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日本より断然お洒落!香港の最新お洒落スポット「PMQ」が気になる

ここPMQにある、トレンドを押さえながらも個性的で、クリエイターたちの想いが存分に反映された愛情溢れる商品が並ぶショップはどれも素敵なものばかり。1日中いても全部を回りきれない、飽きのこないこのスポット。実際に行ってきた筆者が100以上あるテナントの中からお店を絞って大解剖します!

当サイト内のおでかけ情報に関して

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。

このまとめ記事の目次

そもそもPMQってなに?

PMQとは、その警察宿舎の名称「Police Married Quarters」(結婚した警察官向けの宿舎)の頭文字をとったもの。香港では今、歴史的に意義のある建物を保存して活用しようという動きが盛んになってきています。ここもその1つで、以前は警察宿舎だった場所が、リノベーション後若手クリエイターたちの情報発信施設へと生まれ変わりました。

この建物の再開発プロジェクトは、香港政府と香港デザインセンター、香港理工大学などの民間企業や財団が官民一体となって取り組んだという壮大なもの。香港のクリエイターを育て、ここから発信し、クリエイティブ産業の象徴的な存在となることを目指した、大型デザイン複合施設なのだ。

出典:news.mynavi.jp
施設内にはとてもお洒落なブティックやカフェ・レストランなどの最先端のお店が100以上入っているんです!
香港の流行に敏感な人たちが最近こぞっていくのがこのPMQなんです!

それぞれの空間はとてもかつて同じデザイン、同じレイアウトの部屋だったとは思えないほど、各オーナーのこだわりが感じられ、それを見るだけでもワクワクしたり、感心したり。

出典:www.hongkongnavi.com
そんなPMQの魅力的なお店を4つに絞ってご紹介!

①伝統技術継承のために作られたブランドが素敵すぎる

Loom Loop 碌禄

宿舎時代の名残で各ショップに部屋番号がついており、1つ1つのショップが区切られています。

お店の外観

宿舎時代の名残で各ショップに部屋番号がついており、1つ1つのショップが区切られています。

まず紹介するお店は「Loom Loop 碌禄」

デニムの端切れを使ったバッグや、現代風にアレンジしたチャイナドレスなど、トレンドを掴みながらもちょっと個性的な商品が並ぶこのお店はpollyさんと旦那さんのAndyさんの2人で営んでいます。
素材や作り方にもこだわりがあり、果物から作られている広東シルクや、環境に優しい素材を使い伝統技術を用いて作り上げる。そこには作り手の、強い想いと愛情が込められています。

広東省の佛山に生息するYum(薯莨)という植物の根から出る液体を使って染色するのだが、この染色技法が全て手作業なのだ。川の泥で染色し、竹の上に布を乗せ草の上で干し、川の水で洗うのを繰り返す。染め上がるまで45日かかるため、1デザインで5枚しか作れず、職人を1人育てるにも10年はかかるという貴重ぶり。

出典:news.livedoor.com
金魚モチーフの商品がたくさん並んでいます。この日、pollyさんもつけていた金魚ピアスはとっても可愛くて筆者も買ってしまいました!

2015年のテーマは”金魚”

金魚モチーフの商品がたくさん並んでいます。この日、pollyさんもつけていた金魚ピアスはとっても可愛くて筆者も買ってしまいました!

右側に見えるのは、現代風にアレンジしたチャイナドレス。20代のお客さんに人気なんだとか。

伝統を大切に!でも新しく。

右側に見えるのは、現代風にアレンジしたチャイナドレス。20代のお客さんに人気なんだとか。

今の世界はたくさんのゴミを作っている。環境に良いモノを作ったり、他の人がいらないものや伝統技術を使って人が欲しいものにリデザインしたい、そして一生使えるようなモノを作っていきたいと話す。

オーナーのpollyさん

今の世界はたくさんのゴミを作っている。環境に良いモノを作ったり、他の人がいらないものや伝統技術を使って人が欲しいものにリデザインしたい、そして一生使えるようなモノを作っていきたいと話す。

「伝統文化継承のために一生使えるモノを作りたい!」と力強く話すpollyさん。
まずは服からの展開ですが、鞄やアクセサリー、そして陶器など色んな分野でブランドを展開していきたいそう。
素敵なpollyさんとその旦那さん2人が織りなすブランド「Loom Loop 碌禄」要チェックです!

②もはや芸術!真空形成で作るバッグがかっこ良すぎる

POMCH

先ほどご紹介した「Loom Loop 碌禄」のお隣にある「POMCH」かすかに見える室内からクールな印象が漂ってきますね。

クールで素敵な外装

先ほどご紹介した「Loom Loop 碌禄」のお隣にある「POMCH」かすかに見える室内からクールな印象が漂ってきますね。

工業製品デザイン学校のクラスメイトだった2人が、授業の一貫で商品を売ることに。その過程で編み出された斬新な手法を用いて作った製品がonlineで話題に!

