1. 自然に挨拶し合う
挨拶すると気持ちよくなるように教えられていて
ボツワナ人はそれを自然にできるので、心地良いと思います。
知らない人でもいきなり「マイフレーーーンド」とか言ってきます。
今の所、こういった人は単にアウトゴーイングで外人と話したいボツワナ人で
特に、詐欺や泥棒などではないです。
車からも普通によびとめてきます
2. ぼやっと座ってるだけ、客引きなんて滅多にしない。
「えー いま? しょうがないなー」みたいな感じになったりします。
押し売りはおろか、売る気あるの?っていうくらい商売っ気がないです。
それもそのはず、ボツワナはダイヤモンド資源で公共福祉の充実した中所得国。
商売なんてがんばらなくても政府が生活を補償してくれます!
なので、頑張って稼がなくていいんですよね。
だから押し売りや客引きなんて滅多にしません。
ちなみに北部の観光地マウンやカサネで、商売っ気のあるクラフト売りをみかけたら、
どっからきたのかきいてみてください。
大体、ナミビアかジンバブエからきています。
3. 交渉に弱い
また、逆に適正価格をわると売ってくれなかったり
タクシーだと行き先に都合が悪かったり
値段がわるかったりすると
何もいわずに離れて行って乗れなかったりすることもあります。
拒絶をはっきりできる人たちではなく、
なるべく人と衝突しないようにする癖があり
はっきり喋ってくれない所が厄介なことも。
交渉力がないのでこっちからリードしてあげないといけない場面も多いです。
4. ケンカをするのは、はしたない
ていうか怒らないです。
たとえ怒っても、3歩あるいたら忘れてます。
これは日本人にはない機能ですね。
5. 困っている人は助けなければならない
バス代程度のお金をドライバーに燃料費として協力する場合もあります。
バカみたいな額は請求されません。
国民の大半はキリスト教徒だからなのか、
アフリカの助け合い精神が色濃いからなのか、
とにかく、助けることが大事なようです。
寄付金集めもよく行われています。
温厚なボツワナの国民性は日本人にあうと思います。
アフリカでも北部と東部は商人で強気な人が多いと聞きますが、
南部アフリカの特にボツワナは温和であまり強い物言いを好みません。
とても親切で平和です。
何せボツワナ人に言わせると
「外国や外国人は怖い、ボツワナにいるのが一番」だそうです。