みんなが体験したいマリーナベイ・サンズのリッチ体験は?
3つのホテル棟の上に浮かぶ"空中船"のような最上階スカイパークの斬新なデザインや、高さ200メートルのデッキ上に所在する全長150メートルのインフィニティ・プールからの眺めの素晴らしさなどを、テレビや雑誌で見たことがある!という方が多いかもしれません。
今回はそんなキャンペーン「マリーナベイ・サンズのリッチ体験をシェアしよう」(実施期間:2016年11月21日〜12月11日、投票総数:1202件)の結果から、サンズの魅力をランキング形式でご紹介します。気になる1位は?!
12位:アートサイエンス・ミュージアムでクリエイティブ体験
まずは、睡蓮の花を模したユニークかつ美しいビジュアルの「ArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)」から。その名のとおり、芸術と科学の両方をテーマにしたこの美術館ではこれまで、サルバドール・ダリやアンディ・ウォーホルの絵画展や、恐竜、ミイラをテーマにした展示など、数々の魅力的な催しが行われてきました。
そして2016年3月からは、あの「チームラボ」の“デジタル遊園地”こと「FUTURE WORLD: WHERE ART MEETS SCIENCE」が常設に。自分がペイントした乗り物が画面の中で動き出す「お絵かきタウン / Sketch Town」(写真)のような参加型の作品も多く、家族みんなで楽しめます。ちなみに毎週金曜日はファミリーフライデーとしてご家族での来場の場合、お子様の入場料が無料になるんですよ!
11位:マスターカードシアターズでの演劇/ミュージカル鑑賞
写真は2016年9月から行われていたミュージカル「WICKED」の様子。誰もが知っている物語で、音楽や踊りがいっぱいのミュージカルなら言葉がわからなくても楽しめちゃいますよね。この先も魅力的な演目が続くので是非、旅立つ前からチケット予約して、オシャレして楽しんできてください。
10位:高級ショッピングモールで贅沢体験
続けてあがったのは「ショッピング」。マリーナベイ・サンズ内のショッピングモール「ショップス・アット・マリーナベイサンズ」には、170を超えるショップがズラリ。ほとんどのお店が深夜23時まで開店しているので、お昼はたっぷり観光して、ディナーの後にお買い物ざんまいなんてアクティブな過ごし方ができちゃいます。
ショッピングモール内には運河が流れており、移動ついでに、ちょっとした舟遊びも。ショッピングは苦手ですぐ飽きちゃうお子さんがいても、こんなアクティビティがあれば安心。このほか天井部から大量の水が降り注ぐ迫力満点の噴水などもあり、要チェックです。
9位:スイーツ&ティーで満喫体験
80を超えるレストランを有するマリーナベイ・サンズ。オトナ女子を満足させる素敵スイーツもたくさんあります。写真はフランス出身の3つ星シェフ、ダニエル・ブールー氏の「DB BISTRO & OYSTER BAR」でいただけるミルフィーユ。フォトジェニックすぎる!
シンガポールを代表する紅茶ブランド「TWG Tea」では、ショップス・アット・マリーナベイサンズ内の運河の上に店舗が設けられており、行き交う舟を眺めながら優雅なティータイムが楽しめます。
8位:イベント広場で光と水のまばゆいディスプレイをキャッチ
こちらは、パシフィックアジアトラベルアソシエーションの遺産・文化カテゴリーでゴールド賞、第 25 回 ASEANA 年間優秀賞では東南アジアのベストツーリスト・アトラクションにも選出された光と音楽のショー「WONDER FULL(ワンダー・フル)」。
マリーナベイ側で、毎夜20:00と21:30の2回、金曜日と土曜日は23:00の回を合わせて3回行われています。ビックリなのが、海上に吹き上がる水をスクリーンに見立てて映し出されるプロジェクションマッピング。各回13分のショーは無料。毎回、多くの人が集まります。
7位:屋上バーでロマンチック体験
高さ200メートルのスカイパークにあるのは、実はプールだけではありません。夜のお楽しみは、絶景を眺めながらいただく極上のカクテル。特別な空間が、旅先のひとときをロマンチックなものにしてくれること、間違いなしです。写真は57階の「Flightバー&ラウンジ」。こちらでは、ご当地カクテルである「シンガポール・スリング」をアレンジした「スカイ・スリング」が鉄板。
写真は同じく57階にあるウルフギャング・パックのレストラン「Spago」の「Love You Long Time(ラブユーロングタイム)」。ネーミングからしてロマンチックですよね。発泡性の日本酒と蜜柑をつかったカクテルで、どことなく懐かしい味がします。
6位:良い仲間、カジュアルな飲み物と共に夜景を堪能
絶景を眺めながらお酒を楽しめるのはカップルだけでは、もちろんありませんよね! オシャレすぎるルーフトップバーで、仲間とワイワイするのも最高に楽しい。展望デッキにほど近いエリアにある「CÉ LA VI (セラヴィ)」は360度の大パノラマが売り。週末ともなればローカルも集まり、モダンなアジア料理やカクテルを片手に盛り上がります。ちなみに毎週水曜日はレディースデー。おトクな女子会もできちゃいますよ。
5位:スパで極上の癒やし体験
4位:絶景レストランで満腹体験
4位は地上200メートルからの絶景を眺めながらのグルメ体験。写真はシンガポール出身のセレブリティ・シェフ、ジャスティン・クエック氏の「Sky on 57」。クエック氏はモダンで革新的な創作メニューの数々で知られ、「ISリーダーズチョイスアワード2013:年間最優秀シェフ」などを受賞しています。
「Sky on 57」はそんなクエック氏が、2010年に故郷・シンガポールに錦を飾る形で開いたレストラン。「ジラルドー牡蠣のグリル」「フォアグラの小龍包」「生マッシュルームのカプチーノ」「近江和牛のアジアン黒コショウ風味」といったメニューで知られます。食べるのがもったいなくなってしまうようなプレゼンテーション!
先にご紹介した「Spago」でも絶品料理はいただけます。「AAAフォーダイヤモンド賞」など数々の賞を受賞、アメリカ西海岸ではおそらく知らぬ人はいないカリフォルニア料理店で、同ブランドでの出店はアジアではこちらが初めて。ホテルの宿泊者でなくともプールを眺めながら食事を楽しむことができ、反対側にはガーデンバイザベイも見渡せます。
3位:スカイパーク展望デッキで夕焼けをキャッチ
3位はこちら。よく知られているインフィニティプールは宿泊客のみの特別空間ですが、こちらの展望デッキは、入場料さえ払えば誰でも入れます。シンガポールをぐるりと見渡すこの空間を一番、楽しめる時間帯は、やはりサンセットタイム。その美しさは是非、現地で体験してください。
2位:夢のスイートルームに宿泊体験
2位はスイートルームでの宿泊体験。マリーナベイ・サンズには2500を超える客室があり、ホテルの宿泊客であればランクに関係なく最上階のインフィニティプールや55階のフィットネスクラブが利用できます。でもやっぱり、せっかくなら一度はスイートに泊まってみたい?
写真はなんと全629平方メートル、テニスコート2面分という驚きの広さの「チェアマン・スイート」のベッドルームの一つ。
1位:屋上プールでリラックス体験
そして1位は、やっぱりこちらでした!長さ150メートルのこのプール、上階に設置されているプールとしては世界最大の規模。マリーナベイ・サンズには、多くの著名人が訪れていますが、その一人で、サンズのアンバサダー(大使)も務めるデビット・ベッカムも、このプールが大のお気に入りなのだそう。