北自動車道福島飯坂ICから1時間20分

駐車場▶長井市役所・白つつじ公園・あやめ公園・舟場市民館 等
※長井橋上での見物は安全上禁止します。お車の徐行運転や停車もご遠慮ください。

第9位 鶴岡天神祭 化けものまつり

学問の神様といわれる菅原道真公を祀る鶴岡天満宮のお祭り。菅原道真公が九州太宰府に流される折り道真公を慕う人々が別れを惜しむためその姿を変え顔を隠して密かに酒を酌み交わしたといわれます。これを再現したのが化けものまつりで、子供や大人など様々な化けもに扮して鶴岡市中心部を歩きまわり酒をふるまいます。化けもの姿で3年間誰にも知られずにお参りができると、念願がかなうともいわれています。
先着順で「化けもの」衣装の無料貸し出し(要予約)もしていて化け物特典もありますよ!
開催地▶鶴岡天満宮 他各所
住所▶ 鶴岡市神明町3-40 

連絡先▶0235-25-2111(鶴岡市観光物産課)
開催時期▶5月25日 10時〜
アクセス▶
山形自動車道鶴岡ICから車で約20分 

JR鶴岡駅から湯野浜温泉方面行きバス10分。市役所前下車
JR鶴岡駅から徒歩約25分

開催時期▶毎年9月敬老の日を含む土・日・月の3日間
開催日▶ 2015年9月19日(土)~ 2015年9月21日(月)
開催地▶ 西村山郡河北町大字谷地224
連絡先▶河北町観光協会 0237-72-3787

第8位 谷地どんがまつり

約400年の伝統をもつ谷地八幡宮の大祭。境内の石舞台で奉奏される林家舞楽(はやしけぶがく)は八幡宮の神職をつとめる林家が一千百有余年間にわたって伝承してきた天王寺系の舞で国指定の重要無形民俗文化財として日本四大舞楽の一つに数えられています。
その他、勇壮な凱旋奴をはじめ、華やかな稚児行列、賑やかな囃子屋台など豪華絢爛な祭りが繰り広げられます。どんがまつりで古代の息吹を感じてみませんか?
開催日▶敬老の日を含む土~月曜日
開催場所▶山形県河北町河北町谷地八幡宮周辺
アクセス▶
山形新幹線「さくらんぼ東根駅」から車で約15分

山形自動車道 寒河江(さがえ)ICから約15分
東北中央自動車道 東根ICから約7分

連絡先▶0237-72-3787 谷地どんがまつり実行委員会事務局(河北町観光協会内)

第7位 南陽の菊まつり

現存する中で日本最古の歴史を持っている菊人形展。大正2年の第1回目の菊品評会ではじめて菊人形が飾られて依頼、現在まで90年以上南陽市宮内に続いている歴史あるまつり。昭和62年には菊が南陽市の「市の花」として制定されました。
そんな南陽の菊つくりの歴史は、上杉時代(17世紀初期)からはじまり、明治末期から大正にかけて盛んになって行きました。南陽の菊人形は今もなお人々をを魅了してやみません。
開催時期▶10月下旬~11月中旬
開催時間▶9:00~17:00(16:30受付終了)
開催地▶南陽市中央花公園特設会場(南陽市民体育館敷地内)
住所▶南陽市三間通1096
連絡先▶0238-40-3211 (菊まつり実行委員会(南陽市商工観光ブランド課) )
料金一般:300円
小人(小中学校生):200円
幼児(小学生未満):無料
アクセス▶JR赤湯駅から車10分
駐車場有り

第6位 ながい雪灯り回廊まつり

日中に雪灯篭(スノーランタン)作りに参加する楽しみ。
夜、ゆらめく雪灯りをたどりながらそぞろ歩く楽しみ。
市内各地に点在する屋台での食の楽しみ。
ワークショップを体験する楽しみ。
この日ならではの市民手作りの雪灯りに参加して街に浮かび上がる雪回廊を堪能あれ。
年齢や性別を問わずそれぞれの楽しみが必ず見つけられます。是非足を運んで童心に還ってみてください。
開催時期▶2月第一土曜日 (2016年2月6日(土))
開催地▶長井駅前、中心市街地他
連絡先▶0238-88-5279(長井市観光協会)
アクセス▶フラワー長井線長井駅から徒歩圏内
料金▶見学無料
雪灯り回廊実行委員会

