風の神を祀っている風日祈宮(かざひのみのみや)の魅力は

風日祈宮は、風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命を祀っています。風日祈宮に通じる風日祈宮橋からは、新緑や紅葉を見ることができます。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

風日祈宮とは?

風日祈宮は、内宮一のパワースポットと言われています。内宮の神楽殿前から風日祈宮橋で五十鈴川支流の島路川を渡った先に風日祈宮があります。毎年5月14日と8月4日に天候により災害が無いように、また五穀豊穣を願う風日祈祭が行われます。

風日祈宮の歴史

風日祈宮は、804年には「風神社」と言われ、あったことが歴史の書物に記されています。
風日祈祭は、かつては、1ヶ月にわたり、祭祀を行っていましたが、時代と共に、長期にわたり、祭祀を行うことが困難人なり、現在に至っています。「風神社」が「風日祈宮」に変わったのは、鎌倉時代の蒙古襲来の文永・弘安の役の際、ご神威によって猛風が起り、国難を救ったことによるとされています。

風日祈宮橋

風日祈宮橋は、風日祈宮御橋は長さ45.6m、幅4.6mで、架けられたのは、室町時代の1498年かつては、五十鈴川橋と呼んでいたが、現在では風日祈宮橋と呼ばれています。この橋からは、新緑や紅葉が美しいところです。

風日祈宮のパワースポット

風日祈宮は、内宮の中でももっともパワーを得られるスポットとして知られており、お宮の目の前にある向かって右側の立派な木がパワースポットとされていますが、道中にある立派な木からもパワーが得られるとされています。

風日祈宮周辺の観光スポット① 五十鈴川

五十鈴川は、内宮の神域を流れる川で、倭姫命(やまとひめのみこと)が御裳のすその汚れをすすいだという伝説があります。
【所在地】三重県伊勢市宇治館町1
【電話番号】0596-24-1111 (神宮司庁)
【アクセス】 近鉄伊勢市駅→三重交通バス外宮内宮循環バスで15分、バス停:内宮前下車、徒歩すぐ

風日祈宮周辺の観光スポット② 荒祭宮

荒祭宮は、内宮の別宮で、第一に位している天照大御神の荒御魂を祀っています。荒祭宮は、困った時に助けてくださる神様、長生きさせてくださる神様とされています。
【所在地】三重県伊勢市宇治館町1
【電話番号】0596-22-6263
【アクセス】近鉄鳥羽線五十鈴川駅から約3km。

風日祈宮周辺の観光スポット③ 倭姫宮

倭姫宮は、内宮と下宮を結ぶ道路の中間にある倉田山に鎮座していて、倭姫宮をお祀りしています。倭姫宮は、大正12年に御鎮座されたという極めて新しいお宮です。
【所在地】伊勢市楠部町5
【電話番号】0596-24-1111 神宮司庁
【アクセス】近鉄五十鈴川駅から徒歩10分。

風日祈宮へのアクセス

【所在地】三重県伊勢市宇治館町1
【電話番号】 0596-24-1111
【アクセス】近鉄鳥羽線五十鈴川駅から約3km 三重交通内宮前バス停下車。伊勢自動車道伊勢インターチェンジから約2.1km
いかがだったでしょうか?風日祈宮は、内宮の中でも、よりマイナスイオンたっぷりであり、パワーが得られるような気がするところであります。風日祈宮に行くには、橋を渡り、他の宮とは少し違う感じのするところです。一度訪れてみてください。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

このまとめ記事に関連するタグ

もっと見る

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する