2016年新シリーズ始動!一度は訪れたいハリー・ポッターのイギリス・ロンドンロケ地5選

ハリー・ポッター新シリーズが始まった2016年、あらためて映画を見返す人も多いのではないでしょうか?そんなハリー・ポッターファンのみなさまに、物語の始まりであるキングス・クロス駅を始めとしたロンドンからアクセスしやすい、イギリス・ロンドンに来た際には外せない!そんなロケ地をご紹介させていただきます。

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このまとめ記事の目次

1.レドンホール・マーケット(漏れ鍋入口 / BANK駅徒歩約5分)

ハリーとハグリッドがダイアゴン横丁へ入るために訪れたパブ「漏れ鍋」に行く時に使われたマーケットです。14世紀にできたロンドン最古であるレドンホール・マーケットは歩くだけでも全身で歴史を感じることができるでしょう。

「漏れ鍋」として使われたお店は青い入口が目印ですよ。あなたは魔法界への入り口を探すことができるでしょうか?

ダイアゴン横丁 (ハリー・ポッターと賢者の石)

レドン・ホールマーケットはビクトリア建築を代表する豪華で華やかな装飾のされた屋根が特徴の古風なショッピングアーケードです。日本の商店街のように様々なショップや飲食店が入っているのでウインドーショッピングなどももってこいです。

ロンドンの金融街シティのど真ん中にある事もあり、昼夜問わずスーツ姿のサラリーマンらしき人たちでパブは大賑わいです。
レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)
住所:Gracechurch Street, London EC3V 1LR,イギリス
料金:無料
アクセス:地下鉄「Bank」下車。Royal Exchangeを左手に道なりに進み広い通りに出たら右に曲がり、少し進むとすぐそば左手にマーケットの入口があります。徒歩約6分。

2.バラマーケット(ナイトバス / London Bridge駅徒歩約4分)

世界に誇る食物市場であるバラマーケット。撮影に使われたのは、マーケット入口横のストーネイストリート。漏れ鍋の入口になったのは、高架下のお店。パブとして使われたのは、同じ通り沿いの角にある「マーケット・ポーター・パブ」。

にぎやかでオシャレなマーケットでB級グルメを楽しみつつ、お店の入り口を目指しましょう!

濡れ鍋の外観 / ナイトバス (ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)

ローカルな雰囲気を味わえる、おしゃれなマーケットです。新鮮な野菜やフルーツはもちろん、焼き立てのパンやカップケーキなどのスイーツも販売されています。
お腹が空いているときでも空いていないときでもディスプレイだけで楽しめるお店がほとんどで、ついつい写真を撮りたくなってしまうことでしょう。
バラマーケット(Borough Market)
住所:8 Southwark Street, London SE1 1TL,イギリス
営業時間:水・木 10:00~17:00、金 10:00~18:00、土 8:00~17:00
休業日:日〜火
料金:無料
アクセス:地下鉄「London Bridge」駅下車。高架下沿いを徒歩約4分。

3.ウェストミンスター駅/スコットランドヤード(魔法省入口)

ウェストミンスター駅 (ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)

『アズカバンの囚人』でハリーはロンのパパと一緒に魔法省に向うとき、マグルの交通手段として地下鉄を使いました。ロンのパパが切符の使い方が分からずおろおろしていたところこそまさにここ、ウェストミンスター駅です。

スコットランドヤード (ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団)

スコットランドヤードはウェストミンスター駅から徒歩圏内。『不死鳥の騎士団』で、魔法省の入り口として使われた場所です。

映画の中で登場した赤い電話ボックスは実際にはありませんが周辺は実際に荘厳な雰囲気の建物が多く、まるでハリーたちが生きた時代にいるような気持ちになれます。
ウェストミンスター駅
住所:Bridge St, London SW1A 2JR, イギリス

4.ミレニアムブリッジ(Mansion House駅徒歩約5分)

『謎のプリンス』の冒頭で、デスイーター(死喰い人)たちによって壊された橋がこちらの釣り橋、ミレニアムブリッジです。近代的なデザインのこの橋はテムズ川に架かっており、西暦2000年を記念して作られました。

ちなみに橋からも見える、川岸にあるセントポール大聖堂も撮影で使われました。
こちらはデスイーターからの被害は逃れたようです。

デスイーターによって破壊(ハリー・ポッターと謎のプリンス)

イギリスで有名なノーマン・フォスター設計によるもので、テーマは「優雅な剣、光の翼」。タワーブリッジが遠くに見えたり、セントポール大聖堂が真正面に見えたりとロケーションが素晴らしく、渡るだけでロンドンらしい風景が楽しめてワクワクします。

テムズ川沿いではストリートパフォーマンスをしていたり、カフェが多くあったりと、のんびり散歩もオススメです。
ミレニアムブリッジ(Millennium Bridge)
住所:River Thames, London SE1 9DT(南岸)/Peter’s Hill, London, EC4V(北岸)
料金:無料
アクセス:地下鉄「Mansion House」駅下車。大通りを西に進み、City of London SchoolとThe Salvation Army International Headquartersの間の道を進むと正面に。徒歩約約5分。

5.キングス・クロス駅(すべてのはじまり)

映画の撮影に使われたのは、4番線と5番線の間のプラットホーム。
ここは映画の中で、ホグワーツ魔法学校の生徒たちが9番線と10番線の間の「9と3/4番線」のあるレンガの壁に、カートを押しながら消えていくシーンで、とても有名です。

ハリー・ポッターが公開されると、9番線と10番線がある壁に9と4分の3番線を示す看板が掲げられました。今もその壁にはカートの半分が刺さっていて、人気の写真撮影のスポットになっています。

9と3/4番線

駅構内には早くから入れるので、ショップが開店する8時前だと並ばずに9と3/4番線のプラットホームでセットを使った写真を撮れます。

キングス・クロス駅には『賢者の石』で、ハリーがハグリッドからホグワーツ特急のチケットをもらった陸橋もあり、そこから見渡す駅構内もファン必見です。
改札を通らずとも入れるハリー・ポッターグッズの公式ショップがあり、その横には映画の記念碑が立っています。記念写真を撮れるスポットが多くあるキングス・クロス駅は外せないスポットです!
キングス・クロス駅(King’s Cross Station)
住所 : Euston Road, King’s Cross, London N1 9AP
営業時間 : (ハリーポッター公式グッズショップ) 7:30~22:00
アクセス 鉄道 : イースト・コースト本線の終着駅。
地下鉄 : ビクトリアライン、メトロポリタンライン、サークルライン、ノーザンライン、ハマースミス&シティライン、ピカデリーラインの「キングズ・クロス・セント・パンクラス」駅下車。

いかがでしたか?

映画「ハリー・ポッター」のロンドンからアクセスのいいロケ地の紹介をいたしました。イギリスに旅立つ際はぜひ、街のいろいろな場所から魔法界へアクセスしてみてくださいね。

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