南部アフリカ ボツワナの温和すぎる人々、ココが日本人とあうはず! 5選

バックパッカーの間でいわれる世界3大ウザイ国はインド、エジプト、モロッコ。これらの国は押し売り、しつこい客引き、お金の要求などが激しく、日本人からしたら毎日戦わなければならない面倒な国だったりします。ボツワナはそこいくと、国民性は日本と類似しているといわれとっても温和。この国民性こそボツワナで最大の観光資源かもしれません。

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このまとめ記事の目次

1. 自然に挨拶し合う

日本の学校では「挨拶しましょう」「挨拶は良い事」と教えるので
挨拶すると気持ちよくなるように教えられていて
ボツワナ人はそれを自然にできるので、心地良いと思います。

知らない人でもいきなり「マイフレーーーンド」とか言ってきます。
今の所、こういった人は単にアウトゴーイングで外人と話したいボツワナ人で
特に、詐欺や泥棒などではないです。

車からも普通によびとめてきます

2. ぼやっと座ってるだけ、客引きなんて滅多にしない。

ちなみにこれ反作用もあって、ぼやっとしたい時に会計お願いすると
「えー いま? しょうがないなー」みたいな感じになったりします。
押し売りはおろか、売る気あるの?っていうくらい商売っ気がないです。

それもそのはず、ボツワナはダイヤモンド資源で公共福祉の充実した中所得国。
商売なんてがんばらなくても政府が生活を補償してくれます!
なので、頑張って稼がなくていいんですよね。
だから押し売りや客引きなんて滅多にしません。

ちなみに北部の観光地マウンやカサネで、商売っ気のあるクラフト売りをみかけたら、
どっからきたのかきいてみてください。
大体、ナミビアかジンバブエからきています。

3. 交渉に弱い

ちょっと高いなと思って交渉するとあっという間に値段がさがること多し。

また、逆に適正価格をわると売ってくれなかったり
タクシーだと行き先に都合が悪かったり
値段がわるかったりすると
何もいわずに離れて行って乗れなかったりすることもあります。

拒絶をはっきりできる人たちではなく、
なるべく人と衝突しないようにする癖があり
はっきり喋ってくれない所が厄介なことも。
交渉力がないのでこっちからリードしてあげないといけない場面も多いです。

4. ケンカをするのは、はしたない

ケンカするのはしたないと思っています。
ていうか怒らないです。
たとえ怒っても、3歩あるいたら忘れてます。

これは日本人にはない機能ですね。
あまり人を拒絶したり、否定したりすることができなく本当のことが言えない。この写真は「おいしい」とまずそうな顔で言いながら魚を食べるボツワナ人。

5. 困っている人は助けなければならない

路上でヒッチしている人はなるべくのせてくれます。
バス代程度のお金をドライバーに燃料費として協力する場合もあります。
バカみたいな額は請求されません。

国民の大半はキリスト教徒だからなのか、
アフリカの助け合い精神が色濃いからなのか、
とにかく、助けることが大事なようです。

寄付金集めもよく行われています。
いかがでしたでしょうか?

温厚なボツワナの国民性は日本人にあうと思います。
アフリカでも北部と東部は商人で強気な人が多いと聞きますが、
南部アフリカの特にボツワナは温和であまり強い物言いを好みません。
とても親切で平和です。

何せボツワナ人に言わせると
「外国や外国人は怖い、ボツワナにいるのが一番」だそうです。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

HiromiAme2014-2017ボツワナ国立博物館、2017-現在はパラオ国際サンゴ礁センターのデザイナー

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