やっぱり金沢!和傘が似合う日本庭園でお抹茶で一息!西田家庭園玉泉園

金沢旅行といえば、兼六園や金沢城は外せません。もちろん町屋にもお出かけしたいですね。みなさん情緒のある街並みに癒されることと思います。そんな金沢で忘れてはならない、ぜひとも訪れていただきたい所が西田家庭園玉泉園です。有数の日本庭園として知られている西田家庭園玉泉園でしっとりと抹茶をいただきながら一息つくのはいかがでしょうか。観光旅行ではなかなか手に入らない和菓子もいただけるようです。和装な和傘を持っていなくても十分お寛ぎいただけます。今回は西田家庭園玉泉園の魅力と、金沢の情緒が楽しめる雌雄片のおすすめお宿をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

西田家庭園玉泉園とは

番傘や蛇の目傘などの和傘は、和装でなくとも粋な感じがして、さしてみたいと思うことがあります。でも街中では少し浮いた感じがしてなかなかさしずらいですね。ここ金沢にはそんな和傘が似合う芭蕉があります。

西田家庭園玉泉園は、兼六園より古くからあり、加賀藩士脇田一族が、4代100年余りをかけて築いたという庭園です。日本に現存する数少ない池泉回遊式庭園で、いわゆる純和風。正しく、和傘の合う庭園なわけです。

約720坪の園内には、各地から集められた銘石と言われる庭石が配置され、何百もの草花が四季折々に咲いています。そんな眺めの良いお座敷で抹茶を頂くこともできます。

西田家庭園玉泉園の庭石

西田家庭園玉泉園で、庭石として使われているのは全国の銘石を用いた景石(けいせき)や飛石(とびいし)です。庭園の景観を深めるために用いられる景石は、形のよい自然石が選ばれています。

また、もともと茶室から庭に出て歩くために使われ始めたという飛石は、庭に等間隔に配置された上面が平らなな石が使われています。どちらも日本庭園には欠かせない庭石ですが、西田家庭園玉泉園に配置されているものはいずれも全国各地から選りすぐられたものとされています。

幻の和菓子とお抹茶

西田家庭園玉泉園では、庭園を眺めながらお抹茶をいただくことができます。しかも、予約のみでしか手に入れることのできない、金沢の和菓子として知る人ぞ知る“吉橋の和菓子”付きのセットもあります。西田家庭園玉泉園に訪れる際にはぜひとも食べてみたい幻の和菓子です!ちなみに入園料込みのお手前付き御自服コースも用意されています。

西田家庭園玉泉園 周辺のおすすめのお宿

一棟貸し切りでゆっくりお休み 「金沢東兼六の離邸 うふ」

西田家庭園玉泉園から徒歩6分程度。兼六園を右手にみて南東方向に歩けばすぐに到着します。日本庭園でのんびり過ごした後にふさわしい、一棟貸切スタイル(定員6名まで)のお宿です。金沢情緒にたっぷりと浸ってみてください。

西田家庭園玉泉園 アクセス情報

西田家庭園玉泉園には、金沢駅からはバスで、兼六園からは徒歩でアクセスできます。

西田家庭園玉泉園

石川県金沢市小将町8-3

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いかがでしたか?

※イメージ画像

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西田家庭園玉泉園、いかがでしたでしょうか。冒頭にお伝えした和傘ですが、実は金沢は365日のうち200日は雨か雪といわれる地域です。そんな金沢では“傘”は必需品、伝統工芸品の域にある“金沢和傘”も世界一美しいといわれているほどのものです。お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。そして、“金沢和傘”で西田家庭園玉泉園を歩いてみるのもいいかもしれませんね。ぜひ参考にしてください。

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