日本最南端にある現在の「宮古神社」は、実は2010年に建て替えられたまだ真新しい神社です。青い空に琉球赤瓦などのコントラストが見事で景色も楽しめます。そんな日本最南端にあるパワースポット神社「宮古神社」の魅力をご紹介します。

「宮古神社」に使われている琉球瓦は、沖縄本島の南端でとれる土を使っています。この土は、鉄分が多く含まれているので、素焼きをしたときに赤くなるで、この瓦からも沖縄らしさを見ることができますね。しかも、本来狛犬がある場所にシーサーらしきものが置いてあるのもいいですね。

2010年に現在の場所に建て替えられた「宮古神社」は、総工費3億円を寄付で建てたというのは驚きですね。社殿の木材はラオス産ヒノキの千年木を使用しているそうです。神社の上棟祭が行われた際は、子供達によるエイサーが奉納したり、餅を撒いたりされました。

宮古島は、昔から風水によって建物が建設されてきたそうで、島全体がパワースポットのようなところです。しかも、宮古島にある神社は、「宮古神社」だけなので、御利益がありそうですね。

「大祓」でくぐるススキで束ねられた茅輪を8の字に3回くぐると平穏無事の日々が送れると言われているそうです。6月に行われるものを「夏越しの大祓」といい、12月は「師走大祓」と呼ばれています。

「宮古神社」は、島で唯一ある神社で御朱印をもらえます。ただ、昼頃など時間帯によって留守にされる場合があるそうですので、ご注意ください。「宮古神社」は、高台に位置しており、帰ってこられるまで伊良部大橋や海を眺めて待ってみるのもいいですね。

【住所】沖縄県宮古島市平良字西里5−1
【アクセス】宮古島市役所から徒歩5分
【電話番号】0980-72-6137
【駐車場】有

日本最南端にあるパワースポット神社「宮古神社」の魅力をご紹介しましたが、いかがでしたか？景色も建物も沖縄らしさが伝わってくる「宮古神社」へ御利益をもらいに参拝しませんか？