チュニジアの世界遺産「スース旧市街」の魅力とは?

北アフリカ、チュニジア共和国の首都チュニスから140kmに位置する第3の都市スースは位置します。温暖な気候と歴史的景観からヨーロッパで人気のビーチリゾート地です。サヘルの真珠の異名を持つほど美しい町として知られています。あまり馴染みのない北アフリカですが、魅力がたくさん!迷路のように縦横に張り巡らされた路地やフォトジェニックな町並み、古代アラブの要塞の塔、ビーチなどなど…見どころの多い世界遺産の町、スースをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

チュニジア第3の都市「スース」とは?

第3の都市と言われる、スースは旧市街そのものが世界遺産に登録されています。町並みが美しいこと、ビーチが近くにあることから、ヨーロッパではリゾート地として人気スポットの1つのようです。国際空港モナスティールからのアクセスの良さも魅力のひとつですね。

魅力ポイント①▷古代アラブの要塞「リバトの塔」

スースのリバトは、市街のグランド・モスクやその先に広がる地中海など、360度パノラマビューの大展望を楽しめる旧市街随一の人気スポットです。8世紀に造られた要塞リバト塔は、旧市街の中でも最古の要塞遺跡のひとつで、軍事要塞であると同時にモスクとしての機能を兼ね備えた初期イスラムの特殊な建造物です。
グランド・モスクのミナレットを兼ねていたという地上38mの見張り塔には、今も石造りの螺旋階段を使って上がることができます。リバトの2階部分はイスラム教徒たちの住まいで、壁面に開いた小窓は敵襲に備えて弓矢や銃を構えるために設けられたものです。のちに神格校として利用され、イスラム教布教の拠点ともなりました。

魅力ポイント②▷なんといっても綺麗な町並み!

少し高いところから、街を眺めると目の前には、美しい町並みが広がります。日が照っている時はもちろんのこと、夕暮れ時の風景も格別です。どこを切り取っても、絵葉書のような美しさなんです!
白と青を基調とする建物も街には見られ、フォトジェニックなスポットでもあるんです!アフリカと聞くと、ジャングルなどのイメージを持ちがちですが、歴史的な影響もあり、西洋のような雰囲気も漂っています。

魅力ポイント③▷ビーチも楽しめる!

スースから少し歩くと、目の前には地中海が広がります。毎年夏になると、国内だけでなく、ヨーロッパからも美しいビーチを求めて、人がたくさん集まります。旧市街とビーチで日焼けが一気に楽しめるスースは欲張りな方にはおすすめです!

いかがでしたか?

いかがでしたか?チュニジアの第3の都市スースを紹介しました!魅力は、旧市街で、街自体が世界遺産に登録されているだけでなく、ビーチも楽しめてしまうところです。なかなか北アフリカへ旅行に行く機会はないと思うのですが、これを機に旅行先候補に入れてみては、いかがでしょうか?

詳細情報

アクセス情報

【空港から】モナスティール空港からタクシーで20分程度
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