事務局    :長井市観光協会内
住所      :山形県長井市館町北6-27
電話番号   :0238-88-5279

第5位 上杉雪灯篭まつり

雪深き山形の雪と灯りの冬のお祭りです。毎年2月の第2土曜・日曜日、松が岬公園一帯を主会場に約300基の雪灯篭と、1,000個の雪ぼんぼり(雪洞)に燭の灯がともされ、街はまるで別世界のような幻想的な雰囲気に包まれます。
開催時期▶毎年2月の第2土曜・日曜日 前日プレ点灯
開催時間▶17時30分~
開催地▶上杉神社境内・松が岬公園一帯
連絡先▶0238-22-9607(上杉雪灯篭まつり実行委員会事務局)           
アクセス▶東北自動車道福島飯坂I.C.より国道13号経由50分
JR山形新幹線米沢駅からバスで10分
米沢市役所、JR米沢駅からのシャトルバスあり
駐車場▶まつり会場付近に駐車場はなし。
※自家用車の方は、米沢市役所の駐車場をご利用ください。

第4位 愛宕(あたご)の火祭り

約400年前から続く上杉景勝公以来の神事です。
松岬神社で採火された御神火は500人を越す若者たちの松明にうつされて夕刻の目抜き通りを炎の行列が駆け抜け愛宕山の大火壇へと向かいます。大火壇での清浄踊りの輪はやがて山頂を目指し、木立の間に揺れ動く松明の列はとても幻想的な光景です。
会場▶愛宕神社、地蔵園、愛宕山
住所▶山形県米沢市遠山町 地図
開催時期▶8月1日
開催時刻▶17:45~20:30
連絡先▶0238-23-3268 (愛宕神社)

アクセス▶JR奥羽本線米沢駅→車20分

第3位 出羽三山(でわさんざん)神社例大祭(花まつり)

例年7月15日に開催される出羽三山の神事。出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称です。出羽三山の神社の例大祭で俗に花まつりと呼ばれます。社殿で執り行われる祭典の後、神輿の渡御が行なわれ、この神輿の前には稲の花をかたどった造花の献燈が先導します。神輿と献燈が鏡池を一巡すると参拝者は献燈の造花を争いとります。その花を手にすると五穀豊穣、家内安全が成就すると言われています。
会場▶ 羽黒山山頂
住所▶山形県鶴岡市羽黒町手向手向7
開催時期▶毎年7月15日
連絡先▶0235-62-2355 (出羽三山神社)
アクセス▶JR鶴岡駅→バス55分、羽黒山頂下車、徒歩5分
車:山形道庄内あさひICから15km40分
駐車場▶300台、無料

第2位 米沢(よねざわ)上杉まつり

毎年4月29日~5月3日に開催される上杉行列と川中島合戦がフィナーレを飾る市を挙げてのお祭りは見応え十分の時代絵巻。スケジュールは以下の通りです。
4月29日:上杉神社例大祭、開幕パレード
4月30日:松岬神社例大祭、献花祭
5月1日:鯉供養祭
5月2日:献茶祭、武禘式(19:00~)
5月3日:上杉行列(9:00~)
5月3日:川中島合戦(14:00~)
住所▶山形県米沢市丸の内1丁目地内ほか
会場▶上杉神社周辺、松川河川敷緑地公園
開催日▶毎年4月29日~5月3日
連絡先▶0238-22-9607 (米沢上杉まつり実行委員会(米沢四季のまつり委員会内))
アクセス▶JR米沢駅→バス10分、上杉神社前下車、徒歩5分(上杉神社周辺)
車:東北道福島飯坂ICから国道13号経由40km1時間
駐車場▶570台、無料。米沢市役所駐車場
料金▶無料(川中島合戦では有料桟敷席あり)

第1位 山形花笠まつり

東北四大まつりの一つとして全国に知られる山形花笠まつり。 花笠踊り発祥の地尾花沢地方の華麗な笠回しや正調女踊り、正調男踊り、またそれぞれの団体の趣向を凝らした創作踊りなど多彩な踊りで山形の真夏の夜は祭り一色に染まります。
開催場所▶山形市中心市街地約1.2km直線コース(山形市十日町・本町七日町通り~文翔館)
連絡先▶023-642-8753(山形県花笠協議会)
開催日▶毎年8月5・6・7日(三日間固定)
時間▶18:00~21:30頃
交通規制▶17:50~22:00(まつり終了次第解除)

アクセス▶JR奥羽本線山形駅より徒歩約10分
車:山形自動車道 山形蔵王ICより約15分

駐車場▶観光バス専用駐車場(無料・予約不要)
周辺有料駐車場(乗用車専用 約2000台)
いかがでしたか?一年を通して開催される山形のお祭り、お出かけの際に是非参考にしてみてください。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

happyrabbit7979好奇心・向上心旺盛。年に一度は海外に出かけます。

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