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未知の世界が広がる!ベトナムにある「ソンドン洞」がまるで別世界

2009年に発見されたばかりのベトナムにある壮大な自然スポットである「ソンドン洞」。未だに解明されていない部分も多く、その全貌は謎に包まれています。今回はそんな未知の世界が広がる自然絶景スポット「ソンドン洞」を紹介します。

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このまとめ記事の目次

ベトナムの"フォンニャ・ケバン国立公園"

ベトナムにある「フォンニャ・ケバン国立公園」はアジア最古、世界最大の岩山が集まる地域と言われており、国立公園の中には大小合わせて300以上もの天然洞窟が存在します。自然豊かなベトナムならではの絶景です。
そんな自然豊かなフォンニャ・ケバン国立公園ですが、その中でも異彩を放つ洞窟が地球とはまた別の空間のような「ソンドン洞」です。2009年にイギリスの探検隊が発見したというソンドン洞はまだ世間一般には広く知れ渡っていません。

ソンドン洞とは?

ソンドン洞は世界最大の洞窟と言われており、全長はなんとおよそ9km、さらに1番高さがあるところでおよそ240mにもおよびます。高さの想像はなかなかしにくいと思うので、例を挙げると40階建てのビルが丸ごとすっぽりと入る大きさです。
まるでおとぎ話に出てくるような場所ですよね。独自の生態系を形成しているので、新種の生物が住んでいる可能性もがあるという魅力的な洞窟です。洞窟探検ツアーがあり、値段も800,000ドン(約4,600円)程度と低価格で安心して巡ることができます。

まるで別世界!

"洞窟"と聞くと、岩でごつごつした荒々しい景色を想像しますよね。もちろんソンドン洞にもそういったスポットもありますが、一部、うっそうとした木々が広がるスポットが存在します。そのスポットはまるで地球とは別の世界のような感覚に陥ります。
洞窟の中央部には天井が崩れ落ちたことによってできた巨大なジャングルが存在し『エダムの園』と呼ばれています。旧約聖書の『創世記』に登場する理想郷の名である「エデンの園」を想起させます。

迷路のような入り組んだ洞内

ソンドン洞の内部はまるで超巨大迷路のように入り組んでいます。壁面の岩も規模が普通のものとは異なり、形もなかなかいびつなものが多いです。こうゆう探索の場合、ライトは欠かせません。
ソンドン洞の地下には地下河川が流れています。地下河川は地上で降った雨などが様々な地層によって漉されて澄んだ水で出来ているのでかなり透明度が高いです。ライトで照らすと美しいブルーの絶景が広がります。

神々しい絶景!

ソンドン洞は「エダムの園」だけでなく一部天井が崩落している部分があり、そこから差し込む太陽光がとても神秘的なんです。その神聖さに、地元の人は神聖な場所としてずっと立ち寄らなかったと言われています。
未知なる場所には人びとは恐れを抱き、それと同時に神を見出しています。現在もソンドン洞の調査は続けられており、まだまだ発見されていない未知の世界がみつかるかもしれません。

未知の世界に行ってみない?

いかがだったでしょうか?今の世界とはまた別の世界が広がっているようなソンドン洞の大自然を満喫しに行ってみてはいかがでしょうか。

詳細情報

Xuân Trạch

Xuân Trạch

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