当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

7.クラクフ歴史地区(ポーランド)

7つ目にご紹介するのは、チェコとの国境に近い南部ポーランドの都市クラクフにある旧市街「クラクフ歴史地区」です。この歴史地区には、名前からも想像に難くなく、歴史的な名所が多くあります。
ポーランド観光のメインスポットでもあり、文化の中心地と言われ、ポーランドの長い歴史と伝統をじっくりと堪能することができるスポットでもあります。中世に栄えたこの地区の建物は、当時の面影を残すものが多く、芸術や装飾美に深く触れることができますよ。

詳細情報

8.ヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド)

8つ目にご紹介するのは、ポーランドマウォポルスカ県にある岩塩の採掘抗「ヴィエリチカ岩塩抗」です。こちらの採掘抗は、1978年に世界遺産に登録された後も、1996年に中止になるまで、商業採掘場として稼働していた場所なんです。
また、こちらは世界最古の岩塩坑の一つで、採掘が中止となった今は観光地として人気のスポットになっています。さらに、抗内の見所でもある“聖ギンガ礼拝堂”は、階段、タイル、彫刻、さらにはシャンデリアまであらゆる装飾が岩塩で施されているんですよ。

詳細情報

9.ラリベラの岩窟教会群(エチオピア)

9つ目にご紹介するのは、世界の建築史から見ても非常に重要な建造物群とされる「ラリベラの岩窟教会群」です。正確な歴史は未だにわかっておらず、謎の多い遺跡の1つとしても注目度の高い遺跡なんです。
地中掘って作られたと思われる、十字型の教会はあまりにも有名で、圧巻の装飾やインパクトのある教会は全てが手作業で掘られたものなのだそうです。全部で12の教会からなる、この教会群は、現在も信仰の場として使われていて、祝日などには多くのエチオピア国民が集う場所でもあります。

詳細情報

10.シミエン国立公園(エチオピア)

10番目にご紹介するのは、こちらもエチオピアにある自然文化遺産として登録された世界遺産「シミエン国立公園」です。エチオピア北部ゴンタール州にあるこちらの公園は、標高4000mを越える山々が並ぶ高地にあり、独特の自然と生態系が広がっています。
こちらの独特な生態系の中では、世界でも珍しいユニークな動植物が生活しています。ゲラダヒヒをはじめとした多くの固有種や、標高の高い地域独特の植物など、生物学の分野においても大変貴重な遺産地帯なんです。

詳細情報

シミエン国立公園

North Gondar Debark, 1248 エチオピア, Simien National Park

3.00 03

11.アーヘン大聖堂(ドイツ)

11番目にご紹介するのは、ドイツ西部にアーヘンにある「アーヘン大聖堂」です。欧州では、有数の温泉地としても知られているアーヘンは、約2000年もの歴史を持つ、ヨーロッパを代表すると言っても過言ではない歴史が詰まった都市です。
このドイツで初めて世界遺産に登録された大聖堂は「皇帝の大聖堂」とも呼ばれる北ヨーロッパでは最古の大聖堂なんです。786年にカール大帝が建設を開始して以来、1000年以上をかけて現在の様式が成立。その建築の文化的重要性が認められ、世界遺産に認定されました。

詳細情報

アーヘン大聖堂

Domhof 1, 52062 Aachen, Germany, Aachener Dom

3.10 030

12.ゴレ島(セネガル)

いよいよ世界遺産認定第1号最後の1つ。12番目にご紹介するのは、アフリカはセネガルの首都ダカール沖合いにある島「ゴレ島」です。青い海と白い砂浜に囲まれたこちらの島は、現在はアフリカ大陸の人気観光地の1つでもあるスポットです。
こちらの島、実は自然遺産ではなく文化遺産として登録されています。というのも、イスラム教の影響と、奴隷貿易の拠点として栄え“黒い黄金”と呼ばれていた悲しい歴史が残っている土地だからなんです。当時の悲惨な歴史を繰り返さないように、今もなお重要な世界遺産として当時の面影を残しています。

詳細情報

ゴレ島

Senegal, Île de Gorée

- 031

最初に選ばれた人類の遺産!

いかがだったでしょうか?最初に制定された12箇所の世界遺産は、4つの自然遺産と8つの文化遺産でした。訪れたことがある方も多い有名なものから、意外にも初めて選ばれた世界遺産だったんだと、発見したところもあったのではないでしょうか。どれもとても魅力的なので、次回の旅行先の参考にしてみてはいかがでしょう?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する