週末限定のweekend marketなど限定的なリアルの場での販売経験を経てここPMQにお店を構えます。ちなみにお店の名前”POMCH”はその、斬新な手法で製品を作る過程でなる音に由来しているんです。
なんと!掃除機と台を合体させて作ったこの摩訶不思議なマシーン。この機械を使い、真空状態を作り出して時計や工具などの形を、生地に型取ります。

不思議なマシーンを利用

なんと!掃除機と台を合体させて作ったこの摩訶不思議なマシーン。この機械を使い、真空状態を作り出して時計や工具などの形を、生地に型取ります。

このようにして生地に工具製品の形が型取られます。

みるみるうちに型が取られていきます!

このようにして生地に工具製品の形が型取られます。

完成したバッグはどれもかわいい!ひとつ買ったらずっと持ち歩きたくなりそうです!

そして完成形はこちら!

完成したバッグはどれもかわいい!ひとつ買ったらずっと持ち歩きたくなりそうです!

なんともユニークな製品たちが店内には並んでいます。見てるだけで楽しめてしまいますね。

他にもユニークな商品がいっぱい!

なんともユニークな製品たちが店内には並んでいます。見てるだけで楽しめてしまいますね。

手に持っているのはジュエリーデザイナーとコラボして作った看板の型。これからは色んな人とのコラボレーションによって、ファッション分野に留まらない製品を色々生み出していきたいそう。

デザイナーのお2人

手に持っているのはジュエリーデザイナーとコラボして作った看板の型。これからは色んな人とのコラボレーションによって、ファッション分野に留まらない製品を色々生み出していきたいそう。

斬新な手法で編み出された製品の数々は独創的で、他の人と絶対にかぶらないアイテムばかり!

そして自分でこの形を生地にかたどらせたい!このクラッチバッグや小物入れを自分で作ってみたい!という人に向けて、2人がインストラクターとなり平日・週末にワークショップを開催しているんです。
下記、お店のHPから予約できるのでぜひぜひ覗いてみてね。

あなただけのオリジナル製品を作っちゃおう!

③日本人が経営!こだわり焙煎の珈琲が美味しすぎる

CafeLife

いつも大盛況の珈琲ショップ、「CafeLife 」

いつも大盛況の珈琲ショップ、「CafeLife 」

元パティシエ・役者・モデルという異色の経歴をもつ日本人オーナーが経営するお店。

京都から仕入れたこだわりのマシーンが店内にあり、珈琲の香ばしい匂いに誘われてお店の中に入ってしまいました。店内で焙煎し、ローストした豆からつくる珈琲には常連さんも多いんだとか。
こじんまりとしているので落ち着きます。ちょっと腰かけるスペースもあるので、イートインでもテイクアウトでも。一息つくにもぴったりです。

明るく清潔感のある店内

こじんまりとしているので落ち着きます。ちょっと腰かけるスペースもあるので、イートインでもテイクアウトでも。一息つくにもぴったりです。

訪れてみるとまず目に入るのが、大きな長いカウンター。オーダーする場所とスタンディングのバーカウンターが一体になっていてとても気持ちがいい!

出典:www.cathaypacific.co.jp
福岡でのパティシエ経験のあと、東京で俳優活動をされてから香港へ。なんと香港にはモデルとして来たそう!松岡さんが丁寧に1つ1つ珈琲を入れてくださいます。

カフェのオーナー松岡さん

福岡でのパティシエ経験のあと、東京で俳優活動をされてから香港へ。なんと香港にはモデルとして来たそう!松岡さんが丁寧に1つ1つ珈琲を入れてくださいます。

京都から仕入れたこのマシーンは世界的にも珍しいものだそう。店内で焙煎してローストした入れたて珈琲は絶品。美味しさの秘訣はやっぱりコレなんだとか。

珍しいマシーン!

京都から仕入れたこのマシーンは世界的にも珍しいものだそう。店内で焙煎してローストした入れたて珈琲は絶品。美味しさの秘訣はやっぱりコレなんだとか。

ドリンクメニューは珈琲だけで16種類、エスプレッソも入れると23種類も。キツイ苦いものが好きな方にはインドネシア産、酸味が好きな方にはエチオピア産がオススメだそう。ちなみに松岡さんの1番お気に入りは12番のエチオピア産。是非試してみて。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューは珈琲だけで16種類、エスプレッソも入れると23種類も。
キツイ苦いものが好きな方にはインドネシア産、酸味が好きな方にはエチオピア産がオススメだそう。ちなみに松岡さんの1番お気に入りは12番のエチオピア産。是非試してみて。

「CafeLife」の一押しポイントは珈琲だけじゃなく豊富なサイドメニュー!元パティシエの日本人2人が作るお菓子たちは珈琲と一緒に食べるとちょうど良い絶妙な甘さ。立ち寄った際は珈琲と一緒にお菓子も食べてみて。

サイドメニューも充実!

