ダイナミックな自然に親しめる山、医王山(いおうぜん)の魅力に迫る!

医王山は石川県金沢市と富山県南砺市にまたがる標高939mの山塊です。医王山は、いくつかの山が集まった総称で、日本三百名山と新花の百名山に指定されています。医王山は変化に富んだ山で、金沢市内から近いことからハイカーに人気の山です。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

医王山ってどんな山?

医王山は、金沢市内からそれほど遠くなく、医王山自体の地形が複雑で、傾斜がきつく
深い谷に美しい滝に奇岩が数多くあり、変化に富んだ山のため登山に訪れる人が多く、人気の山です。かつては形のよい峰がうねうねと連なっていることから遥山と呼ばれたとされています。

医王山の歴史

719年白山を開いた泰澄大師が医王山に登山され、薬草が多いことから唐の育王山にちなんで、育王仙と名付けられた。722年当時の帝元正天皇が大病にかかられ、医王山の薬草を献上したところ病は治癒し、そのことから、医王山と名付けられたとされています。

医王山の拠点 医王山ビジターセンター

※写真はイメージです

※写真はイメージです

医王山ビジターセンターは、平成8年の医王山周辺の南北9km、東西5kmが県立公園に指定されたことから、平成11年に作られた施設です。医王山ビジターセンターは、変化に富んだ医王山の登山を楽しむための拠点として、また休憩所として、自然学習の場所として利用されています。

医王山周辺の観光スポット① 湯湧温泉

湯涌温泉は金沢市の東南に位置している山間部にある温泉で、金沢を代表する温泉です。湯涌温泉は、金沢市の奥座敷ともいうべき場所にあります。湯涌温泉は全部で9件あまりの小さな温泉ですが、竹久夢二が湯涌温泉を題材にしたことから、竹久夢二の記念館があります。

基本情報

【所在地】石川県金沢市湯涌町イ1番地
【電話番号】076-235-1040
【アクセス】金沢駅東口より12番系統 湯涌温泉ゆき(ほくてつバス・湯涌線)で55分程度。終点「湯涌温泉」下車

湯涌温泉

石川県金沢市湯涌町

3.45 464
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

医王山周辺の観光スポット② 玉泉湖

玉泉湖は、金沢市湯涌町にある湖で、湯涌温泉街の奥にあります。周囲500mほどに人造湖で、湯涌温泉から散策するのにちょうどいい距離にあります。玉泉湖にはミズバショウやショウブなどの花が咲き、のんびりした時間が経過するところです。

基本情報

【所在地】石川県金沢市湯涌町イ167
【電話番号】076-235-1040
【アクセス】JR金沢駅→北鉄バス湯涌温泉行きで50分、バス停:湯涌温泉下車、徒歩10分

医王山周辺の観光スポット③ 金沢湯涌江戸村

金沢市の奥座敷として知られている湯涌温泉にある野外博物館で、江戸時代の金沢の城下町や加賀藩の民家などを公開しています。指定の文化財に認定されている農家や町家があり、江戸時代の建物を通じて江戸時代の生活を感じることができます。

基本情報

【所在地】石川県湯涌荒屋町35番地1
【電話番号】076-235-1267
【アクセス】北鉄バスにて 金沢駅から約45分、「湯涌温泉」下車
【料金】一般 300円  団体(20人以上)250円 65歳以上 200円
【営業時間】9:00〜17:30

金沢湯涌江戸村

石川県金沢市湯涌荒屋町35-1

3.20 222
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

医王山へのアクセス

【所在地】 石川県金沢市奥新保町22-13
【電話番号】076-236-1165 医王山ビジターセンター
【アクセス】JR金沢駅から車で約45分

医王山ビジターセンター

石川県金沢市奥新保町22-13

写真を投稿する
- 00
いかがだったでしょうか?医王山を紹介させていただきました。医王山は金沢市内から近く、奇岩があったり、滝があったりと変化に富んだ山であるため、登山に人気の山です。また、歴史があり、薬草が取れることから、この名がついたとされる医王山は四季を問わず、自然を満喫できる山です。週末に訪れてみてはどうでしょう?

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

このまとめ記事に関連するタグ

もっと見る

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する