夏ってうなぎが食べたくなります。土用の丑の日も夏には二回あるんですよね。専門店でおいしいうなぎに舌鼓を打つだけもいいですが、今年は食べるにプラスαの体験を加えましょう!自分で釣ったり掴んだりしたうなぎは専門店にも負けず劣らずおいしいはず!
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日本人だもの!夏になるとうなぎが食べたい
夏になると無性にうなぎが食べたくなる人、多いんじゃないでしょうか。そんなに頻繁に食べるものではなく、でもたまに食べるととっても元気が出ますよね!昔から夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣はうなぎ屋さんの宣伝だけではなく、きちんと理由があるんです!
夏バテの原因の一つが栄養不足。うなぎには夏バテ防止に効果的な栄養素やミネラルが豊富に含まれているんです。消化吸収も良く、夏の暑さで弱りきっている胃腸にも優しい食材、それがうなぎなんですね。
①うなぎつり 大阪屋 / 和歌山県
食べる+釣り
水槽で泳ぐうなぎをフィッシングゲーム感覚で釣って、釣ったうなぎを蒲焼きにしてくれるお店です。まず500円、800円、1500円の3種類の釣竿から選択。値段が高いものの方が釣り糸の強度が高めになっています。1本の竿で2匹まで釣ることができますが、糸が切れるとそこでゲームオーバー。安定した1500円の竿を使うもよし、500円で大物を釣るのに燃えるもよし。
うなぎとの死闘の末、やっとの思いで蒲焼きにしてやり、疲労感を感じながら食べるうなぎの味はきっと格別。ビールとともに焼きたてを食べたらと思うと、たまらないですね〜!
お土産に持って帰ることもできます。
3.39
1件0件 ②今切体験の里「海湖館」/ 静岡県
食べる+つかみ取り、蒲焼き体験
うなぎの養殖が盛んな浜名湖。こちらでは念願のうなぎのつかみ取りができちゃいます。
釣りもいいですが、うなぎって聞くとにゅるにゅるの体をその手で握って捕まえたいですよね!近くにビーチもあるので夏のレジャーを一気に楽しめること間違いなし。
蒲焼きを綺麗に作るのはなかなか難しそう。自分で捕まえて、蒲焼きして、食べるという一連の体験をできる場所ってなかなかないですよね。自分でおいしく食べるために、終始大人も子供も必死になりそう!お目当ての体験ができるように、行く前に電話で確認を取ってから行くと確実です。
■開催日:2015年4月29日(水・祝)~8月31日(月)の土日祝、盆休み(8月8・9・11~14・16日) ※平日は前日までの予約のみ
休業日/月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌日休み
■開催時間:11:00~14:00
■会場:体験の里今切パーク 海湖館
■住所:湖西市新居町新居弁天
■料金:・うなぎのつかみどり、白焼き/1匹1800円、半身900円(別途タレ・ガス代 300円)
・釜揚げ用の生しらす/200g1300円(ガス代込み)
※価格変動する場合があります。
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0件7件 ④ホテル九重 浜名湖うなぎ 割烹「曳馬野」/ 静岡県
食べる+温泉
最後にご紹介するのは、浜名湖の絶景を眺めながら極上のうなぎを味わうことができるホテル九重内にあるうなぎ専門店。10種類の湯巡りもできるので、うなぎを食べるだけじゃなく、幸せな時間を過ごせます。浜名湖産のうなぎを使用し、外側は香ばしくパリッと、中はふっくらとジューシーに焼き上げられたうなぎの味は格別。
東京じゃこんな景観の中、極上のうなぎを食べることなんてできない...!こちらではつかみ取り体験などはできませんが、代わりに温泉や景色を楽しむことができます。
3.03
0件1件 五感を使ってうなぎを楽しもう!
いかがでしたか?身体全部を使って、うなぎを味わいましょう!今までになく、美味しいうなぎが食べられるかも。是非子供のような無邪気な気持ちで行ってみてくださいね。