本好き必見!都内のこだわりが凄すぎる個性派本屋3選

出版不況と叫ばれ、1日に1件本屋がつぶれているともいわれる現在。でも、東京には、ギャラリーやカフェが併設されていたり、泊まれたりといった、趣向が凝らされた魅力的な書店がたくさんあるんです!  ということで、この度TOKYO DAY OUTには、新たに「ネオ本屋」の特集ページが誕生! そこで今回は、特にみなさんにおすすめしたい「ネオ本屋」をピックアップしました。

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このまとめ記事の目次

スタッフのこだわりのセレクトが魅力「SPBS」

今となっては、おしゃれなカフェやショップが集まるエリアとして有名になった奥渋谷。そんな“奥渋”に2008年から店を構えるのが、「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(シブヤ パブリッシング アンド ブックセラーズ/略称:SPBS)」。当時は今ほど素敵なお店はなく、奥渋が現在のような街並みになる先駆けのような存在なんです。
元編集者の創業者が、日本には個性のある本屋が少ないと感じオープンさせたこのお店。そのきっかけだけあって、店内は普通の書店には置いていない、こだわりの本がずらり。カルチャー、エンタメ、ライフスタイル、旅、アートなどのジャンルを中心に、お客さんに喜んでもらえるようにスタッフの方がセレクトしているそう。お店には本以外にもハイセンスなアクセサリーやアパレル、文具などの雑貨類も並んでいるのでぜひチェックしてみて。

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本もコーヒーもこだわりでいっぱい「BOOK LAB TOKYO」

最近では、本とコーヒーを一緒に楽しめるブックカフェはさほど珍しいものではなくなりました。でも、この「BOOK LAB TOKYO」は、本へのこだわりもコーヒーへのこだわりも、他の追随を許さないほど超本気。スタイリッシュな空間で厳選された本を読みながら、美味しいドリンクをいただけるとなれば、どんな人も心が満たされること間違いなしです!
そんなこのお店の一番の特徴は、なんといっても棚の作り方。人工知能の専門書の隣に育児や生物学など、絶妙につながりのある本が並べられているんです。そのため、普通の本屋さんで人工知能の本がある棚へ行ったり、インターネットで「人工知能」と検索したりするだけでは見つけられない本と出会えることも。クリエイティビティを刺激したい、インスピレーションが欲しい、なんて人はぜひ訪れてみては?
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BOOK LAB TOKYO 書店とコーヒースタンド

東京都渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル1号館

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最高に居心地がいい空間「BOOK AND BED TOKYO」

「好きな本を読んでいるうちに、気づいたら寝てしまった」という最高に幸せな瞬間を提供してくれるのが、この泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」。店内は絶妙に薄暗い照明と、ほのかに流れるBGMで最高に心地良い空間になっています。
本棚には、昔懐かしい名作絵本から、なんとも興味深い不思議な本まで様々。本棚と本棚のあいだにあるベッドは、意外と広く寝返りも打てるほど。そして泊まるとなったらやはり気になってしまうのは水周りは、共同ではあるもののスタイリッシュで清潔です。そんなまさに「至れり尽くせり」な最高の空間が広がるこのお店。一度入店したら、ずっといたくなってしまいそう!
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rakutenで見る

BOOK AND BED TOKYO

東京都豊島区西池袋1-17-7ルミエールビル7階

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どれも素敵な本屋さんばかりで、すぐにでも行きたくなってしまいます。「カフェやギャラリー、泊まれる所まで!“ネオ本屋”特集」のページには、ここでは紹介しきれなかった魅力的な書店の記事も。「他の本屋も気になる!」という人は、ぜひこの特集ページをチェックしてみて。きっとお気に入りの書店が見つかるはずですよ!

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TOKYO DAY OUT 編集部「わくわくする東京のお出かけ情報」を発信するプロジェクト。新オープンやイベント、アートまであらゆる情報を”独自の視点”でご紹介。

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