「わんこビール」って聞いたことありますか?おそらく聞いたことがない方が多いとおもいます。「わんこビール」とは小さなグラスにはいったビールをわんこそばのようにおかわりして何杯も飲むスタイルのことを指します。本来はアルトビールの名産地デュッセルドルフでの飲み方。しかし東京の赤坂にこの飲み方でビールを提供しているお店があるんです。今回はそちらの「SCHMATZ(シュマッツ)」をご紹介します。
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わんこビールって知ってる?
ドイツのデュッセルドルフはアルトビールの名産地。そのアルトビールの飲み方は少し変わっています。一杯アルトビールを注文し飲み終えるとすぐに次のグラスが置かれます。そのすばやさはまるで「わんこそば」。飲めないと思ったら、コースターでグラスに蓋をします。
特徴的なのはグラスの大きさ。通常のビールジョッキは約700mlですが、アルトビールのグラスは250ml。冷たいものを冷たい間に飲むことができるので、ぬるいビールが苦手な方にもおすすめです。
日本でも「わんこビール」が飲める!
今回紹介するのは赤坂の「SCHMATZ(シュマッツ)」。この「SCHMATZ」は日本ではここでしか飲むことのできないものもふくめた8種類のドラフトビールとカリーブルストが名物のビアダイニングです。
わんこビールなら新作の「vonvon(フォンフォン)」で!
今年の秋の新作「vonvon(ウォンウォン)」はわんこビールで楽しめるアルトビール。ドイツ式は250mlのグラスに10〜12度に冷えたビールをいれるが、「SCHMATZ」では日本人の好みを研究し160mlのグラスに6〜7度のビールをいれ提供しています。
グラスが空くとすぐにスタッフの方がおかわりを専用のお盆に乗せて持ってきてくれます。もうきつい!となったらコースターをグラスの上におけば一安心、ストップの印になります。
おすすめおつまみは名物カリーブルスト!
ドイツの定番料理、カリーブルスト。しかし「SCHMATZ」のカリーブルストはボリューミーかつジューシーなソーセージにこだわりカリートマトソースがたっぷりかかっていて、これが辛くてとっても美味しいと評判!ビールにも相性バッチリです。
飲み過ぎにはご注意を!
1杯の値段もリーズナブルで量も少なめなのでついつい何杯も飲んでしまいがちですが、もちろんちゃんとしたビールです。くれぐれも飲み過ぎにはご注意を。