「台湾のハワイ」との呼び声も高い台湾のリゾート地「ポンフー」。台湾では大人気のスポットですが、日本ではまだあまり知られていない場所。そこで今回は台湾の知られざる秘境リゾート「ポンフー」を紹介します。
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日本から4時間で行ける"台湾"
台湾といわれたら、九份のような街並みを想像する人が多いのではないのでしょうか。決してハワイやバリ島のような南国のビーチリゾートのイメージを持つことはないですよね。
美味しい食べ物も台湾の楽しみですよね。街中にも多くの屋台が立ち並び、中華料理や独特な絶品スイーツなど美味しい食べ物で台湾は溢れています。
"台湾のハワイ"と呼ばれる「ポンフー」
台湾の異名を持つ「ポンフー」は、台湾の西およそ50キロのところにあり、大小合わせて90近くの島々からなる「澎湖諸島」のことを指しています。台北から飛行機で50分ほどで行くことができる場所であり、日本でいうと沖縄のようなリゾート地です。
ポンフーは澄み切った美しい海や白い砂浜はもちろん、それ以外にも多くの魅力を備えた島です。ポンフーは山らしい山が無く平坦な地形のため、広がる青空と吹き抜ける風を体感することができ、手つかずの自然を楽しむことができます。
ポンフーのおすすめスポット
①七美島の海の中のハート
このダブルハートは、近くの崖の上から見下ろすことができ、青い海の中から浮き出るように見えるロマンチックな景色です。満潮時には見られなくなるので引き潮の時間を調べて訪れることをおすすめします。元々これは魚の追い込み漁のために作られたものなんだそうです。
②吉貝沙尾
ポンフー本島から船で20分のところにあるのが、ぐるっと見渡す限り砂浜という美しいビーチ「吉貝沙尾」です。サンゴと貝殻でできている砂浜が海にせり出すように伸びているので、海と砂浜に囲まれているような感覚になります。
③桶盤嶼
ポンフーはその自然の美しさから「澎湖玄武岩自然保護区」にされている場所が多くあります。中でもこちらの「桶盤嶼」は群を抜く美しさを誇っています。柱状に切り立った岩がぐるっとまるくなっていて、上空から見ると桶のように見えることからこの名前がついたそうです。
台湾のハワイ"ポンフー"を満喫しよう!
いかがだったでしょうか。まだまだ認知度が低く、ひどく混雑していないので台湾のハワイとの異名を持つ"ポンフー"に足を運んでみてくださいね。
詳細情報
Taiwan, Province of China
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