「CafeLife」の一押しポイントは珈琲だけじゃなく豊富なサイドメニュー!元パティシエの日本人2人が作るお菓子たちは珈琲と一緒に食べるとちょうど良い絶妙な甘さ。立ち寄った際は珈琲と一緒にお菓子も食べてみて。

常時20種類くらいの豆が取り揃えられていて酸味が強いものが好きな方や渋いものが好きな方、色んな方にとってのお気に入りが見つかるはず!

日本人が経営されているので日本語が恋しくなったときにもぴったり。
PMQで歩き回って疲れたときの一休みにぜひ立ち寄ってみて。

④1つ1つこだわり抜いた生活雑貨のセンスが良すぎる!

Home Works

最後に紹介するお店は「Home Works」
自分の家と仕事ってもはや人生そのものだよね、そんな人生を彩る商品を作りたいとの想いでつけられたこのお店の名前。1つ1つこだわりぬかれたセンスの良い商品が並んでいます。
「Secret」という商品名のノート。実はこれ、棚の間にすっぽり隠れちゃうんです。読まれたくない秘密の日記などをこのノートに書いてほしいそう。さりげなくノート中央に入った鍵マークが可愛い!

不思議な形のノート

「Secret」という商品名のノート。実はこれ、棚の間にすっぽり隠れちゃうんです。読まれたくない秘密の日記などをこのノートに書いてほしいそう。さりげなくノート中央に入った鍵マークが可愛い!

まな板は、升目が細かく色んな切り方ができそう!そのまま料理を載せて出すカッディングボードにもなっちゃいます。ちなみにこの方はオーナー兼デザイナーの1人、エドモンドさん。

お料理が楽しくなっちゃうまな板

まな板は、升目が細かく色んな切り方ができそう!そのまま料理を載せて出すカッディングボードにもなっちゃいます。ちなみにこの方はオーナー兼デザイナーの1人、エドモンドさん。

このカラフルなノートたちはそれぞれの分野で活躍した著名人たちの名言、シルエットが入っています。用途に合わせて使い分けたい!

カラフルなノート

このカラフルなノートたちはそれぞれの分野で活躍した著名人たちの名言、シルエットが入っています。用途に合わせて使い分けたい!

ピンクはミャンマーの非暴力民主化運動の指導者として有名な、ノーベル平和賞を受賞したアンサンスーチーさんの名言、“You should never let your fears prevent you from doing what you know is right.(正しいことをすることを決して恐れてはいけない)”です。ノートを目にするたび、身が引き締まりそうですね。

かわいいだけじゃないんです!

ピンクはミャンマーの非暴力民主化運動の指導者として有名な、ノーベル平和賞を受賞したアンサンスーチーさんの名言、“You should never let your fears prevent you from doing what you know is right.(正しいことをすることを決して恐れてはいけない)”です。ノートを目にするたび、身が引き締まりそうですね。

元々身体に良い蜂蜜を、漢方と組み合わせることで更に効果を倍増!症状や自分の状態に合わせて使い分けたいですね。

蜂蜜×漢方

元々身体に良い蜂蜜を、漢方と組み合わせることで更に効果を倍増!症状や自分の状態に合わせて使い分けたいですね。

1つ1つこだわり抜いた、他では見つけられないようなセンスの良い生活雑貨がたくさん!ぜひお気に入りを見つけて、あなたの生活を豊かにしてみて。

ちなみにノートがたくさんあるのはデザイナーさんの”最近は皆PCで文章を書くことが多いと思うけど、実際に手を動かして文字を書くということはすごくクリエイティブ。この文化がなくらないようにノートを使おう、使いたくなるようなノートを作ろう!”という想いが込められているそう。商品に込められた想いを実際に対話しながら、知って買えちゃうこともこのお店の魅力かもしれません。
いかがでしたか?

PMQではそれぞれのお店も見所ですが、展示のためのオープンスペースが設けられていたり一般のお客さんとのコミュニケーションを重視したその作りや毎月行われる様々なイベントにも注目です!
また基本的にはお店に、デザイナーやオーナー、クリエイターなど作り手の方が立っていることが多いのでぜひ、コミュニケーションを楽しみながら、商品に込められた想いを確認しながらショッピングを楽しんでみて!(皆さん基本的には英語を話せます)

今後も様々な変化を遂げていくであろう、トレンドスポット”PMQ”から目が離せません!