「八坂庚申堂」って?読み方や歴史
正式名称は、「大黒山 金剛寺 庚申堂」。八坂庚申堂は、中国の信仰と日本の信仰が混ざった、日本独自の「庚申信仰」を日本で最初に始めたとされている立派なお寺です。
浴衣との相性が抜群!
近年、浴衣や着物をレンタルして京都の風情ある素敵な町並みを歩く旅行が人気です。
八坂庚申堂に大量にくくられている「くくり猿」を背景にすると、とても華やかな写真が撮れるため、若い女性がひっきりなしに訪れます。その人気は写真を撮りたい人で行列ができてしまうほど。
そんな中でカラフルで華やかなこの場所は貴重なスポット。
拝観時間は9:00~17:00なので、その間に訪問してみてはいかがでしょうか。
願いが叶う?願掛けができる
その欲を捨てるために使われるのが「くくり猿」。叶えてほしい願いをペンで書き込み、それを吊るすと願いが叶うと言われています。
そのため一見、お手玉のようにみえるすべての「くくり猿」には願い事が書いてあります。
を表しているんです。これは、欲に走るものを戒めることを意味しており、欲を一つ我慢すると願いが叶うということを表しているんだそうですよ。
くくり猿は人気で売り切れることもしばしば、早めに行くのがおすすめです。
お土産もかわいい
「庚申信仰」では、猿は庚申の使いとされているので、あの有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の3匹の猿が八坂庚申堂内の境内のいたるところに隠れています。
三猿のお土産やグッズが充実しているので、思い出に買って帰ることも可能です。
家に飾っておくのも、思い出になっていいですね。御朱印もあるので、御朱印集めをしている方にもぴったりですよ。
京都旅行の思い出づくりは八坂庚申堂で
下車後、五重塔を目印に歩き、赤いくくり猿が吊るされた塔ノ下商店街を登るとすぐ。京都駅からだと25分ほどあれば行くことができるので、ぜひ足を運んでみてください。
きっといい思い出になること間違いないですよ。
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