隠れた冬の絶景。"山寺"『宝珠山 立石寺』から見る雪景色が見てみたい!

もうすぐ、冬も深まり、本格的な寒さが私たちを襲おうとしている今日ですが、寒さは時に私たちに思わぬ絶景を届けてくれます。今回は、隠れた冬の絶景を見ることができる『宝珠山 立石寺』をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

日本の冬は美しい。

冬、それは私たちに厳しい自然の脅威を知らせる季節で、人間は自然に勝つことはできないのだなと思わせる季節です。しかし、そんな冬は時として信じられないほどの奇跡の絶景を私たちに見せてくれます。今回は、日本の隠れた美しい冬景色を見ることができる『宝珠山 立石寺をご紹介します。

『宝珠山 立石寺』とは…?

『宝珠山 立石寺』は通称"山寺”と言われているお寺で、天台宗に属する貞観二年天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されたお寺となっています。現在は、約33万坪の境内を持ち、境内の中に約30の堂塔が残され、三つの不滅(法灯・香・写経行)が今もなお護られているお寺です。
『宝珠山 立石寺』は松尾芭蕉が奥の細道の紀行の際に訪れた場所としても有名で、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と読まれた俳句は現在でも多くの人が聞いたことのある名句となっています。
『宝珠山 立石寺』は山形県山形市山寺に位置する山にあるお寺になっていて、春夏秋冬四季折々の、四季を活かした景色を見ることができる観光スポットとしても人気のお寺になっています。今回は、そんな『宝珠山 立石寺』の冬の絶景をご紹介します。

『宝珠山 立石寺』から見る隠れた冬の絶景。

『宝珠山 立石寺』からみる冬景色はとにかく絶景。奥の院からみる眼下に広がる冬景色は水墨画のような白と黒のコントラストが綺麗な景色で、言葉を失うとはこのことかと言いたくなるような絶景を見ることができます。
奥の院の舞台と一緒に撮られた冬景色はまるで絵画のような綺麗さで、また奥の院が雪化粧された様も絶景で、赤の御殿と白の対比が色鮮やかに映し出され、雰囲気のある景色を楽しむことができます。
参道の終点まで行かなければ、見ることのできない景色ですが、死ぬ思いで登ってもみたい景色がそこにはあるはずです。

春夏秋冬、味のある景色を味わえる!

『宝珠山 立石寺』は冬の絶景以外にも、春夏秋冬で四季折々の味のある景色を見ることができます。秋には、紅葉で紅や黄色に色づいた木々を眼下の景色やお寺とのコラボレーションで楽しむことができます。
また、春や夏は新緑が輝く景色を見ることができて、秋や冬とは全く味わいの違う景色を見ることができます。『宝珠山 立石寺』の景色の春夏秋冬の違いを見比べてみても面白いかもしれません。

いかがでしたか?

今回は、隠れた冬の絶景を見ることができる『宝珠山 立石寺』をご紹介しました。冬の『宝珠山 立石寺』には今まであなたの見たことのない景色が広がっているはずです。是非、一度訪れてみてください。

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