京都といえば、今でも古き良き日本の風情を感じるとても人気の観光地ですよね。京都に出かけた際には、和服を着ていろいろな所で写真を撮ろうと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、浴衣や着物と相性抜群な撮影スポットをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
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【1】八坂庚申堂 / 東山区
まず初めにご紹介する、着物を着て訪れたい京都にある和風スポットは、八坂庚申堂(やさかこうしんどう)」です。こちらの神社は、京都の東山にあります。お手玉のような色とりどりの「くくり猿」がくくりつけられており、そのカラフルな光景が人気のスポットです。
こちらでは、そんなカラフルな「くくり猿」をバッグにして着物姿を写真に収めるのがおすすめ。カラフルなくくり猿とカラフルな着物との相性は抜群で、まるでフォトスタジオで撮ったかのような写真を撮ることができますよ。ぜひ、着物を着て訪れてみてはいかがでしょうか?
詳細情報
- 京都府京都市東山区金園町390
- 075-541-2565
【2】祇園 / 東山区
つづいてご紹介する撮影スポットは、「祇園」です。祇園は、八坂神社に続く参道として栄えた場所。今でもたくさんの観光客でにぎわっている、有名な京都を代表する観光地です。江戸時代に入ってからは、参道としてだけではなく歓楽街としても栄えました。そのため、現在でも舞妓さんの姿を見ることが多い場所となっています。
ですから、祇園は着物を着て散策をしたり、写真撮影をするにはもってこいの場所となっているんです。着物の色が祇園の街並みに映えますよね。どんな場所で撮影しても、背景が純和風で着物によく似合います。京都にお出かけの際に、外してはならないスポットです。
詳細情報
【3】竹林の道 / 右京区
次にご紹介するのは、嵯峨野にある「竹林の道」です。こちらは、日本的な雰囲気を感じる竹が高く生えており、神秘的な雰囲気も感じます。嵯峨野という場所は、平安時代から貴族に愛されていた土地なんだそう。今も昔も、竹林やその場所の持つ雰囲気は変わっていないのでしょう。
着物を着てこの道を歩くと、まるで現代にいるのかどこにいるのか分からなくなってしまいそうです。写真撮影にはうってつけの場所ですよね。着物を着て「竹林の道」を歩けば、いつにもましてフォトジェニックな写真が撮れること間違いなしです。
詳細情報
- 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 竹林の小径
- 075-451-8111
【4】清水寺 / 東山区
次にご紹介するのは、世界遺産にも登録されている有名な場所である「清水寺」です。京都に行ったら清水寺は外せませんよね。「清水の舞台」は古風な落ち着いた色合いですが、朱色に塗られた「三重塔」などの建造物もあります。清水寺は写真に撮っても美しいです。
大きな迫力ある清水寺を背景に写真撮影するのもおすすめです。着物姿が周りに溶け込みますよね。「清水の舞台」からとる写真や、それを映してとる写真は日本の良さを感じさせます。そこに和服姿が加わったら、美しい写真になること間違いなしです。
詳細情報
清い水の地に建つ観音様のお寺- 京都府京都市東山区清水1‐294 清水寺
- 075-551-1234
【5】キモノフォレスト / 右京区